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脳血管内科・脳神経内科・脳神経外科に通院中または過去に通院・入院されたことのある患者さんへの臨床研究に関するお知らせ

当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、国立循環器病研究センターのバイオバンクで患者さんよりご提供いただいた試料と診療録から得られる臨床情報を用いて若年性脳血管障害の遺伝的素因を調査する研究です。この案内をお読みになり、ご自身がこの研究の対象者にあたると思われる方の中で、ご質問がある場合、またはこの研究に「自分の試料・情報を使ってほしくない」とお思いになりましたら、遠慮なく下記の担当者までご連絡ください。

対象となる方

国立循環器病研究センターにてバイオバンクの同意を頂いた患者さんのうち、60歳の誕生日までに脳梗塞もしくは一過性脳虚血発作を発症し、脳動脈に閉塞もしくは狭窄がある患者さん

研究課題名

若年性脳血管障害におけるもやもや病感受性遺伝子多型RNF213 p.R4810Kの解析

研究責任者

国立循環器病研究センター 脳神経内科 部長 猪原匡史

研究の目的

本研究では、バイオバンクに登録された頭蓋内主幹動脈狭窄および閉塞を有する60歳未満の脳血管障害患者を対象として、もやもや病の感受性遺伝子*とされているRNF213遺伝子p.R4810K多型の有無を解析し、健常群および他の疾患群の保有率と比較することで若年性脳血管障害における遺伝的素因の解明を目指します。
(*感受性遺伝子とは:特定の疾患または障害になりやすくなる突然変異のこと。)

利用するカルテ情報・試料

初回脳卒中発症時の年齢、性別、既往歴、2親等以内の脳血管障害の家族歴、動脈硬化危険因子の有無(高血圧、脂質異常症、糖尿病)、喫煙歴、飲酒歴、自己抗体の有無・種類、血液凝固異常症の有無・種類、発症前の収縮期血圧、発症前の拡張期血圧、総コレステロール値、LDL-コレステロール値、HDL-コレステロール値、認知機能(MOCA-J)、頭部MRI/CT/脳血管撮影の画像所見、ゲノムDNA試料(本研究ではRNF213遺伝子p.R4810K多型の有無のみを調べます)

研究期間

倫理委員会承認日より2023年3月31日まで(予定)

個人情報の取り扱い

お名前、住所などの個人を特定する情報につきましては厳重に管理を行い、学会や学術雑誌等で公表する際には、個人が特定できないような形で使用いたします。

問合せ先

国立循環器病研究センター 脳神経内科
担当医師  猪原 匡史
電話 06-6833-5012(代表)

最終更新日 2017年11月29日

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