国立循環器病研究センター

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循環器病の研究推進

企業等からの外部研究資金受入制度について

 

平素より研究事業実施にご協力いただき、厚く御礼申し上げます。

国立循環器病研究センターでは、「民間企業・大学などとの連携・交流」を推進し、互いに持ちうる知識や技術を交換し合うことで、新たな事業分野の開拓、医療技術の向上、研究活動の活性化などを図り、国立循環器病研究センター中期計画に掲げる研究開発を行い、研究成果を社会に還元することを目指しております。

このような背景から国立循環器病研究センターは、民間企業等の外部機関と受託研究・共同研究を積極的に行っております。国循の研究者と一緒に、共同研究や受託研究を行っていただける民間企業等の皆さまは、是非、産学連携本部(連絡先はページ末に記載しております)へご連絡ください。

また、新たに循環器病の新たな診断・治療に係る基礎的研究あるいは開発研究に係る振興を目的としたご寄付による支援も承っております。寄付についての詳細は以下のページをご覧ください。

http://www.ncvc.go.jp/beitrag/ukeire.html

各制度の概要

<各制度の概要>

 内容経費知財
共同
研究
企業等と当センターの研究者が協力して、共通の課題について対等の立場で共同して研究することで、優れた成果を生み出そうとするのが共同研究制度です。研究担当者が共同研究に直接要する費用(人件費、物品費、旅費、その他業務費用等)の企業等のご負担額を協議により決定します。単独発明の場合は、各々に権利が帰属し、共同発明の場合は、共同で権利を持ちます。
受託
研究
企業等から当センターの研究者が委託を受けて研究を実施し、その成果を委託者に報告する制度です。受託研究の適正な実施に必要な経費を協議により決定します。別途協議となります。

 

外部資金受入に関する留意点

  1. 受託研究・共同研究・寄付金のいずれかによって成果・知的財産の取扱が異なってくる為、ご留意頂くようお願い致します。
    概略図(PDFファイル) 【PDF:41KB】
    共同研究成果の取り扱いについて
  2. オープンイノベーションラボに入居して一つ屋根の下の研究拠点で行う共同研究についても受け入れております。詳細は下記ページをご覧下さい。
    http://www.ncvc.go.jp/rdic/science_cafe/open_innovation_lab.html
  3. 薬事法に基づく治験・使用成績調査等(治験等)及び関連研究(治験等に係るメディカルアドバイザー業務・治験調整医師業務)、臨床研究の受託にあたっては 治験審査委員会の審議を経る為、治験推進室が窓口となりますので、ご注意下さい。
    → 治験推進室のページは こちら
  4. 特別試験研究に係る税額控除制度を利用される企業への対応も可能です。詳細は下記参考リンクの国税庁HPや経済産業省HPをご確認ください。

参考リンク

連絡先

国立研究開発法人国立循環器病研究センター
オープンイノベーションセンター 産学連携本部
Tel:06-6170-1070(代表)
Mail: alliance@ncvc.go.jp

最終更新日:2024年12月05日

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