J-ASPECT Study　最新情報の公開について

 

令和4年8月吉日

J-ASPECT Study研究参加施設
診療科責任者様　関係者の皆様

研究代表者
国立循環器病研究センター
病院長　飯原弘二

 

　平素はJ-ASPECT Studyにご参加いただき、厚く御礼申し上げます。さて、2010年度から開始しています、本登録研究の基盤事業、DPC退院調査では、毎年、日本脳卒中学会、日本脳神経外科学会から、参加協力支援を頂いております。おかげさまで、毎年参加施設が増加し、今回のDPC調査では、当初の３倍近い、過去最高の７００施設から、データ提出をいただきました。

　さて、本登録研究事業では、参加施設を対象に、主な臨床指標（アウトカム指標等）についての個別フィードバックを、毎年行っています。令和４年８月４日に、最新情報を研究班ホームページ（https://j-aspect.jp/discharge.php）にて公開しました。研究事務局から送付されております貴施設のIDとパスワードを入力いただくことで、個別フィードバック情報にアクセスできます。もしIDとパスワードがお手元にない場合には、研究班事務局までお知らせください。本年度もすでに多くの施設から、アクセスいただいております。

　ベンチマーキングは、脳卒中・循環器病の医療の均てん化・質の向上に重要であるとされており、貴施設や地域において、本ベンチマーキング情報の利活用を促進したいと考えております。どうぞ率直な意見を事務局までお知らせください。今後とも本事業へのご理解、ご協力を何とぞ宜しくお願い申し上げます。

 

最終更新日：2022年08月09日