国立循環器病研究センター

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大阪・関西万博 「わたしとみらい、つながるサイエンス展」 に出展しました

2025年8月27日
共創の場形成支援プログラム
世界モデルとなる自律成長型人材・技術を育む
総合健康産業都市拠点拠点
(プロジェクトリーダー:望月直樹 客員部長)

大阪・関西万博の会場で開催された、体験型展示イベント、「わたしとみらい、つながるサイエンス展」(主催:文部科学省)へ、共創の場形成支援プログラム・国循拠点より出展し、会期中6日間で延べ2万5千人のブース来場者に対して、透明魚(正式名称:ダニオネラ・セレブラム)を活用した研究プロジェクトの成果を発信しました。

イベントバナー

開催期間|2025年8月14日(木)~ 2025年8月19日(火)
開催場所|大阪・関西万博会場(夢洲)EXPOメッセ「WASSE」

本イベントは、サイエンスがつなぐ未来社会の姿を身体で感じることで、未来を担う世代が社会課題を自分ごととして捉え、それぞれが主役となり「未来にどんな社会を作りたいか」を考えてもらうきっかけづくりを目的として、行われました。本展示では、透明魚の実物を来場者が直接観察できる機会を提供しました。さらに、研究者が透明魚を使って心臓や血管などのはたらきをリアルタイムで示す実演会を行い、体のしくみに対する驚きや、サイエンスの面白さを身近に感じてもらうことについても、併せて取り組みました。

展示ブース|拡大鏡付き水槽で透明魚を展示

展示ブース

展示ブース|大型モニタでの透明魚紹介と顕微鏡を使用した透明魚観察

展示ブース

6日間の開催期間中、延べ2万5千人の来場者へ研究成果を発信

観察の様子

観察の様子

 

最終更新日:2025年08月27日

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