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心臓血管内科に通院中の患者さまへ

当院では、以下の臨床研究「非造影核磁気共鳴画像法(MRI)を用いた 冠動脈インターベンション周術期心筋障害予測法の定量化に関する研究」を実施しております。この研究は、倫理委員会の承認のもと、通常の診療で得られた記録のみを解析するものです。今回の研究では、冠動脈MRIを施行した患者さんの画像所見に対して、人工知能による人間の脳に近い学習技術(深層学習)を用いた画像認識技術を使って研究を行います。すでに「非造影核磁気共鳴画像法を用いた 冠動脈インターベンション周術期心筋障害予測法の確立」の研究で撮影された冠動脈中の破綻しやすい危険なプラーク(不安定プラーク)領域を、自動抽出する方法を確立することを目的としています。人工知能の利用に必要なデータ加工ついての専門的知識を必要とするため、これらの専門的知識と経験を有する株式会社フィリップス・ジャパンと当センターとの間で共同研究契約を締結した上で実施します。

この案内をお読みになり、ご自身がこの研究の対象者にあたると思われる方の中で、ご質問がある場合、またはこの研究に「自分の情報を使ってほしくない」とお思いになりましたら、遠慮なく下記の担当者までご連絡ください。ただし、すでに解析を終了している場合には、研究データからあなたの情報を削除できない場合がありますので、ご了承ください。

対象となる方

2012年8月~平成2018年7月の間に、当院で冠動脈MRIが行われた方

研究責任者

西村 邦宏 予防医学・疫学情報部 部長

研究の目的

冠動脈中の不安定プラーク領域を、自動抽出する方法を確立すること

利用するカルテ情報・資料

  • 性、年齢、併存疾患(高血圧、糖尿病、脂質異常症、虚血性心疾患、心房細動、喫煙指数、慢性腎臓病、慢性肝臓病、アルコール性肝炎) 腎機能(血清クレアチニン値)
  • 冠動脈インターベンション前後での血清高感度トロポニンT値。血管内超音波/冠動脈光干渉断層像/血管内内視鏡による冠動脈硬化巣評価。病変長、動脈硬化巣性状、血栓の存在の有無
  • 冠動脈CTを術前に撮像している症例では動脈硬化巣の性状評価
  • 動脈硬化巣CT値、プラーク容積、病変長
  • カテーテル治療中に塞栓症が起こった症例では、回収した病理組織所見

研究期間

倫理委員会承認日より平成34年3月31日まで(予定)

個人情報の取り扱い

お名前、住所などの個人を特定する情報につきましては厳重に管理を行い、学会や学術雑誌等で公表する際には、個人が特定できないような形で使用いたします。

問合せ先

国立循環器病研究センター 担当医師  西村 邦宏
電話 06-6833-5012(代表) 内線(8515)

最終更新日 2018年11月12日

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