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放射線部

主な診断・治療法

CT

  • CT血管撮影法(CTアンギオグラフィ):冠動脈、肺動脈、脳~頚部動脈、大動脈、下肢動脈、下肢静脈など
  • 心臓・大血管・脳のCT検査

MRI

  • 脳梗塞のMRI検査
  • MRIアンギオグラフィ:脳~頚部動脈、大動脈、末梢血管など
  • 心臓のMRI(心筋・冠動脈プラークなど)

核医学(RI)検査

  • SPECT検査:心筋シンチグラフィ、脳血流シンチグラフィなど
  • 心臓PET検査(血流・糖代謝)、脳PET検査(血流、酸素代謝)

カテーテル診断と治療

  • 大動脈瘤、解離に対するステントグラフト内挿術(※血管外科と共同)、肺動脈(慢性血栓塞栓性肺高血圧症、肺動静脈奇形)(※肺循環科と共同)、腎動脈狭窄症に対する血管形成ステント留置術、内臓動脈瘤に対する塞栓術、産褥期出血に対する塞栓術

主な治療法の写真または図解

【図1.2管球(128スライス×2)装置による冠動脈CTアンジオグラフィ】

CTやMRIを用いて、血管の病気―狭窄や拡張などを詳しく調べることができるようになりました。これがCTまたはMR血管撮影法(アンジオグラフィ)と呼ばれる検査です。最も信頼性の高い血管の検査法とされるカテーテル血管造影にほぼ匹敵する精度があって、例えば図の冠動脈CTアンジオグラフィで「狭窄がない」と診断した場合はまず大丈夫といわれています。

図1:2管球(128スライス×2)装置による冠動脈CTアンジオグラフィ

 

【図2.心筋血流シンチグラフィ(SPECT検査)】

ラジオアイソトープ(RI:放射性同位元素)を用いる核医学検査の心筋シンチグラフィは、「心臓の筋肉の血流状態」や「心臓の働き(機能)」を調べる非常に優れた検査法です。特に運動や薬剤で少し心臓に負担をかけてこの検査を行うと、心筋の血流障害の有無やその程度から狭心症や心筋梗塞などの疾患の診断や重症度判定が可能となるため、手術やカテーテル治療の必要性の決定や、治療後の血流障害や機能の改善の程度を確認するためなどに常用されています。また、2015年には最新の半導体型ガンマカメラ(SPECT装置)の導入により、低被爆・短時間検査の実現に加えて「血流量」の計測が可能となったことから、従来よりも負担が少なく、より詳細な疾患診断ができるようになっています。

図2:心筋血流シンチグラフィ(SPECT検査)

最終更新日 2016年07月01日

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