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急性期脳出血に対する国際共同第III相試験「FASTEST Part 1」の主解析結果を発表
概要
5月20~23日にパシフィコ横浜で開催された第67回日本神経学会学術大会のLate Breaking Symposiumにおいて、脳卒中集中治療科の吉村壮平医長が、急性期脳出血に対する国際共同第III相試験「FASTEST Part 1」の主解析結果を発表しました。さらにプレス発表も行い、超急性期脳出血に対する止血治療開発の最新成果として大きな注目を集めました。
FASTEST試験は、発症2時間以内の脳出血に対する遺伝子組換え第VII因子製剤(rFVIIa)静注の効果を検証した第III相、二重盲検、無作為化、プラセボ対照試験で、国内14施設を含む6か国で623例(国内276例)を登録しました。rFVIIaは血腫増大を抑制しましたが、180日後機能転帰の改善は認められませんでした。CTスポットサイン陽性例と90分以内治療例では治療効果を認め、これらの患者を対象にPart 2試験が進行中です。
参考リンク
FASTEST(rFVIIa for Acute Hemorrhagic Stroke Administered at Earliest Time)
最終更新日:2026年05月27日