患者の皆様へ
実施中の臨床研究
実施中の臨床研究に関する情報公開・オプトアウトについて
みなさまへ
当センターでは、今後の医療の発展につなげるため、診療で得た情報や試料を使って臨床研究を実施しています。これらの研究は当センターの研究倫理審査委員会で承認されています。臨床研究の中でも、国が定めている倫理指針に基づいて、対象患者さまやご家族から直接同意をいただかないものがあります。その研究については、あらかじめ内容をホームページで公開して、患者さまやご家族が情報や検体を使うことを拒否できる機会を設けています。これを「オプトアウト」といいます。ご自身またはご家族の診療情報や試料を研究で使ってほしくないと思った方は、各研究の担当者までご連絡ください。現在当センターで実施している研究については、以下でご確認ください。
国循病院で実施中の医師主導治験と特定臨床研究
詳細は、こちらからご確認ください。
重大な不適合の公表について
こちらからご確認ください。
※2025年4月以降に実施許可を受けた研究の情報公開文書は以下のリンク先で公開しています。
絞り込み検索
担当部門、診療科から探す
検索
-
倫理審査承認番号:NCGM-A-004155-08
<国立国際医療研究センター>
① “自己抗体による免疫異常”を示す指定難病の中で、全身性エリテマトーデス (SLE )、慢性活動性関節リウマチ( RA )、全身性または局所性 強皮 症( SSc )、シェーグレン症候群
(SjS) 、多発性筋炎( PM )/皮膚筋炎 DM )または炎症性筋炎症候群に該当する方 および健常ボランティアの方。詳しくは担当医師にお尋ねください。
② ナショナルセンター・バイオバンクネットワーク( NCBN )傘下のバイオバンクへの試料情報提供を同意された方、および健常ボランティアの方で NCBN 傘下のバイオバン
クにご参加いただき試料をご提供いただいた方。
③ 国立国際医療研究センター(NCGM)腎臓内科を受診され、生体組織診断(生検)を受けられた方。
<国立精神・神経医療研究センター>
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)を受診され、統合失調症、双極性障害、うつ病等の精神疾患、パーキンソン病、多系統萎縮症、小脳脊髄変性症、筋萎縮性側索硬化症、非アルツハイマー型痴呆症と診断された方で、NCNPバイオバンクへの試料情報提供を同意された方、および健常ボランティアの方で、NCNPバイオバンクにご参加いただき試料をご提供いただいた方 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)を受診もしくは来所され、統合失調症、双極性障害、うつ病等の精神疾患と診断された方および健常ボランティアの方で、「多層オミックス解析による精神疾患の治療標的分子の同定と新たな治療法開発」(GAPFREE1) へ試料提供された方 -
倫理審査承認番号:NCGM-G-003494-07
2020年1月1日以降にCOVID-19と診断された方
-
倫理審査承認番号:NCGM-G-003494-07
2020年1月1日以降にCOVID-19と診断された方
-
倫理審査承認番号:NCGM-G-003494-23
2020年1月1日以降にCOVID-19と診断され、日本国内の医療機関に入院された方
-
倫理審査承認番号:NCGM-G-003494-32
2020年1月1日以降にCOVID-19と診断され、日本国内の医療機関に入院された方
-
倫理審査承認番号:NCGM-G-004233-02
ナショナルセンター職員における新型コロナウイルス感染症の実態と要因に関する研究についての統合解析
本センターでこれまでに行われた職員抗体調査に参加された方、あるいは今後参加される方
-
倫理審査承認番号:No.16
循環器疾患診療実態調査(JROAD-DPC)拡充データベースの構築と心疾患における治療薬等の急性期導入の実態および安全性に関する研究
2012 年4 月1 日~2022 年3 月31 日の間に、日本循環器学会が実施する全国の循環器疾患実態調査に参加した下記の医療機関より登録された方のうち、心不全、急性冠症候群、心房細動、心筋炎、周産期心筋症で入院された方
-
倫理審査承認番号:No.16
循環器疾患診療実態調査(JROAD-DPC)拡充データベースの構築と心疾患における治療薬等の急性期導入の実態および安全性に関する研究
2012 年4 月1 日~2022 年3 月31 日の間に、日本循環器学会が実施する全国の循環器疾患実態調査に参加した医療機関より登録された方のうち、心不全、急性冠症候群、心房細動、心筋炎、周産期心筋症で入院された方
-
倫理審査承認番号:R03-332
植込み型補助人工心臓症例における重症心室性不整脈の治療に関する多機関共同研究
2018 年1 月1 日から2022 年12 月31 日までにLVAD の植込みが行われ、かつ持続性心室頻拍あるいは心室細動の既往がある(LVAD 植込みの前後を問わない)症例で、当院、山形大学医学部附属病院、杏林大学医学部付属病院、国立循環器病研究センター、富山大学附属病院、神戸大学医学部附属病院、東京女子医科大学病院、信州大学医学部附属病院、東京医科歯科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター、福島県立医科大学附属病院、北海道大学病院、鳥取大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、群馬県立心臓血管センター、岡山大学病院、大分大学医学部附属病院、千葉大学医学部附属病院、北里大学病院、東京大学医学部附属病院、久留米大学病院、慶應義塾大学病院、日本大学医学部附属病院板橋病院、愛媛大学医学部付属病院、佐久総合病院佐久医療センター、東京都健康長寿医療センター、九州大学病院において、外来・入院治療が行われている症例です。
-
倫理審査承認番号:R1641-6
2004年1月より2023年3月までの間に、国立循環器病研究センターにおいて脳の剖検を受けられた方
最終更新日:2025年02月26日