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循環器ドックのご案内

循環器ドックについて

循環器病と国循

「循環器病」は血液の循環を司る心臓と血管の病気の総称です。代表的な病気は心筋梗塞と脳卒中で、いずれも本邦の死因の上位を占めることは、よく知られています。 2017年では、心臓病は死因の第2位、脳卒中は第4位です。
1977年に設立された国循は、この循環器病の究明と制圧のための国内唯一のナショナルセンターで、脳卒中と心臓病・血管病のいずれにおいても、高度かつ先進的な医療を提供しています。そして早期発見や予防についても研究を重ねてきました。

循環器病は予防と発症前の診断が大切

循環器病では全く症状の無い方に突然、命に関わる重大な状況が発生します。 幸いにして生命の危機を脱したとしても、しばしば後遺障害を残して、ご本人の人生を大きく損なうのみならず、ご家族や社会にも重い負担をかけることになります。 これが循環器病の怖いところです。
一方で、循環器病は、その準備状態となる生活習慣の改善などで予防できます。 重大な病気の予備軍の状態を発見できれば、先制攻撃としての治療を行うことも可能です。 ここに、早期発見のための「循環器病ドック」の意義があります。

AI脳ドックについて

国内の認知症患者数は2040年には、約580万人に達するとされています。65歳以上の約7人に1人の計算です。また、認知症予備軍の軽度認知障害(MCI)を含めると約610万人存在し、3人に1人の割合になります。MCI患者は年間10~15%が認知症に移行するとされており、MCIの段階で積極的に認知症予防を行うことが極めて重要です。

認知症の要因は様々ありますが、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、肥満、喫煙などの生活習慣病、脳卒中などの循環器病が発症に大いにかかわっており、認知症予防は、国循の使命です。このため、国循では、脳神経内科、認知症先制医療開発部が中心となって、認知症予防を主な目的とした脳ドックを行っております。認知機能テストと脳MRIを行い、AIを用いて海馬(記憶の司令塔)の容積を自動測定し脳の老化具合を算出します。さらに、脳MRIによって、認知症の原因となりうる「かくれ脳梗塞/脳出血」の存在もわかります。検査当日に認知症専門医をはじめとした脳神経内科専門医より結果を説明し、生活習慣病予防を中心に今後の認知症予防対策をお伝えするとともに、MCI、軽度認知症の可能性が高い場合は、脳神経内科、認知症先制医療開発部による詳しい検査と治療のご案内も行います。

費用

〇AI脳ドック 7万7千円(税込)
※クレジットカード利用可

受診日

申し込み(申込書提出)から4週間後以降でお受けいたします。

コースの流れ

〇AI脳ドック

11時45分~13時15分
MRI検査の時間に合わせて2階総合案内へご来院いただきます
総合案内で当日の予定表と検査場所をご案内します
当日の
主な流れ
12時00分~13時30分
MRI検査開始(説明含み30分程度)
12時30分~14時30分
認知機能検査開始(待ち時間等含め60分程度)
15時30分または16時00分
医師による検査結果の説明
お会計をしていただき終了です
3番計算窓口にお越しください

総合案内で検査時間と院内地図をお渡ししますので、ご自身で受診場所を回っていただきます。

予約のお申込みについて

「AI脳ドック」をご希望の方は下記までご連絡をお願いいたします。

国立循環器病研究センター 循環器ドック担当
TEL:06-6170-1282(平日9:00~16:00)

パンフレット

AI脳ドックパンフレット

こちらからダウンロードできます。【pdf:0.5MB】

*参考
国立循環器病研究センターの医師が執筆した「循環器病あれこれ」は 【こちらから】

最終更新日:2026年04月13日

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