患者の皆様へ
実施中の臨床研究 -小児循環器・産婦人科部門-
実施中の臨床研究に関する情報公開・オプトアウトについて
みなさまへ
当センターでは、今後の医療の発展につなげるため、診療で得た情報や試料を使って臨床研究を実施しています。これらの研究は当センターの研究倫理審査委員会で承認されています。臨床研究の中でも、国が定めている倫理指針に基づいて、対象患者さまやご家族から直接同意をいただかないものがあります。その研究については、あらかじめ内容をホームページで公開して、患者さまやご家族が情報や検体を使うことを拒否できる機会を設けています。これを「オプトアウト」といいます。ご自身またはご家族の診療情報や試料を研究で使ってほしくないと思った方は、各研究の担当者までご連絡ください。現在当センターで実施している研究については、以下でご確認ください。
国循病院で実施中の医師主導治験と特定臨床研究
詳細は、こちらからご確認ください。
重大な不適合の公表について
こちらからご確認ください。
※2025年4月以降に実施許可を受けた研究の情報公開文書は以下のリンク先で公開しています。
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小児循環器・産婦人科部門
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倫理審査承認番号:M29-069-7
学校心臓検診を契機に診断された肥大型心筋症の長期臨床経過と心筋肥厚変化・心電図変化に関する研究
1981 年 4 月から 2024年 12 月までに当院を受診されている小児期発症(18歳未満)の肥大型心筋症の患者様。
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倫理審査承認番号:M30-010
狭窄性総肺静脈還流異常を伴う右側相同心、機能的単心室の新生児に対する総肺静脈還流異常修復術と還流静脈ステント留置術の転帰の比較研究
1990年1月~2017年5月の間に、右側相同心、単心室、総肺静脈還流異常で入院し、生後28日以内に手術または還流静脈ステント治療を受けた方
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倫理審査承認番号:M30-034
外科医の卒後経験年数がファロー四徴症修復術の手術成績に及ぼす影響
2001年1月~2015年9月の間に、ファロー四徴症で入院し、手術を受けた方
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倫理審査承認番号:M30-039
両房室弁左室挿入に対する心室中隔造設術の超遠隔期成績についての検討
1978年1月~1994年12月の間に、両房室弁左室挿入で入院し、心室中隔造設術を受けた方
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倫理審査承認番号:M30-040-3
当院における小児期発症特発性・遺伝性肺動脈性肺高血圧症患者の診断時の状況による予後の解析
1978年4月~2029年3月の間に、小児の特発性肺動脈性肺高血圧症あるいは遺伝性肺動脈性肺高血圧症あるいは原発性肺高血圧症で小児循環器内科に入院し、検査や治療を受けた方
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倫理審査承認番号:M30-061
1996年1月~2016年12月の間に、小児心臓外科にて総肺静脈還流異常症修復手術を受けた方
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倫理審査承認番号:M30-063
1986年1月~2017年12月の間に、小児心臓外科にて弁置換手術を受けた方
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倫理審査承認番号:M30-064
1998年1月~2016年12月の間に、単心室症で下大静脈-心尖部同側であり、小児心臓外科にてフォンタン手術を受けた方
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倫理審査承認番号:M30-066
2017年10月~2018年3月の間に、当院で妊産婦メンタルヘルススクリーニングを実施した妊産褥婦様
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倫理審査承認番号:M30-069
先天性心疾患術後における脊椎および胸郭変形の有病率および発症危険因子に関する後ろ向き研究(多施設研究)
1994年から2004年に国立循環器病研究センターにて先天性心疾患(CHD)に対し血行再建術を受けられた方。
最終更新日:2025年03月11日