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薬剤部

薬剤師レジデントについて

国立循環器病研究センターでは心臓、脳、腎臓、周産期、代謝など、種々の循環器疾患患者に対し、内科的、外科的治療がなされています。薬剤部では、循環器疾患の薬物療法に精通した薬剤師の育成を目的として、2年間の薬剤師レジデント制度を導入しています。平成22年4月より開始された当制度では、令和2年3月までに18名がプログラムを終了しています。将来この分野においてリーダーとなりうる人材を育成することを目標としており、また、臨床研究業務に取り組むことができる能力を養います。

内容

指導薬剤師(※主な認定資格者参照)のもとに薬剤基本業務・病棟業務・臨床研究業務を行います。薬剤基本業務では、薬剤師として基本的な知識・手技を学ぶと同時に、病棟業務やチーム医療業務へ参画します。臨床研究業務では、研究テーマを決め、学会発表や論文投稿を行います。詳細は下記および薬剤部ホームページをご覧ください。

【薬剤基本業務】

  • 内服薬・注射薬の調剤業務、TPN調製業務
  • 医薬品管理業務(医薬品の採用・削除、医薬品の在庫管理・購入管理)
  • 医薬品情報管理業務(医薬品の情報収集・他職種への情報提供)
  • 製剤業務(院内製剤・特殊製剤の調製)
  • TDM業務(薬物血中濃度測定とその評価)
  • 治験管理業務(治験管理薬剤の調剤、治験コーディネーター業務) など

研修期間全体を通して、薬剤師としての基本業務を幅広く学びます。

【病棟業務】

  • 病棟業務(各循環器疾患病棟での業務、患者向け勉強会への参画)
  • チーム医療業務(抗菌薬適正使用支援チーム:AST、感染対策チーム:ICT、栄養管理対策サポートチーム:NST、褥瘡対策チーム、緩和ケアチーム、認知症ケアチームなど、医師主催の病棟カンファレンスへの参加)

病棟活動を通して、循環器疾患の薬物療法を中心に、薬学の知識を幅広く学びます。

【臨床・研究業務】

  • 慢性疾患に対する薬物療法時の配合錠使用に関する薬学的評価
  • 抗不整脈薬の血中濃度が副作用の発生に与える影響と血中濃度変動因子に関する研究
  • 補助人工心臓装着後患者を対象とするワルファリンによる抗凝固療法の最適化に向けた研究
  • 心臓移植患者における免疫抑制剤の血中濃度と副作用及び拒絶反応の関連性に関する後ろ向き観察研究 など

薬剤師の業務をもとにテーマを定めて研究を行い、学会発表等を行います。


【年間スケジュール】
年間スケジュール

【教育体制】

個人の能力や希望に応じて研修内容や研修期間を見直します。
教育には、チューター制度を導入しており先輩薬剤師が定期的に指導にあたります。

資格取得の足掛かりとなるもの

薬物療法専門薬剤師、日本糖尿病療養指導士、NST専門療法士、感染制御認定薬剤師、抗菌化学療法認定薬剤師、腎臓病薬物療法認定薬剤師、高血圧・循環器病予防療養指導士など(下記ホームページもご参照ください。)
一般社団法人 日本病院薬剤師会ホームページ(薬剤師の認定制度を有する団体一覧)

薬剤師レジデントが関係した業績

これまでの進路

レジデント終了後、国立循環器病研究センター、国立病院機構、帝京大学医学部附属病院(帝京大学大学院)、大阪医科大学附属病院など。

募集要項

  • 研修期間:2年間
    *ただし最長4年までの延長を認めることがあります。
  • 応募資格:薬剤師免許登録者、または採用年の3月に薬学部卒業見込・大学院(修士・博士課程)修了見込みの者
  • 勤務形態:非常勤職員
  • 給与:時間給1560円
  • 保険:社会保険、厚生年金、雇用保険
  • 交通費:通勤手当あり(月額55,000円まで)
  • 休暇:土日祝日・年末年始(12月29日~1月3日)

薬剤師レジデント見学会について

2022年4月薬剤師レジデント採用希望者の見学会は終了しました。

薬剤師レジデント制度についての照会先

レジデント制度について詳細を知りたい方はこちらよりご連絡ください。
TEL 06-6170-1070
薬剤部・副薬剤部長(木村)
kimura.asako70★ncvc.go.jp (★を@に置き換えてください)

メールの場合は、以下の内容を記載してください。

  • 氏名・連絡先(メールアドレス)
  • 現在の所属(大学または職場)
  • その他記載事項

最終更新日 2021年06月03日

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