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感染対策室

感染対策室の概略

院内感染(医療関連感染)対策は、平成19年4月施行予定の改正医療法においても医療安全確保上の重要事項と位置付けられており、今後ますます重要性が高まる業務と考えられています。SARSや鳥型インフルエンザなどの新種のウイルスが市中で出現し、院内ではMRSAや多剤耐性緑膿菌などの種々の薬剤耐性菌が出現しています。最近では市中獲得型のMRSAも報告されています。こうした近年の感染症動向を考えると、単に院内だけではなく市中感染も見据えた院内感染対策が要求されていると考えられます。

感染対策室は病院長直属の組織であり、室長1名[ICD(インフェクションコントロールドクター)]、医師1名、CNIC(感染管理認定看護師)1名、薬剤師2名、細菌検査技師2名の計6名がICT(インフェクションコントロールチーム)として活動しています。当センターは病院全体の4分の1にあたる160床が特殊病棟(集中治療室)であり、心臓血管術後患者や移植患者を含めハイリスク(易感染)患者を多数収容し、抗菌薬使用の頻度も高いので、継続的な感染対策が求められます。

感染対策室の業務としては、毎日の感染関連コンサルテーションに加え、全病棟のラウンド、各種サーベイランスを行ない、職員の教育やワクチン接種にも積極的に取組んでいます。平成18年3月からは特定抗菌薬の届出制を開始し、耐性菌出現を阻止すべくカルバペネム系抗菌薬、抗MRSA薬の適正使用に努めています。

施設認定

  • 日本呼吸器学会認定施設
  • 日本循環器学会循環器専門医研修施設

最終更新日 2013年05月02日

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