医療人の育成
中央診療部門(放射線部)レジデントコース 研修内容
概要
研修方法
- スタッフ医師の指導のもとに、放射線部での上記の各種検査とカテーテル治療を担当し、画像の読影・解析からレポート作成までを行う。
- カテーテル検査・治療などの侵襲的手技に加わる場合は、適応決定のミーティングや術前術後の回診などに参加する。
- 各種カンファレンス等(下記)に参加する。
- 病棟での患者受持、および当直業務はなし。
- X線・MRコースと核医学コースの研修の配分やローテーションは、最短3ヶ月単位で適宜、変更する。
カンファレンス等の週間スケジュール
曜日 | 時間 | 内容 |
---|---|---|
月曜日 | 午後 | 放射線部連絡・報告会 PETカンファレンス |
火曜日 | 午後 | 血管カンファレンス RI抄読会 放射線部勉強会 |
木曜日 | 午後 | 放射線部連絡・報告会 小児心臓カンファレンス |
金曜日 | 午後 | 心カテカンファレンス |
毎日 | 午後 | RI読影会 カテ前回診 |
随時 | リサーチミーティング 放射線機器勉強会 国内外専門家によるセンター内セミナー スタッフ医師による講義 |
研修記録と修了評価
- レジデントは、担当した検査・カテーテル治療の件数を、年度ごとに指導責任者に報告する。同時にその年度における研修内容等について、指導責任者との意見交換を行う。
- 指導責任者は、各年度の達成状況を確認する。
- 3年修了時には指導責任者が評価し、研修委員会において修了を判定する。
最終更新日:2023年05月25日