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一般的な検査結果を用いた診断システムの開発

現在、予防医学疫学情報部では、センターで保管している診療後の診療情報等を使って、下記の研究課題を実施しています。

この研究課題で利用する診療情報等の利用については、研究対象者の方の同意が得られていませんが、センター倫理委員会によって「社会的に重要性が高い研究である」等の特段の理由が認められ、実施についての承認が得られています。この研究課題の詳細についてお知りになりたい方は、下欄の研究内容の問い合わせ担当者まで直接お問い合わせください。なお、この研究課題の研究対象者に該当すると思われる方の中で、ご自身の診療情報等を「この研究課題に対しては利用・提供して欲しくない」と思われた場合にも、下欄の研究内容の問い合わせ担当者までその旨をご連絡下さい。

研究課題名

一般的な検査結果を用いた診断システムの開発

研究対象者

2006年4月~2015年3月までの間に、当院で以下の疾患で診断治療を受けられた方
①急性心筋梗塞 ②狭心症 ③心不全 ④脳梗塞 ⑤一過性脳虚血発作(TIA) ⑥くも膜下出血 ⑦心房細動 ⑧非外傷性脳内出血 ⑨大動脈瘤 ⑩大動脈解離 ⑪急性腎障害 ⑫慢性腎不全

利用している診療情報等の項目

(診療情報等)
診断名、年齢、性別、入院日、既往歴、併存疾患名、身長、体重、腹囲、既往歴、症状データ に加えて、測定頻度が高いと考えられる以下の項目: アルカリホスファターゼ(ALP)、γ-グルタミルトランスペプチダーゼ(γ-GTP)、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)、アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、乳酸脱水素酵素(LDH)、血中尿素窒素(BUN)、血清クレアチニン(SCr)、尿酸、トリグリセリド、総コレステロール、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール、赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板数、好中球数、好酸球数、好塩基球数、リンパ球数、単球数、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、クロル(Cl)、カルシウム(Ca)、BNP、症候、心臓カテーテル検査、心臓エコー検査所見

利用の目的 (遺伝子解析研究: 無)

一般的な検査項目の複数の結果を組み合わせ、それらをパターン認識手法によって解析し、循環器疾患の診断予測を行うため

主な共同機関及び研究責任者 (営利企業との共同: 有)

上記の診療情報等を、下記機関の職員が院内で取り扱います。

〔主な提供方法〕 その他(院内での解析)

  • 富士レビオ株式会社研究推進部 加藤聡史 (機械学習によるロジック構築分析作業)
  • 日本IBM株式会社 ローバルビジネスサービス事業本部 鈴木光悠(電子カルテの自然言語処理による症候抽出)
  • フィリップスジャパン ソリューション事業本部 川嶋 孝宣(心臓カテーテル検査、心臓エコー検査所見の抽出作業)

利用期間

2014年3月より2020年3月までの間(予定)

この研究での診療情報等の取扱い

センター倫理委員会の承認を受けた研究計画書に従い、お預かりした診療情報等には匿名化処理を行い、ご協力者の方の氏名や住所などが特定できないよう安全管理措置を講じたうえで取り扱っています。

研究責任者、および、研究内容の問い合わせ担当者

研究責任者: 予防医学・疫学情報部 西村 邦宏
研究内容の問い合わせ担当者:西村 邦宏
電話: 06-6833-5012(代表)(内線8515)(応対可能時間:平日10時~16時)
ファックス: 06-6833-5300、E-mail: knishimu@ncvc.go.jp

最終更新日 2018年12月04日

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