国立循環器病研究センター

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国立循環器病研究センターとかんぽ生命との包括連携協定の締結

 

2023年6月14日
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
株式会社かんぽ生命保険

 国立研究開発法人国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長 大津欣也、以下「国立循環器病研究センター」)と株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 千田哲也、以下「かんぽ生命」)とは、循環器病の予防と制圧、健康寿命の延伸その他の持続可能性を巡る社会課題の解決に資することを目的とし、2023年6月9日に包括連携協定を締結いたしました。
 今後は、国立循環器病研究センターが推奨する「塩をかるく使って美味しさを引き出す」減塩の新しい考え方である「かるしお」に関する取組やかんぽ生命が取り組むラジオ体操の推進等を通じて、循環器病の予防に関する正しい情報の提供や、健康寿命の延伸に貢献できるイベントの開催等に共同で取り組んでまいります。

【本協定による主な連携・協力事項】

◆健康寿命の延伸に資する取組に関すること
◆循環器病の予防又は制圧に資する研究に関すること

<国立循環器病研究センター>

国立循環器病研究センターは、国の医療政策と一体となって国民の健康を守るため、1977年(昭和52年)に設立された国立高度専門医療研究センターであり、日本における循環器病の研究および治療機関の最高峰の一つとして知られています。2019 年 7 月には JR 岸辺駅前に移転し、 新しい国立循環器病研究センターがオープンいたしました。移転後は、循環器疾患の究明と制圧に挑みつつ、 産学連携に係る各種取り組みを強化しています。
公式サイト:http://www.ncvc.go.jp/

<かんぽ生命>

かんぽ生命は、「健康増進等による健康寿命の延伸・Well-being向上」を、持続可能性を巡る諸問題の解決に貢献するために優先的に取り組む社会的課題(マテリアリティ)の一つとして掲げております※。その取り組みの中で、かんぽ生命の前身である逓信省簡易保険局が1928年に制定したラジオ体操の普及促進、健康づくりを手軽に始められる健康応援アプリの提供などを通じて、みなさまが心身ともに健康で質の高い生活を送ることができる社会の実現およびSDGsの達成に貢献していきたいと考えています。
公式サイト:https://www.jp-life.japanpost.jp/
※ かんぽ生命 優先的に取り組む社会課題(マテリアリティ)
https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/sustainability/materiality/issue.html

 

【報道機関からの問い合わせ先】

株式会社かんぽ生命保険 広報部
電 話:03-3477-2357(直通)    FAX:03-3242-4341

国立循環器病研究センター企画経営部広報企画室
TEL : 06-6170-1069(31120)
MAIL: kouhou@ml.ncvc.go.jp

最終更新日:2023年06月14日

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