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地域連携パスについて

地域連携パスとは

地域連携パスとは、ある疾患に罹患した患者さんを中心として、地域で医療・介護に関わる人々がそれぞれの役割分担を行い、お互いに情報共有をすることにより、今後の診療の目標や注意点を明確にし、チームで患者さんを支えてゆくための仕組みです。

地域連携パスには2種類あると言われてきました。一つは脳卒中など急性疾患に罹患したとき、まず急性期病院に入院しますが、その後回復期リハビリ病院への転院が必要となったとき、医師・看護師・リハビリスタッフなど多職種の情報や診療計画を転院先にスムーズに引き継ぐという「一方向性連携パス」です。もう一つは糖尿病など、長期にわたり診療してゆくことが必要であるが、普段の診療はかかりつけ医が行ない、必要に応じて専門医の診療を受け、かかりつけ医の支援をするという「循環型連携パス」です。

国立循環器病研究センターでは、糖尿病だけではなく、脳卒中や心筋梗塞も退院後は循環型連携パスで患者さんを支えてゆく仕組みをパスとして作っています。また脳卒中の場合は、脳卒中になる可能性の高い患者さんを脳卒中にならないように予防するための脳卒中前方連携パスというものも作製しています。

それぞれの連携パスの詳細をご覧いただいて、ご利用下さい。

文責:専門医療連携室長 長束 一行

最終更新日 2011年08月08日

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