患者の皆様へ
病気について
循環器に関する主な疾患について、その原因や治療法などを分かりやすくご紹介します。
心臓血管疾患関連
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不整脈とは、脈がゆっくり打つ、速く打つ、または不規則に打つ状態をいいます。
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動脈硬化や血栓で心臓に酸素・栄養がいきわたらず、運動やストレスで前胸部などに痛み、圧迫感を生じます。
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心臓にある４つの弁が、炎症や外傷などによって血流を妨げられ、心臓の活動に様々な支障をきたします。
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大動脈が膨らんだり、壁が裂けることで起こる病気です。破裂や解離は緊急性の高い重症の病気です。
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下肢の表面の静脈が膨らむ病気です。比較的軽い症状にあわせた治療が行われています。
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足の血管の動脈硬化で、充分な血流が保てなくなる病気です。歩行時に足のしびれ、痛み、冷たさを感じます。
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肺動脈の血圧が高くなり、心臓と肺の機能に障害をもたらす病気で、厚生労働省より難病指定されています。
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心臓のポンプの働きが弱くなり、全身へきれいな血液を上手に送れない状態で、種々の症状がでてきます。
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薬物療法や手術など通常の心不全治療を最大限行っても改善しない難治性・治療抵抗性の重症心不全に対しては「補助人工心臓」や「心臓移植」といった治療が適応となりえます。
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植込型補助人工心臓を装着された患者、また介護人やサポーターの皆様向けの機器トレーニング動画です。視聴には、センターで配布されますIDとパスワードを入力してください。
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心臓病でなかった女性が妊娠・出産で、突然、心不全を発症する疾患です。産褥心筋症とも呼ばれます。
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高安動脈炎は大動脈やそこから分枝する主要な動脈に原因不明の炎症が生じて、血管が狭窄・閉塞したり拡張したりして、脳、心臓、腎臓、肺といった重要な臓器に障害を与えたり、手足が疲れやすくなるなどのさまざまな症状が出現する厚生労働省の指定難病です。
脳血管疾患関連
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脳の血管がつまったり破れたりして起こります。死因の上位を占め、３大生活習慣病のひとつと言われています。
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脳動静脈奇形は、20～40代の若年者に起こることが多く、頭痛、脳出血やてんかんを起こすことがあります。
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脳動脈瘤は破裂すると、くも膜下出血を引き起こす脳血管の病気です。
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原因不明、進行性に脳血管が狭窄・閉塞する病気です。小児や成人でも若い年代(30-40歳代)で脳梗塞や頭蓋内出血を発症することがあります。難病指定を受けている疾患です。
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三叉神経（さんさ）痛は顔面の電撃痛、顔面けいれんはまぶたや頬がぴくぴくして日常生活に支障をきたす場合に治療の対象となる病気です。中でも、三叉（さんさ）神経・顔面神経に脳血管が当たって起こっている場合には脳神経外科手術で治療することができます。
生活習慣病関連
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糖尿病に肥満、高血圧、脂質異常症や喫煙の動脈硬化のリスクが加わると、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化を原因とする病気を発症しやすくなります。
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腎臓の機能低下や蛋白尿が、末期腎不全・透析の原因になるだけでなく、循環器病や死亡の原因にもなる事が指摘されています。
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高血圧は血圧が高いという１つの症状で、くり返し測っても正常値より高い場合のみ、高血圧症と診断されます。
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腎臓の機能がおちると老廃物を排泄できなくなり、体内に有害なものが溜まって様々な症状を引き起こします。
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脂質が動脈にたまるなどの原因で新細胞が作られなくなり、血管がつまって心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。
救急関連
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正しい救急蘇生についての知識を身につけましょう。
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AEDの使い方について説明します。
最終更新日：2023年12月19日