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国立研究開発法人国立循環器病研究センターと独立行政法人国立病院機構大阪医療センターが診療材料の調達・物流に関する連携協定を締結しました。

 

 国立研究開発法人国立循環器病研究センター(理事長:大津欣也、以下「国循」)と、独立行政法人国立病院機構大阪医療センター(院長:松村泰志、以下「大阪医療センター」)は、持続可能な良質な医療の提供というそれぞれの使命を果たすための経営基盤構築の一環として、病院経営の改善に寄与する連携した共同での取組を推進するため、診療材料の調達・物流等にかかる取組の連携に関する協定を締結しました。

【本協定の概要】

(協定締結の目的)
 国循と大阪医療センターは、従前より、人事交流を中心とした連携は行われてきましたが、さらなる、経営基盤構築の一環として、病院経営の改善に寄与する連携した共同での取組を推進するため、診療材料の調達・物流等にかかる取組の連携を推進し、相互の発展に寄与することを目的として、包括協定を締結することとしました。

(連携事項)
(1)診療材料の購入実績や購入価格等のマスターの共有、分析に関すること
(2)共同で行う診療材料の調達に関すること(仕組みの検討も含む)
(3)診療材料の仕入れや在庫管理など物流の効率化に関すること
(4)その他

(今後の取組み)
 両機関は、実務代表者からなる担当窓口を設置し、定期的に、協力連携について具体策の検討や進捗状況の確認等を行い、本協定を実効あるものにするためにフォローアップをすることにしています。

お問い合わせ先
国循                 大阪医療センター   
企画経営部 企画経営課(井上)    事務部 企画課 (西田)
06-6170-1070(代)          06-6942-1331(代) 

最終更新日:2022年10月14日

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