「Young Researcher Award」を創設

2025年12月3日
国立研究開発法人国立循環器病研究センター

　国立循環器病研究センター（大阪府吹田市、理事長：大津欣也、略称：国循）では、令和7年（2025年）12月2日に、公式Awardを創設しました。

　センター内において、研究の指導的立場になることが期待される若手の医師・上級研究員、将来が嘱望されるレジデント・リサーチフェロー等を表彰することによって、循環器病の研究・開発を活性化することを目的としております。

＜対象者＞

センター職員（非常勤を含む）として在籍している45歳以下もしくは博士の学位取得後10年以内の研究者
病院：医師、レジデント等
研究所・OIC：上級研究員、リサーチフェロー等

＜採択数＞

病院：医師（0～1名）、レジデント等（0～1名）
研究所・OIC：上級研究員（0～1名）、リサーチフェロー等（0～1名）
計　最大4名（注：採択すべき水準に達する者がいない場合は採択しない）

＜褒賞＞

正賞：表彰状
副賞：1．センター職員向け受賞講演
　　　2．国内外学会参加費

＜選考方法＞

一次評価　選考委員会において、過去2年間の研究・開発に関する業績、将来性より総合的に評価し、候補者を選定
　　　　　委員長：研究所長、委員：病院長、研究担当副院長、副所長、OIC長、人事課長、外部有識者
二次評価　職員表彰審査委員会（委員長：理事長）において、採択者を決定

＜時期＞

1～2月　公募
2～3月　選考委員会
5～6月　職員表彰審査委員会
6月　　　発表

最終更新日：2025年12月03日