患者の皆様へ
実施中の臨床研究
実施中の臨床研究に関する情報公開・オプトアウトについて
みなさまへ
当センターでは、今後の医療の発展につなげるため、診療で得た情報や試料を使って臨床研究を実施しています。これらの研究は当センターの研究倫理審査委員会で承認されています。臨床研究の中でも、国が定めている倫理指針に基づいて、対象患者さまやご家族から直接同意をいただかないものがあります。その研究については、あらかじめ内容をホームページで公開して、患者さまやご家族が情報や検体を使うことを拒否できる機会を設けています。これを「オプトアウト」といいます。ご自身またはご家族の診療情報や試料を研究で使ってほしくないと思った方は、各研究の担当者までご連絡ください。現在当センターで実施している研究については、以下でご確認ください。
国循病院で実施中の医師主導治験と特定臨床研究
詳細は、こちらからご確認ください。
重大な不適合の公表について
こちらからご確認ください。
※2025年4月以降に実施許可(変更申請を含む)を受けた研究の情報公開文書は以下のリンク先で公開しています。
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倫理審査承認番号:R24025-2
2012年4月~2025年3月の間に、日本循環器学会が実施する全国の循環器疾患実態調査、もしくはレセプト情報・特定健診等情報データベースに登録された、循環器疾患で入院・外来通院された方
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倫理審査承認番号:R24026
2011年1月~2024年3月の間に、発症早期の脳主幹動脈閉塞による脳梗塞で入院治療を受けられた方
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倫理審査承認番号:R24028
Impella制御を最適化する循環動態シミュレーション構築のための後ろ向き観察研究
2018年9月~2024年4月に当院でImpellaを挿入された患者
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倫理審査承認番号:R24028-2
Impella制御を最適化する循環動態シミュレーション構築のための後ろ向き観察研究
2018年9月~2024年12月に当院でImpellaを挿入された患者
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倫理審査承認番号:R24030
日本全地域で心不全診療連携を最適化するAI実装DtoDシステムの開発と実用化
本研究の対象者は、以下の①②③のいずれかに該当する方です。
①2011年11月25日から2023年3月31日の間に、名古屋医学医学部附属病院に急性非代償性心不全で入院された方のうち「拡張能障害によるうっ血性心不全の予後予測因子の検討および治療戦略」研究に書面でご参加の同意をいただき、収集したデータの二次利用にご同意いただけた方
②「急性心不全の予後予測に関する多施設後ろ向き観察研究」にご参加された方(オプトアウトにて不参加の意思を表明されなかった方)
③2018年10月24日から2020年12月31日の間に、名古屋医学医学部附属病院、大垣市民病院、公立陶生病院、市立四日市病院、名古屋第二赤十字病院、小牧市民病院、春日井市民病院、一宮西病院に急性非代償性心不全で入院された方のうち「心不全における急性期薬物治療の実態と予後に関する多施設共同前向き観察研究」研究に書面でご参加の同意をいただき、収集したデータの二次利用にご同意いただけた方 -
倫理審査承認番号:R24032
全国大規模データを用いた心原性ショックの死亡率の改善と新規補助循環装置の効果
日本循環器学会に協力するJROAD参加施設に2012年4月~2023年3月の間に心原性ショックで入院した方
JROAD参加施設一覧:https://www.j-circ.or.jp/jittai_chosa/about/facilities/ -
倫理審査承認番号:R24033
複雑化する成人先天性心疾患に対する新たな手術リスク予測モデルの開発
対象者:2013 年 5 月から 2023 年 4 月までに国立循環器病研究センター 小児循環器内科、循環器内科、及び心臓血管外科において、先天性心疾患の診断で 18 歳以降に心臓手術を受けた方の診療録から抽出したデータを解析します。
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倫理審査承認番号:R24036
循環器疾患診療実態調査(JROAD)のデータベースと二次調査に基づく遺伝性不整脈患者の診断・治療・予後に関する研究(研究A)
日本循環器学会に協力する全国の循環器科または心臓外科を標榜する施設において、2012年4月1日~2023年3月31日の間に、遺伝性不整脈(カテコラミン誘発多形性心室頻拍・QT短縮症候群)で入院された方
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倫理審査承認番号:R24036
循環器疾患診療実態調査(JROAD)のデータベースと二次調査に基づく遺伝性不整脈患者の診断・治療・予後に関する研究(研究B)
2012年4月1日~2023年3月31日の間に、カテコラミン誘発多形性心室頻拍で入院された方
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倫理審査承認番号:R24036
循環器疾患診療実態調査(JROAD)のデータベースと二次調査に基づく遺伝性不整脈患者の診断・治療・予後に関する研究(研究C)
2012年4月1日~2023年3月31日の間に、QT短縮症候群で入院された方
最終更新日:2024年12月25日