患者の皆様へ
実施中の臨床研究 -心臓血管内科部門-
実施中の臨床研究に関する情報公開・オプトアウトについて
みなさまへ
当センターでは、今後の医療の発展につなげるため、診療で得た情報や試料を使って臨床研究を実施しています。これらの研究は当センターの研究倫理審査委員会で承認されています。臨床研究の中でも、国が定めている倫理指針に基づいて、対象患者さまやご家族から直接同意をいただかないものがあります。その研究については、あらかじめ内容をホームページで公開して、患者さまやご家族が情報や検体を使うことを拒否できる機会を設けています。これを「オプトアウト」といいます。ご自身またはご家族の診療情報や試料を研究で使ってほしくないと思った方は、各研究の担当者までご連絡ください。現在当センターで実施している研究については、以下でご確認ください。
国循病院で実施中の医師主導治験と特定臨床研究
詳細は、こちらからご確認ください。
重大な不適合の公表について
こちらからご確認ください。
※2025年4月以降に実施許可を受けた研究の情報公開文書は以下のリンク先で公開しています。
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心臓血管内科部門
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倫理審査承認番号:M30-130-3
JROADデータ二次利用による経カテーテル大動脈弁置換(TAVR)の費用対効果を明らかにする研究
2012年4月~2016年3月の間に、日本循環器学会が実施する全国の循環器診療実態調査(以下JROAD)に参加した施設より登録された大動脈狭窄症で入院し、内科治療または経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)が行われた方
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倫理審査承認番号:M30-130-4
JROADデータ二次利用による経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)の費用対効果を明らかにする研究
2012年4月~ 2016 年3月の間に、日本循環器学会が実施する全国の循環器診療実態調査(以下 JROAD )に参加した施設より登録された大動脈狭窄症で入院し、内科治療または経カテーテル大動脈弁置換術( TAVR )が行われた方
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倫理審査承認番号:M30-135-4
研究許可日より2025年12月までの間に、肺循環科において肺高血圧症のため診断や治療を受けられた方
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倫理審査承認番号:M30-138-4
心臓MRI定量評価指標による虚血性心疾患および栄養・代謝異常に伴う心筋症の病態解明と診断能の向上
国立循環器病研究センターで2007年1月~2023年3月の間に、心臓MRIを受けた方
大阪大学医学部附属病院で2015年1月~2023年3月の間に、心臓MRIを受けた方 -
倫理審査承認番号:M30-146-2
心筋症患者における心筋病理指標の病期評価能を検証する多施設観察研究(後ろ向き研究)
2018 年1月~2020 年6月の間に、当院で心筋生検を受けた非虚血性心筋症(冠動脈の狭窄や閉塞が原因ではない心筋症)の患者さま。研究全体で180 例(当院では60 例)の登録を予定しております。
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倫理審査承認番号:M30-152-6
持続型血糖測定器を用いた血糖管理による多枝冠動脈硬化を有する狭心症合併糖尿病症例の冠動脈硬化進展抑制効果の探索的臨床試験
臨床研究「持続型血糖測定器を用いた血糖管理による多枝冠動脈硬化を
有する狭心症合併糖尿病症例の冠動脈硬化進展抑制効果の探索的臨床試験」に参加された患者さん -
倫理審査承認番号:M30-153
2001年1月~2030年12月の間に、当院心臓血管内科心不全科に入院された方
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倫理審査承認番号:M30-155-3
2019年1月~2023年12月の間に、当院に心不全で入院される患者さま。約2,000名の参加者を予定としております。
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倫理審査承認番号:R03-332
植込み型補助人工心臓症例における重症心室性不整脈の治療に関する多機関共同研究
2018 年1 月1 日から2022 年12 月31 日までにLVAD の植込みが行われ、かつ持続性心室頻拍あるいは心室細動の既往がある(LVAD 植込みの前後を問わない)症例で、当院、山形大学医学部附属病院、杏林大学医学部付属病院、国立循環器病研究センター、富山大学附属病院、神戸大学医学部附属病院、東京女子医科大学病院、信州大学医学部附属病院、東京医科歯科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター、福島県立医科大学附属病院、北海道大学病院、鳥取大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、群馬県立心臓血管センター、岡山大学病院、大分大学医学部附属病院、千葉大学医学部附属病院、北里大学病院、東京大学医学部附属病院、久留米大学病院、慶應義塾大学病院、日本大学医学部附属病院板橋病院、愛媛大学医学部付属病院、佐久総合病院佐久医療センター、東京都健康長寿医療センター、九州大学病院において、外来・入院治療が行われている症例です。
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倫理審査承認番号:R19005-3
経皮的僧帽弁修復術後の経僧帽弁圧較差上昇の予測因子に関する後ろ向き観察研究
2015年9月~2022年3月の間に、僧帽弁閉鎖不全症のため、当院で経皮的僧帽弁修復術を受けた方
最終更新日:2025年03月11日