かるしおプロジェクト KARUSHIOH PROJECT

国立循環器病研究センター

特色ある地方を応援する
国循のご当地かるしおレシピプロジェクト

第2回 S-1g(エス・ワン・グランプリ)大会

―健康づくりと地産地消の“美味しい”コラボ―
レシピの募集は締め切らせていただきました。多数のご応募ありがとうございました。

開催趣旨

国立循環器病研究センター(以下「国循」といいます)が一昨年末及び昨年末に発刊した「国循の美味しい!かるしおレシピ」及び「続 国循の美味しい!かるしおレシピ」(セブン&アイ出版)が、各種TV番組・新聞・雑誌で取り上げられたほか、売上累計33万部を突破することになり、塩を軽く使ってうまみを引き出す、減塩の新しい考え方(1食塩分2g未満、500kcal台のバランス献立)が一躍脚光を浴びています。

国循は、この動きを一過性のものとせず、循環器病予防のための食生活改善に地域ぐるみで取り組んでいただくために、各地の特産品(野菜、肉、魚等)を活用した「ご当地かるしおレシピ」を、平成25年度(平成26年1月23日に第1回S-1g(エス・ワン・グランプリ)大会を開催)に引き続き、今回も全国から公募します。
その中で、①美味しい、②塩分控えめ・栄養バランスがとれている、③地域ぐるみで食生活改善に取り組んでいる(実績や具体性があれば評価ポイントはさらに上がります)等一定の要件に該当するレシピを選定・発表し、そのレシピと関連料理・食材を全国規模で推奨させていただきます。

国循は、本プロジェクトを通じて、地域主導で循環器病予防に取り組む動きを支援するとともに、地産地消・地域振興にも貢献したいと考えています。

審査・賞金・スケジュール

●応募期間:平成26年8月~11月30日(日)

●一次選考(書類審査):平成27年1月 多数の応募作品から20作品程度に絞ります。

●最終選考(実技審査・賞金と賞状の授与):平成27年3月7日(土)

●大会名:第2回S-1g(エス・ワン・グランプリ)大会(会場:大阪府大阪市 相愛大学)

※審査委員には、小松龍史氏(公益社団法人日本栄養士会 会長)、大谷紀美子氏(相愛学園長)、橋本信夫(国立循環器病研究センター理事長)その他を予定。
賞金・賞状としては、グランプリ:賞金100万円(1者)のほか各種賞金・賞状を用意(賞金総額200万円超を予定)。
一次選考作品には、漏れなく「優秀賞」を授与します。

※"Salt(塩)を1食1g減らそう(-1g)"を表したもの。
国民が1日3g(1g×3食)の塩分を減らすと、血圧が2~3mmHg下がり、脳卒中や心筋梗塞等の循環器病での死亡が年に2~3万人減ると推計されます。

事務局・お問い合わせ先

「ご当地かるしおレシピプロジェクト」事務局
国立循環器病研究センター広報係 岡崎・中野
Eメール:s1gp@ml.ncvc.go.jp Tel:06-6833-5012(代表)

主催

国立循環器病研究センター

共催

相愛大学

協賛

第一生命保険株式会社、株式会社イトーヨーカドー、株式会社三菱東京UFJ銀行、富士通株式会社、
大阪ガス株式会社、他

後援

厚生労働省、農林水産省、経済産業省、大阪府、大阪商工会議所、日本高血圧学会、日本栄養士会、
全国国立病院管理栄養士協議会

最終更新日 2021年10月05日

かるしおプロジェクトは、循環器病予防のための食生活改善を目的に、「塩を軽く使ってうまみを引き出す、減塩の新しい考え方」を一般に広めるための国立循環器病研究センターの取り組みです
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