かるしおプロジェクト KARUSHIOH PROJECT

国立循環器病研究センター

第2回S-1g(エス・ワン・グランプリ)大会
審査・スケジュール

1.スケジュール

応募期間
平成26年8月~11月30日(日)
一次選考(書類審査)
平成27年1月
最終選考(実技審査・賞金と賞状の授与)
(会場:大阪府大阪市 相愛大学)

平成27年3月7日(土)

2.審査方法

一次選考 書類審査(主催者が委嘱した審査員が審査を行います)
多数の応募作品から20作品程度に絞ります。
最終選考 応募者本人又は代理者が調理し、主催者が委嘱した審査員による試食審査
    (1)各応募者には、一般の出席者を前に、「ご当地かるしおレシピ」の特色について数分程度の簡単なプレゼンをしていただきます(プレゼンも審査対象です)。
    (2)調理者はスペースの関係で原則5人以内とします。
    (3)調理・盛り付け時間は2時間程度とお考えください。
    (4)持ち込み材料(8人分相当)は、応募者にご用意いただき、応募書類の記載通りの内容であることを確認させていただきます。
なお、一般的な調味料(塩、こしょう、醤油、砂糖等)は共催者側で用意させていただきますが、必要な場合には、持参していただくことも可能です。
    (5)出来上がり料理は、1人前3セット(審査用・プレス用・塩分測定用)を食器に盛り付けていただき、残りは試食用としてディスポ食器に盛り付けていただきます。
    (6)食器・調理器具について、基本的なものは共催者側で用意させていただきますが、持参も可とします。
    (7)料理の塩分量については、最終選考当日に塩分測定器で測定させていただきます。
    (8)一次選考通過後であっても、公平を期すためレシピの変更は一切認めません。
    (9)会場までの交通費の一部を、予算の範囲内で、主催者にて負担します。
    (10)その他詳細は「最終選考ご案内書」にてご連絡させていただきます。

3.採点基準(順不同)

(1)味(美味しいことが大前提です)
(2)見た目
(3)地方色及び独創性
(4)栄養バランス(塩分含む)
(5)コスト(材料費は一般家庭での単価に準じることが望ましい)
(6)作りやすさ、手軽さ
(7)レシピを通じた、地域における循環器病予防に対する取り組み(実績や具体性があれば評価ポイントが大きく上がります)
(8)その他
※ 企業、レストラン・ホテル事業者等プロの出品の場合には、同種のプロの水準との比較も考慮して審査されます。

4.賞の授与・特典

賞金(総額200万円超)と賞状を用意します。
賞金:グランプリ 賞金100万円(1者)のほか各種賞金を用意(賞金総額200万円超を予定)
   なお、一次選考通過作品(20作品程度)については、以下の特典を用意します。

(1) 漏れなく「平成26年度 国循のご当地かるしおレシピ ○○賞」のネーミングを付して、ロゴマークとともに、料理や食材等を一般に周知したり、販売いただくことが可能。
※ 「かるしお」は、国立循環器病研究センターの登録商標です。

ロゴマークの例
(2) 第一生命保険会社、イトーヨーカドー等協賛企業から認められた作品については、協賛企業からも作品紹介等が可能です。
(3) 第一生命保険会社がユーザーに配布する情報紙に当該レシピを掲載し、PRすることが可能です。
さらに、一次選考通過作品については、セブン&アイ出版から出版を計画中の「ご当地かるしおレシピ(仮題)」にて、各特産物の紹介を付して掲載されることもあります(前回のご当地かるしおレシピ優秀作品は、同出版社のムック本「美味しい! かるしおレシピ 春号」(平成26年4月発行)に掲載されました)。

5.結果発表

一次選考:Eメールにて応募者に結果をお知らせします。最終選考:当日、会場にて即日発表します。

6.作品の公開について

(1) 主催者が撮影した一次選考通過作品の映像の著作権は主催者に帰属するものとします。
(2) 一次選考通過作品の応募者が自らのホームページ、リーフレット等で主催者撮影の映像の使用を希望される場合は、個別にご相談下さい。
(3) 一次選考通過作品又は受賞作品や最終選考会の様子を撮影した写真やビデオ等は、出版物やホームページ等を通じて、多くの方々に御紹介させていただきます。

7.最終選考での撮影について

当日、会場では、マスコミ及び事務局が応募者の調理風景や授賞式等を撮影しますので、あらかじめ御了承下さい。

最終更新日 2014年08月19日

かるしおプロジェクトは、循環器病予防のための食生活改善を目的に、「塩を軽く使ってうまみを引き出す、減塩の新しい考え方」を一般に広めるための国立循環器病研究センターの取り組みです
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