医療人の育成
先輩紹介: 小児循環器内科
小児循環器内科 医師・専門修練医 嶋侑里子

先輩プロフィール
出身地 奈良県奈良市 |
---|
出身校 関西医科大学付属枚方病院 |
卒業年度 2008年 |
好きなお酒 山本(白瀑) |
趣味 健康食品 |
座右の銘 Better late than never |
悩みの種 偏頭痛 |
<< 嶋先生のとある一日 >>

最終更新日:2021年10月05日
出身地 奈良県奈良市 |
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出身校 関西医科大学付属枚方病院 |
卒業年度 2008年 |
好きなお酒 山本(白瀑) |
趣味 健康食品 |
座右の銘 Better late than never |
悩みの種 偏頭痛 |
最終更新日:2021年10月05日
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◆なぜ小児循環器内科を志望されたのですか?
小児科5年目となった時点で専門性を持ちたいと考え、その結果、小児循環器科的な心エコー技術、先天性心疾患に関する理解・知識を持ち、治療戦略を自分で立てることができれば、それは小児科医として多大なアドバンテージとなるに違いないと考え、本科を選びました。
◆なぜ国循で研修を受けようと思ったのですか?
大学病院に勤務していた頃に、国循でレジデントとしてトレーニングを受けた先生方と出会い、勧められたことがきっかけでした。圧倒的な症例数・カテーテル治療件数はもちろんのこと、何より印象的であったのは、何度か見学に来た際の症例検討会での患者さんを思うが故の熱過ぎるディスカッション、スタッフの先生方のバイタリティー、モチベーションの高さでした。この先生方の下でどうしても働きたいと考えました。
◆先生にとって国循はどのようなところですか?
日々充実感が得られ、確実にスキルアップできる施設だと思います。特にNICU/PICUではチーム医療を重視しており、看護師・医師・コメディカルが、患者の病態・治療方針に関する情報を共有し、子どもたちがより質の高いケア・治療を受けることができるよう、日々意見を出し合いながら診療を行っており、医療の質の高さを感じます。さらに、小児循環器科はベッドサイド診療を重視しており、本来の医療のあるべき姿をそこに見出すことができます。
◆国循での研修を検討されている皆様へ一言
小児循環器が好きな先生方は年代を問いません、是非私たちと一緒に働きませんか。「圧倒的な症例数」だけなら正直他にもあります。ここは、子どもたち・その家族と日々真摯に向き合う、熱きスタッフの先生方との出会い、チーム医療、苦楽を共にする仲間との出会いを体験できる診療科です。