メニュー

教育制度

ホーム > 教育制度

目指す看護師像がある。だから、しっかり学びたい

看護部の大きな特長は、一人ひとりの看護師が目標に向かってステップアップできる教育体制が整っていること。
ここには、ジェネラリストだけでなく、スペシャリストや教育者として活躍できるフィールドが広がっています。

教育体系

NCVCキャリアラダー・研修概念図

教育体系

新人教育 一年を通して看護師としての基本的な内容を学びます

新人教育

令和3年度 看護部の教育研修実施計画

看護部教育研修年間プログラムと各研修の内容を、人材開発委員メンバーと共に考えて企画・運営しています。 講師は、院外講師の他、特定看護師、CNS、CN、院内の専門看護師(CVEN)、リスクマネージャーなど経験豊富です。
実施日研修テーマ研修の枠
4月16日(金) 技術演習(採血・点滴・輸液ポンプ) 新人研修
4月22日(木) 技術演習(採血・点滴・輸液ポンプ) 新人研修
4月30日(金) 【アセスメント】フィジカルイグザミネーション 新人研修
6月~7月 技術演習(静脈ライン確保) 新人研修
5月28日(金) 【人間関係構築】医療者のコミュニケーション 新人研修
6 月18日(金) 【役割遂行】医療者の報・連・相 新人研修
7月16日(金) 【知識・技術】安全を守る技術 新人研修
9月10日(金) 【倫理】看護職としての姿勢と態度 新人研修
10月8日(金) 【知識・技術】患者・家族への説明技術 新人研修
11月26日(金) 【問題解決】看護過程の展開 新人研修
12月6日(月)~ 1月28日(金) 【知識・技術】院内留学 新人研修
2月4日(金) 【自己教育】看護を語る 新人研修
6月4日(金) 【自己教育】リフレクション1回目 ラダーレベルⅡ研修
11月5日(金) 【知識・技術】急性期における根拠に基づく看護 ラダーレベルⅡ研修
6月25日(金)午前 【倫理】倫理的感受性 1回目 ラダーレベルⅡ研修
6月25日(金)午後 【倫理】倫理的感受性 2回目 ラダーレベルⅡ研修
8月6日(金) 【研究】文献検索 ラダーレベルⅡ研修
8月30日(月) 【人間関係構築】医療面接技法 ラダーレベルⅡ研修
9月30日(月) 【アセスメント】フィジカルアセスメント1回目 ラダーレベルⅡ研修
9月17日(金) 【役割遂行】プリセプターシップ(実践) ラダーレベルⅡ研修
10月28日(木) 【倫理】倫理的推論1回目 ラダーレベルⅡ研修
10月29日(金) 【倫理】倫理的推論2回目 ラダーレベルⅡ研修
12月6日(月) 【アセスメント】フィジカルアセスメント2回目 ラダーレベルⅡ研修
5月13日(木) 【知識・技術】BLS1回目 ラダーレベルⅡ研修
5月14日(木) 【知識・技術】BLS2回目 ラダーレベルⅡ研修
11月8日(月) 【自己教育】リフレクション2回目 ラダーレベルⅡ研修
12月24日(金)午前 【役割遂行】シェアドリーダーシップ1回目 ラダーレベルⅡ研修
12月24日(金)午後 【役割遂行】シェアドリーダーシップ2回目 ラダーレベルⅡ研修
3月11日(金) 【役割遂行】プリセプターシップ(導入) ラダーレベルⅡ研修
6月11日(金) 【問題解決】RCA ラダーレベルⅢ研修
9月24日(金) 【研究】研究論文の読み方 ラダーレベルⅢ研修
7月9日(金) 【役割遂行】 教育原理・方法 ラダーレベルⅢ研修
10月14 日(木) 10月15 日(金) 【役割遂行】 チーム医療 ラダーレベルⅢ研修
12月3日(金) 【倫理】 態度表明 ラダーレベルⅢ研修
12月20日(月) 【人間関係構築】 意思決定支援 ラダーレベルⅢ研修
2月7日(月) 【研究】リサーチクエスチョンの導き方 ラダーレベルⅢ研修
7月30日(金) 【倫理】 実現 ラダーレベルⅣ研修
11月19日(金) 【役割遂行】 組織論 ラダーレベルⅣ研修
9月4日(金) 【自己教育】 ナラティブ ラダーレベルⅣ研修
6月 14日(月) 脳血管疾患の病態と治療・看護 専門領域能力育成研修
7月 26日(月) 心臓血管疾患の病態と治療・看護 専門領域能力育成研修
8月2日(月) 小児・周産期における病態と治療・看護 専門領域能力育成研修
10月18日(月) 心臓・血管疾患の最新治療・看護 専門領域能力育成研修
11月15日(月) 脳血管疾患の最新治療・看護 専門領域能力育成研修
12月13日(月) 小児・周産期における最新治療・看護 専門領域能力育成研修



新採用者オリエンテーション

学生時に学んだ基礎看護技術をもとに現場に即した看護技術演習を行っています。

演習は、副看護師長、CVENが担当します。




精神的支援

病棟をラウンドし、新人がどのような状況で働いているかを確認しています。

新採用者や病棟の看護師長・スタッフから話をきき、新採用者が職場に適応できるよう支援を行っています。

国立循環器病研究センター専門看護師(CVEN)とは

特定の教育研修を終了し、循環器病の看護分野において熟練した知識や技術を持つ水準の高い看護実践者で以下の項目が実践できることを目指す

  • 患者にあらゆる問題領域に的を絞り選択的に情報収集ができ、実践につなげることができる
  • 専門的知識と経験を基に患者個々に応じた看護診断ができ、看護計画を立案できる
  • リーダーシップが発揮でき、後輩教育・指導ができる

制度の目的

循環器領域の看護分野において、臨床経験を通して熟練した知識や技術を修得した者を一定レベルで評価し、認定することにより看護現場の質の向上を図る

院内資格CVEN

<認定試験に合格したら認定証とバッジが理事長より授与されます>

CVENからの声

  • 専門看護師として活躍する上での目標としたい
  • 生き生きと活動し、専門性を追求していきたい
  • 後輩のめざすモデルとなり、より専門性の高い看護を追究していきたい

やじるし

  • 専門看護師として認めてもらえた
  • 専門性のある知識、技術に自信を持ち看護ができる
  • 看護にエビデンスがあるため、看護師に責任をもって指導ができる

看護師特定行為研修

2019年よりナショナルセンター初の指定研修機関として8区分21特定行為研修を開講。循環器領域の高度先端医療を担う特定機能病院の特徴を活かし「重症集中管理コース」と名称をつけました。重症かつ集中的な治療を必要とする患者に対して、医療チームの中で役割発揮ができるよう、経験豊富な専門医および専門性を持つ多職種が協働した教育プログラム・教育体制を整備しています。特に、併設したトレーニングセンターにおいて高度実践的な教育を通じて、高い臨床推論力と病態判断力に基づいた実践力を養います。さらに透明性と高い倫理性に基づいた安全で質の高い医療に貢献することを目指しています。

最終更新日:2021年07月28日

設定メニュー