患者の皆様へ
実施中の臨床研究 -中央部門-
実施中の臨床研究に関する情報公開・オプトアウトについて
みなさまへ
当センターでは、今後の医療の発展につなげるため、診療で得た情報や試料を使って臨床研究を実施しています。これらの研究は当センターの研究倫理審査委員会で承認されています。臨床研究の中でも、国が定めている倫理指針に基づいて、対象患者さまやご家族から直接同意をいただかないものがあります。その研究については、あらかじめ内容をホームページで公開して、患者さまやご家族が情報や検体を使うことを拒否できる機会を設けています。これを「オプトアウト」といいます。ご自身またはご家族の診療情報や試料を研究で使ってほしくないと思った方は、各研究の担当者までご連絡ください。現在当センターで実施している研究については、以下でご確認ください。
国循病院で実施中の医師主導治験と特定臨床研究
詳細は、こちらからご確認ください。
重大な不適合の公表について
こちらからご確認ください。
※2025年4月以降に実施許可を受けた研究の情報公開文書は以下のリンク先で公開しています。
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中央部門
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倫理審査承認番号:R24036
循環器疾患診療実態調査(JROAD)のデータベースと二次調査に基づく遺伝性不整脈患者の診断・治療・予後に関する研究(研究A)
日本循環器学会に協力する全国の循環器科または心臓外科を標榜する施設において、2012年4月1日~2023年3月31日の間に、遺伝性不整脈(カテコラミン誘発多形性心室頻拍・QT短縮症候群)で入院された方
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倫理審査承認番号:R24036
循環器疾患診療実態調査(JROAD)のデータベースと二次調査に基づく遺伝性不整脈患者の診断・治療・予後に関する研究(研究B)
2012年4月1日~2023年3月31日の間に、カテコラミン誘発多形性心室頻拍で入院された方
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倫理審査承認番号:R24036
循環器疾患診療実態調査(JROAD)のデータベースと二次調査に基づく遺伝性不整脈患者の診断・治療・予後に関する研究(研究C)
2012年4月1日~2023年3月31日の間に、QT短縮症候群で入院された方
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倫理審査承認番号:R24050
2019年7月~2024年6月の間に、心臓手術で輸血を受けた方
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倫理審査承認番号:R24079
心臓手術におけるシンバイオティクスの術後せん妄発症予防効果に関する二重盲検試験及び単施設単群介入試験の統合解析研究
2021年9月~2023年11月の間に、心臓手術におけるシンバイオティクスの術後せん妄発症予防効果に関する二重盲検試験(ESPER試験)に参加された方
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倫理審査承認番号:R24084
新規の動脈硬化マーカーによる心血管イベント発症予測に関する研究
・ 2000年1月~2023年12月の間に、国立循環器病研究センターにおいて心筋梗塞・虚血性心筋症のために死後の剖検が施行された方。
・ 同期間に、国立循環器病研究センターにおいて虚血性心疾患以外の疾患(脳出血、大動脈解離、特発性心筋症など)のために死後の剖検が施行された方。また、同期間に、国立循環器病研究センターにおいて虚血性心疾患以外の疾患(特発性心筋症など)のために心移植が施行された方。
・ 2000年1月~2022年12月の間に、心筋梗塞・狭心症で冠疾患科を受診し、1年以上の通院歴のある方。 -
倫理審査承認番号:R24097
選択基準:下記の①もしくは②を満たす方
① 病原体検索の目的で国立感染症研究所 感染病理部へ情報と試料が提供され、感染病理部において残余試料が保管されている心筋炎の方
② 本研究の実施期間中に病原体検索の目的で国立感染症研究所 感染病理部へ情報と試料が提供された心筋炎の方で、感染病理部における必要な検索が完了し、報告書が発行されたのちに、残余試料が発生した方。
対象期間はこれまでに依頼を受けたすべての時期から2028年3月31日までです。 -
倫理審査承認番号:R24099
トランスサイレチン型心アミロイドーシスの病態機序の解明:剖検心での検討
1980年~2024年が対象となります
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倫理審査承認番号:R24102
経カテーテル的大動脈弁置換術直後に急性左心不全を発症するリスク因子の検討
2011年4月1日~2024年10月31日の間に、大動脈弁狭窄症や大動脈弁逆流症で入院し、経カテーテル的大動脈弁置換術を受けた方
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倫理審査承認番号:R24108
心臓血管外科術後患者におけるHb9g/dl以上での輸血の肺動脈酸素飽和度による妥当性の検討
2015年1月1日~2024年12月31日の間に、心臓外科手術を受けて集中治療室(ICU)に入室後に赤血球輸血を受けられた方
最終更新日:2025年02月12日