看護部署紹介
2階外来の看護のご紹介
2階外来の看護のご紹介
外来は初診外来と18診療科で診療を行い、患者さんが安心して安全に診療を受けて頂けるよう、多職種と連携を密にとり協働しています。その中で看護師は、幅広い知識と技術をもとに、高度なコミュニケーション能力を発揮し、日々わかりやすい丁寧な説明を心掛けております。
初診では、患者さんの問診から、病態の的確な観察と状況を把握して、緊急性を判断しながら、連絡と調整を行い迅速な対応を行っています。
また、良好な状態で在宅療養が継続できるように、糖尿病・腎症・デバイス・妊産婦・育児・心不全看護相談に加え、CNSによる小児移行期支援看護外来を行っています。限られた診療時間の中で効率よく、質の高い看護相談となるよう日々探究しています。
センターを訪れる患者さんが、最初に接する医療従事者が、私達外来看護師です。病院の顔であることを自覚し、笑顔・思いやり・おもてなしの心を持ちながら看護提供しています。
医療情報提供(2018年度実績)
- BLS講習会:毎月2回実施 参加者総数 208名
- 生活習慣病教室 参加者総数 470名
・健康ハートの日 1回╱年
・歯周病と循環器疾患
・肥満・脂質異常・高血圧 各2回╱年
・腎臓病ってなあーに・腎臓病 2回╱年
・食中毒にご注意!
・糖尿病ってどんな病気?
・世界糖尿病デ―
・虫歯予防週間
・禁煙週間
・感染予防について
看護相談(2018年度実績)
- 糖尿病看護相談 271件 糖尿病腎症看護相談 44件
- デバイス看護相談 総数287件
・ペースメーカー
・植込み型除細動器(ICD)
・心臓再同期療法(CRT)
・両室ペーシング機能付き植込み型除細動器(CRTD) - 禁煙外来 51件
- 術前看護相談 50件
初診外来・専門外来の
来院者への幅広い知識に裏付けされた医療情報の発信
糖尿病・腎症看護外来とフットケア外来
循環器疾患との合併症により、生活習慣の改善やコントロールの難しい糖尿病患者様に対し、医師・看護師・栄養士で情報共有しながら、看護師が一緒に考えアドバイスすることで予防的な指導を行っています。また、糖尿病により足の病変が起こりやすく重症化しやすいため、WOCナースと連携して患者さんのケアをしながら生活スタイルに合ったケア方法を検討しています。
中堅看護師からひとこと
今年から外来に移動し勤務しています。1日600-800人の患者さんが来院されており、病棟にいたころとは違い多種多様な年齢層・疾患の患者さんと関わっています。幅広い視野で患者様をアセスメントできるように日々努力していきたいと思います。
ママさん看護師からひとこと
複数の病棟勤務を経て、育休復帰後より外来に所属となりました。現在、職場の協力を得て育児時間を取得し2人の子供の子育てと仕事の両立をしながら勤務しています。外来では多くの診療科があり、幅広い知識、柔軟な対応が求められます。外来看護に不慣れなこともありますが、スタッフの方々の助けもあり少しずつ知識・学びを深めることができています。
看護師長からひとこと
循環器疾患ナショナルセンターの看護師として、高度で専門的な診断・治療の介助だけでなく、患者さんのセルフケア向上のために、デバイス・糖尿病・腎症・心不全・小児・妊産婦を対象に看護外来を実施しています。また、循環器疾患の予防に役立つ情報を発信するため、様々なイベントや講習会を開催していますので、ぜひ気軽に参加して頂きたいと思っております。私達外来看護師は、疾病の予防や管理の方法について、患者様の生活の中でできることを共に考えながら支援していきます。
看護部署紹介
- 10-W病棟の看護のご紹介
- 10-E病棟の看護のご紹介
- 9-W病棟の看護のご紹介
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最終更新日:2021年09月27日