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手術部

対象疾患・治療法

対象疾患

心臓外科手術は成人心臓外科、小児心臓外科、血管外科合わせて年間1,500症例前後が施行されています。それぞれの症例に対して看護師2-3名、麻酔科1-2名、臨床工学技士2-3名体制で管理しています。脳外科手術は年間600症例前後施行されており、看護師2-3名、麻酔科医1名で対応しています。周産期は年間100症例前後であり、看護師2名麻酔科医1名で対応しています。内科デバイス挿入手術では看護師1名、臨床工学技士1名で対応し、全身麻酔症例では麻酔科医1名が付きます。

診断法

手術室には経食道心エコーが使用できるエコー装置7台を装備して周術期評価診断を施行しています。神経刺激装置を4台設置して、下行大動脈-胸腹部大動脈瘤手術での脊髄機能モニタや脳神経外科手術での脳機能モニタをおこなっています。人工心肺装置は6台装備しており、新生児から高齢者までの心臓手術に対応しています。自己血回収装置も7台設置して出血量の多い心臓手術に対処しています。

最終更新日:2021年10月08日

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