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患者の皆様へ

実施中の臨床研究 -バイオバンク-

実施中の臨床研究に関する情報公開・オプトアウトについて

みなさまへ

当センターでは、今後の医療の発展につなげるため、診療で得た情報や試料を使って臨床研究を実施しています。これらの研究は当センターの研究倫理審査委員会で承認されています。臨床研究の中でも、国が定めている倫理指針に基づいて、対象患者さまやご家族から直接同意をいただかないものがあります。その研究については、あらかじめ内容をホームページで公開して、患者さまやご家族が情報や検体を使うことを拒否できる機会を設けています。これを「オプトアウト」といいます。ご自身またはご家族の診療情報や試料を研究で使ってほしくないと思った方は、各研究の担当者までご連絡ください。現在当センターで実施している研究については、以下でご確認ください。

国循病院で実施中の医師主導治験と特定臨床研究

詳細は、こちらからご確認ください。

重大な不適合の公表について

詳細は、こちらからご確認ください。

             

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バイオバンク

  • 倫理審査承認番号:R24023-2

    疾患コホート研究ネットワークによる疾患マーカー探索研究

    本研究は、下記の方を対象としております。
    ①2003年6月から2008年3月までに47種類の病気で協力医療機関※において治療されている患者さんで「オーダーメイド医療実現化プロジェクト(第1期・第2期)」に参加された方
    ②2013年4月から2017年5月までに38種類の病気で協力医療機関※において治療されている患者さんで「オーダーメイド医療の実現プログラム(第3期)」に参加された方
    ※協力医療機関:東京都健康長寿医療センター、岩手医科大学、順天堂大学、日本大学医学部、結核予防会複十字病院、一般社団法人徳洲会、日本医科大学、がん研有明病院、滋賀医科大学、大阪国際がんセンター、飯塚病院、大阪医療センター 
    ③藤田医科大学*、国立循環器病研究センター、岡山大学、金沢大学、千葉大学にて治療されている患者さんで、生体試料・臨床情報・解析結果の研究利用について同意されている方。
    *藤田医科大学では藤田医科大学精神神経科学で行われている「遺伝子解析によるこころの健康とこころの病気に対するかかりやすさ(発症脆弱性)や薬の効きめや副作用(治療反応性)等の解明に関する研究」に2011年4月1日から2024年2月5日の間に参加された、双極性障害、うつ病、統合失調感情障害、統合失調症の方が本研究への参加対象者となります。
    ④国立循環器病研究センター・国立精神・神経医療研究センター・国立国際医療研究センター・国立成育医療研究センター・国立長寿医療研究センターにおいてバイオバンクにご協力いただいた方々のうち、健康な人もしくはがんや難病の病歴を持たない方(NCBN(National Center Biobank Network)コントロール群)
    ⑤新興・再興感染症データバンク事業 ナショナルリポジトリ(REBIND)の研究協力機関を受診し、新型コロナウイルス感染症、サル痘、または小児肝炎と診断された方
    ⑥日本医科大学において実施されている「新規バイオバンクによる老化実態解明のための疾患横断的基盤研究(橘桜プロジェクト)」に参加された方
    ⑦東北大学にて運営されている、東北メディカル・メガバンクに協力された方
    ⑧順天堂大学において実施されている「バイオバンク・ジャパン登録者を対象とした新規検体収集と多層オミックス解析による疾患病態解明研究」に参加された方
    ⑨1000人ゲノムプロジェクトに参加された方のうち、ゲノムデータの公開について同意された日本人の方
    ⑩慶應義塾大学において実施されている「新型コロナウイルス感染症に対するワクチンによる免疫獲得に関する研究」に参加された方
    ⑪日本医科大学において実施されている「脳神経疾患に対するAI画像解析とポリジェニックリスクモデルによる関連遺伝子座の相関性に関する研究」に参加された方

  • 倫理審査承認番号:R24042

    慢性炎症性疾患における血清中新規自己抗体のスクリーニング

    この研究の対象になる方は、NCVCバイオバンクに血液(血清)検体を提供されている皆様です。対象とする疾患は抗CCP抗体(ACPA)陽性患者です。

  • 倫理審査承認番号:R24045

    タキシフォリンによる多面的効果の検討

    2019年4月から2025年3月までの間に、脳神経内科に入院または外来受診し、認知機能検査を行った患者

最終更新日:2024年07月31日

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