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不整脈科

研修希望の皆様へ

研修プログラム

不整脈科の研修は、3つのプログラムがあります。

  1. 心臓内科部門レジデント
  2. 専門修練医
  3. 短期研修

レジデントコース

※詳しくは こちら をご覧下さい。
心臓内科のレジデントコースのうち少なくとも、3ヶ月間、主に病棟の担当医として、不整脈患者様の診療に当たります。また電気生理検査(EPS)に従事し、EPSやアブレーション、デバイスの植え込みを実際、間近で研修することが可能です。
ほぼ毎週様々なテーマで不整脈レクチャーが行われています。多くの学会やセミナーで講師を務めるスタッフの講義を、院内にいながら聞くことができます。

不整脈科カンファレンススケジュール

入院症例検討会不整脈カンファレンス   
レクチャーレクチャーレクチャーレクチャー 

本年度のレクチャータイトルから
・Brugada症候群の診断と治療
・心房細動アブレーションの適応と実際
・心不全に対するデバイス治療
・心臓サルコイドーシスへの治療戦略

また、実際に受け持った患者様の診断や治療で困ったことを、指導医にぶつけることで、臨床研究を行うことも可能です。これまでも、多くのレジデントの研究がAHA、Heart Rhythmなどの国際学会での発表や英文誌掲載に結びついています。

専門修練医コース

※詳しくは こちら をご覧下さい。
2年間の不整脈分野専門研修のコースです。2年間は、ほぼ不整脈診療に専従することが可能です。

EPS・アブレーションでは、指導医のもとカテーテル手技を身につけ、2年間で基本的なカテーテルアブレーションを、独力でできることを目標に研修を行います。
電位の解析装置や3次元マッピング装置を自ら操作して、不整脈のメカニズムや至適治療部位を診断できるよう学びます。
ペースメーカ、ICD、CRT-Dなどの手術にも介助者として参加し、その手技を学びます。またICD、CRT-Dのデータの読み方、作動時の対処方法などを身につけることが可能です。

臨床研究のテーマを与えられて、国際学会での発表や、英文誌への投稿などのノウハウを指導します。実際にほぼ毎年、AHAやHeart Rhythm等の国際学会で発表しており、また多くの英文誌への掲載も行っています。

短期研修

不整脈の一般診療から、心房細動、心室頻拍など複雑なアブレーション、デバイスの植え込みまで、ご希望のテーマで短期の見学、研修が可能です。ご希望の方は、当センターの国立循環器病研究センター研究医療課医療係、もしくは草野研吾部長までお問い合わせください。

また、当科では特に他施設の先生方のデバイス植込み術等の見学を受け入れています。ご希望、ご質問がありましたら窓口 和田暢・石橋耕平までご連絡ください。
TEL: 06-6170-1069(内線31125:医療係)

カンファレンスへのご参加

毎週火曜日午後6時より、管理棟3階の映像情報センターにおいて、院内全体の不整脈疾患に関するカンファレンスを行っています。心臓内科、心臓血管外科、小児科、周産期科などの様々な不整脈疾患の治療方針につき、ディスカッションしており、院外からの先生方の参加も歓迎いたします。
学会や診療上の理由により、日程が変更になることがありますので、参加をご希望される場合には、あらかじめ草野研吾部長まで、お問い合わせください。

TEL: 06-6170-1069(内線31115:草野部長室)
(※電話番号のおかけ間違いには、ご注意ください)

最終更新日:2024年02月05日

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