患者の皆様へ
実施中の臨床研究 -バイオバンク-
実施中の臨床研究に関する情報公開・オプトアウトについて
みなさまへ
当センターでは、今後の医療の発展につなげるため、診療で得た情報や試料を使って臨床研究を実施しています。これらの研究は当センターの研究倫理審査委員会で承認されています。臨床研究の中でも、国が定めている倫理指針に基づいて、対象患者さまやご家族から直接同意をいただかないものがあります。その研究については、あらかじめ内容をホームページで公開して、患者さまやご家族が情報や検体を使うことを拒否できる機会を設けています。これを「オプトアウト」といいます。ご自身またはご家族の診療情報や試料を研究で使ってほしくないと思った方は、各研究の担当者までご連絡ください。現在当センターで実施している研究については、以下でご確認ください。
国循病院で実施中の医師主導治験と特定臨床研究
詳細は、こちらからご確認ください。
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バイオバンク
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倫理審査承認番号:M29-086
経時的変化に着目した肺腫瘍性血栓性微小血管症(Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy: PTTM)剖検例の組織学的検討
(バイオバンクご協力者の中から、下記に該当する方を本研究課題の対象に選んでいます。) 過去に、当院に入院され、病理解剖の結果、PTTMの最終診断を受けられた方の組織標本と診療情報
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倫理審査承認番号:M29-108-2
静脈血栓塞栓症患者のレジストリ登録観察研究及び特発性血栓症患者のゲノム情報を用いた層別化による病態解明研究
(バイオバンクご協力者の中から、下記に該当する方を本研究課題の対象に選んでいます。) 2012年4月より国立循環器病研究センターにおいて静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症や肺血栓塞栓症)にて診断及び治療を受けられた特発性血栓症を有する患者の方。 特発性血栓症とは、静脈血栓塞栓症を発症された患者様のうち下記①~④を一つでも満たすもの ① プロテインS欠乏症、プロテインC欠乏症、アンチトロンビン欠乏症の患者 ② 40歳以下の誘因もない静脈血栓塞栓症をおこした患者 ③ 静脈血栓塞栓症の再発を繰り返す患者(3回以上) ④ 遺伝性血栓性素因(プロテインS欠乏症、プロテインC欠乏症、アンチトロンビン欠乏症)のない家族歴を有する患者
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倫理審査承認番号:M29-109-4
2型糖尿病症例における血糖変動と冠動脈硬化進展の関係解明研究: 国循バイオバンクを利用した観察研究
平成29年9月より31年3月までの間に、心臓血管内科において冠動脈疾患(狭心症・心筋梗塞)のため入院され、診断や治療を受けられた方
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倫理審査承認番号:M29-166-6
認知障害患者のタンパク、アミノ酸レベルの網羅的解析に基づく新規バイオマーカーの探索
研究許可日~2021年12月31日までの間に、認知機能障害を疑われ、脳神経内科において心理検査を受けられた方
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倫理審査承認番号:M29-167-10
遺伝性不整脈疾患の病因解明のための遺伝子解析ならびに多施設登録研究
研究許可日より2029年3月までの間に、当センターにおいて遺伝性不整脈疾患のため受診・入院され、診断や治療を受けられた方
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倫理審査承認番号:M30-028-3
多層疾患オミックス解析より得られた新規大動脈瘤バイオマーカーの性能検証と有用性評価に関する研究
(バイオバンクへのご協力者の中から、下記に該当する方を本研究課題の対象に選んでいます。) 平成17年1月より現在までの間に、血管外科、心臓血管内科部門(冠疾患科、心不全科、不整脈科)にて、大動脈瘤、動脈硬化性疾患、心不全あるいは遺伝性不整脈の診断や治療を受けられた方
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倫理審査承認番号:M30-032-6
遺伝と代謝情報の融合による循環器疾患の層別化および予後予測法の開発
バイオバンク研究にご協力いただいた心不全もしくは心房細動と診断された方
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倫理審査承認番号:M30-032-7
遺伝と代謝情報の融合による循環器疾患の層別化および予後予測法の開発
バイオバンク研究にご協力いただいた心不全もしくは心房細動と診断された方。
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倫理審査承認番号:M30-052-2
2011年11月より2026年3月までの間に、脳血管内科/脳神経内科/脳神経外科において頭蓋内動脈解離のため入院され、診断や治療を受けられた方
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倫理審査承認番号:M30-095-8
洞不全症候群・心房細動の関連遺伝子単離と機能解析:J-PRES3
洞不全症候群と診断された方
最終更新日:2023年11月16日