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脳神経外科に通院中の患者さまへ

当院では、以下の臨床研究「未破裂脳動脈瘤の診断モデル確立のための研究」を実施しております。この研究は、倫理委員会の承認のもと、通常の診療で得られた記録のみを解析するものです。今回の研究では、脳動脈MRIを施行した患者さんの画像所見に対して、人工知能による人間の脳に近い学習技術(深層学習)を用いた画像認識技術を使って研究を行います。脳動脈瘤の人工知能による診断方法を確立することを目的としています。人工知能の利用に必要なデータ加工ついての専門的知識を必要とするため、これらの専門的知識と経験を有する株式会社フィリップス・ジャパンと当センターとの間で共同研究契約を締結した上で実施します。  この案内をお読みになり、ご自身がこの研究の対象者にあたると思われる方の中で、ご質問がある場合、またはこの研究に「自分の情報を使ってほしくない」とお思いになりましたら、遠慮なく下記の担当者までご連絡ください。ただし、すでに解析を終了している場合には、研究データからあなたの情報を削除できない場合がありますので、ご了承ください。

対象となる方

2017年1月~2019年12月の間に、当院で未破裂脳動脈瘤にたいする治療を行った方(約240例)

研究責任者

西村 邦宏 予防医学・疫学情報部 部長

研究の目的

専門医および手術所見による従来の脳動脈瘤の評価と、人工知能による脳動脈瘤の評価を比較し、一致するかどうかを検討いたします。本研究により、脳動脈瘤を自動診断する方法が確立され、将来脳動脈瘤の診断率が向上することが期待されます。

利用する診療情報

性、年齢、体重、身長、喫煙状況、併存疾患(高血圧、糖尿病、脂質異常症、慢性腎臓病)、腎機能(血清クレアチニン値)、脳血管MRI画像、脳血管3DCT画像、脳血管造影画像、開頭クリッピング時の手術記録と術中所見、血管内治療時の手術記録と術中所見、使用したコイルの種類と量

研究期間

倫理委員会承認日より2022年3月31日まで(予定)

個人情報の取り扱い

お名前、住所などの個人を特定する情報につきましては厳重に管理を行い、学会や学術雑誌等で公表する際には、個人が特定できないような形で使用いたします。

問合せ先

国立循環器病研究センター  担当医師  西村 邦宏
電話 06-6170-1070(代表) 内線(60019)

最終更新日 2019年04月03日

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