患者の皆様へ
実施中の臨床研究 -バイオバンク-
実施中の臨床研究に関する情報公開・オプトアウトについて
みなさまへ
当センターでは、今後の医療の発展につなげるため、診療で得た情報や試料を使って臨床研究を実施しています。これらの研究は当センターの研究倫理審査委員会で承認されています。臨床研究の中でも、国が定めている倫理指針に基づいて、対象患者さまやご家族から直接同意をいただかないものがあります。その研究については、あらかじめ内容をホームページで公開して、患者さまやご家族が情報や検体を使うことを拒否できる機会を設けています。これを「オプトアウト」といいます。ご自身またはご家族の診療情報や試料を研究で使ってほしくないと思った方は、各研究の担当者までご連絡ください。現在当センターで実施している研究については、以下でご確認ください。
国循病院で実施中の医師主導治験と特定臨床研究
詳細は、こちらからご確認ください。
重大な不適合の公表について
こちらからご確認ください。
※2025年4月以降に実施許可を受けた研究の情報公開文書は以下のリンク先で公開しています。
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バイオバンク
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倫理審査承認番号:R21059-5
慢性心不全患者の病態解明・予後予測のためのゲノム・オミックス解析
国立循環器病研究センターバイオバンクにおいて全ゲノム解析・網羅的単一遺伝子多型解析が完了している、または予定されている慢性心不全患者さんおよび健常者の皆さん(健診を受けられた方で循環器疾患を認めない方)、ならびに国際医療福祉大学成田病院および久留米大学において慢性心不全の診断・治療目的に検査を受けられた方を対象とします。なお本研究では、慢性心不全患者さんとして日本循環器学会・日本心不全学会の合同ガイドラインに従い、①生活習慣病などリスク因子を有するが器質的心疾患は有さず,心不全症候もない患者さん(心不全ステージA),②心筋梗塞や心肥大など器質的心疾患を有するが、心不全症候はない患者さん(心不全ステージB),③心不全症候、またはその既往を有する患者さん(心不全ステージC)、そして④治療抵抗性の心不全症状を有する患者さん(心不全ステージD)の4つのステージの慢性心不全患者さん全てを対象とします。
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倫理審査承認番号:R21059-6
慢性心不全患者の病態解明・予後予測のためのゲノム・オミックス解析
国立循環器病研究センターバイオバンクにおいて全ゲノム解析・網羅的単一遺伝子多型解析が完了している、または予定されている慢性心不全患者さんおよび健常者の皆さん(健診を受けられた方で循環器疾患を認めない方)、ならびに国際医療福祉大学成田病院および久留米大学において慢性心不全の診断・治療目的に検査を受けられた方を対象とします。なお本研究では、慢性心不全患者さんとして日本循環器学会・日本心不全学会の合同ガイドラインに従い、①生活習慣病などリスク因子を有するが器質的心疾患は有さず,心不全症候もない患者さん(心不全ステージA),②心筋梗塞や心肥大など器質的心疾患を有するが、心不全症候はない患者さん(心不全ステージB),③心不全症候、またはその既往を有する患者さん(心不全ステージC)、そして④治療抵抗性の心不全症状を有する患者さん(心不全ステージD)の4つのステージの慢性心不全患者さん全てを対象とします。
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倫理審査承認番号:R21059-7
慢性心不全患者の病態解明・予後予測のためのゲノム・オミックス解析
国立循環器病研究センターバイオバンクにおいて全ゲノム解析・網羅的単一遺伝子多型解析が完了している、または予定されている慢性心不全患者さんおよび健常者の皆さん(健診を受けられた方で循環器疾患を認めない方)、ならびに国際医療福祉大学成田病院・久留米大学・気仙沼市立病院において慢性心不全の診断・治療目的に検査を受けられた方を対象とします。なお本研究では、慢性心不全患者さんとして日本循環器学会・日本心不全学会の合同ガイドラインに従い、①生活習慣病などリスク因子を有するが器質的心疾患は有さず,心不全症候もない患者さん(心不全ステージA),②心筋梗塞や心肥大など器質的心疾患を有するが、心不全症候はない患者さん(心不全ステージB),③心不全症候、またはその既往を有する患者さん(心不全ステージC)、そして④治療抵抗性の心不全症状を有する患者さん(心不全ステージD)の4つのステージの慢性心不全患者さん全てを対象とします。
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倫理審査承認番号:R21070
カテーテル治療を行った下肢閉塞性動脈硬化症症例における予後調査(HDL機能指標を含む)
2013年1月1日より2022年3月31日までの間に、血管科において下肢閉塞性動脈硬化症のため入院され、カテーテル治療を受けられた方
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倫理審査承認番号:R21070-2
カテーテル治療を行った下肢閉塞性動脈硬化症症例における予後調査(HDL機能指標を含む)
2013年1月1日より2022年3月31日までの間に、血管科において下肢閉塞性動脈硬化症のため入院され、カテーテル治療を受けられた方
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倫理審査承認番号:R21075-5
・これまで国立循環器病研究センターに脳血管疾患や心血管疾患などで入院、外来受診をされた方
・国立循環器病研究センター・バイオバンク事業に登録されており、RNF213バリアントの有無が分かる方、もしくは「脳血管障害における遺伝子多型の多施設前向き登録研究(M29-003)」、「RNF213遺伝子多型の迅速検査を含む測定システム構築 System Construction of Rapid and Elegant Evaluation for the Novel and Inventive Nuclear Gene: RNF213 polymorphism (SCREENING RNF213 )(課題番号:R21081)」または「遺伝と代謝情報の融合による循環器疾患の層別化および予後予測法の開発(M30-032)」においてゲノム解析済みでRNF213のバリアントが判断可能な方 -
倫理審査承認番号:R22002
バイオバンク事業に同意をいただいた以下の方
〇心不全、心房細動、脳卒中、頭蓋内動脈解離、心筋症、洞不全症候群、特発性血栓症と診断されている方、
あるいは診断されたことがある方
〇当センターで分娩された健常女性 -
倫理審査承認番号:R22011-2
プロテインCおよびプロテインS活性測定における従来法と新開発法の比較
2019年4月1日から2022年3月31日までの間に、プロテインC活性検査およびプロテインS活性検査を受けられた方
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倫理審査承認番号:R22011-3
プロテインCおよびプロテインS活性測定における従来法と新開発法の比較
2019年4月1日から2022年3月31日までの間に、プロテインC活性検査およびプロテインS活性検査を受けられた方
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倫理審査承認番号:R22014
頭部MRI画像を主としたマルチバイオマーカーを用いた認知機能低下予測AIモデルの開発
2021年9月より2025年12月までの間に、吹田研究NEXTに参加された方の中で、認知機能低下の疑いがあり、精査のため脳神経内科の外来を受診された患者さん
最終更新日:2025年02月25日