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看護部署紹介

2階 専門医療連携室のご紹介

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2階 専門医療連携室のご紹介

専門医療連携室では、医師・看護師・社会福祉士・薬剤師・栄養士・事務員と協働して、地域と自施設をつなぐ窓口として以下のことを行っています。

  1. 入院に向けた支援(入院前サポート)
    入院する患者・家族と面談し、日常生活動作の確認や入院生活の説明・介護サービスの利用状況の確認等を行い、情報を入院病棟に引き継ぎ、患者が安心して入院できるよう支援しています。また、入院前から退院を見据えた課題の把握やご心配されていることを伺い、解決に向けサポートしています。
  2. 地域連携業務(受診・検査予約)
    地域の医療機関や施設からの患者の紹介・入院・転入院の調整、検査やセカンドオピニオンの予約受付をしています。FAXいただいた診療情報から各専門医の受診予約をとり、循環器専門病院の診療に満足いただけるように努めています。
  3. 退院に向けた支援(在宅療養支援・転院支援)
    病棟看護師と共に、入院早期から退院支援が必要な患者をスクリーニングして、退院支援介入を行っています。各病棟の地域連携リンクナースと協働し、患者・家族が希望する場所で安心して療養生活が送れるように、地域の医療機関・看護師・介護職の方々と連携し支援をしています。
    また、循環器以外の疾患治療が必要となった患者さんに、適切な治療が受けられる病院への転院調整も行っています。
  4. 地域連携活動
    地域の看護・介護職の皆様と共に学び交流を図るために国循看護地域連携学習会を年2回開催しています。

    <近年の国循看護地域連携学習会>
    • 第5回テーマ:心不全パンデミックを乗り越える鍵~心不全最新治療と緩和ケアの実際~
      開 催 日:平成30年7月20日  参加人数:120名
    • 第6回テーマ:脳血管疾患 重症化を防ぐ治療と後遺症との向き合い方
      開 催 日:平成30年11月16日  参加人数:100名


専門医療連携室のここがお勧め!

専門医療連携室では、患者・家族のニーズを捉え、院内・院外の多職種と協働し、慣れ親しんだ地域で生活できるよう支援・調整していきます。ケアマネージャー・訪問看護師・在宅医など在宅を支える職種と共に、患者・家族の自宅に帰りたいという思いを支えています。

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最終更新日:2021年09月27日

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