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8階西病棟の看護の紹介

平成9年日本で臓器移植法が施行され、心臓移植を必要とする人々にも可能性という光が灯りました。8西病棟は、心臓移植をめぐる日本の歩みの中で、平成13年に日本初の重症心不全・移植病棟として開棟しました。平成22年の改正臓器移植法の施行もあり、日本国内で心臓の提供を受けた方は397名を超え当センターで111名(平成30年5月末現在)の心臓移植が行われました。
病棟は、柔らかなピンク色の木目を基調とし、明るく落ち着いた雰囲気で、クリーンルーム3室を含む22のベッドを有します。当センターでの心臓移植を望まれ、日本全国から来られた方々で病棟は常に満床で、他の病棟とも協力しながら移植医療をめぐる看護を展開しています。


【主な疾患】

  • 拡張型心筋症、拡張相肥大型心筋症、拘束型心筋症
【主な治療・検査】
  • 心臓移植手術、補助人工心臓装着術、心臓移植後心筋生検検査 など




8階西病棟のここがお勧め!

心臓移植をめぐる医療と看護を行っています。

補助人工心臓を装着しての移植待機期間は4、5年と長期に及びます。補助人工心臓は体外式、植込み型と種類も多くなり、私たち看護師も多種の機器の特徴を理解し、看護、指導にあたっています。特に植込み型補助人工心臓を装着された患者さんは在宅で移植待機するため、機器管理だけではなく、創部管理も重要となります。そのため、患者さん、ご家族を含めた指導を行っています。

心臓移植手術後は病棟内にあるクリーンルームに入室します。退院までの約5週間の間、心筋生検、薬物療法(免疫抑制剤)の状況により医師の指示によるクリーン度で過ごしていただきます。クリーンルームはシャワー・トイレが完備されています。
心臓移植後のクリーン度別看護ケア表

日本で最も多くの心臓移植を経験し、さらに長期予後を支える立場から、【心臓移植を受けられた方へ】のパンフレットを作りました。ドナーの心臓とともに生活を再構築できるように患者を支援しています。

新人看護師から一言

患者さんの命を預かっているという責任感を持ちながら、日々看護を行っています。1つ1つの看護技術の獲得のため病棟全体でサポートしてもらいながら日々勉強し、早く一人前の看護師として患者さんから信頼してもらえるように頑張ります。

中堅看護師から一言

「心臓移植」という他施設では経験出来ない看護を学ぶことが出来ます。移植までの待機期間は補助人工心臓を装着して過ごされる患者さんがほとんどであり、補助人工心臓装着患者の看護実践を行えることも特徴のひとつです。



看護師長から一言

8西病棟では心臓移植待機期間の補助人工心臓を装着中の患者さんや、心臓移植後の患者さんの看護を行っており、術後の看護から患者さんやご家族への精神的サポートまで幅広い専門的知識と技術が求められます。
補助人工心臓装着後、心臓移植後は、患者さんやご家族のQOLが大きく変化します。患者さんやご家族の思いを受け止め、日々のケアに反映されるようスタッフ一丸となって支援しています。

看護部署紹介

最終更新日 2018年10月01日

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