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腎代替療法選択外来

診療科等の概要

 

患者さんとそのご家族へ

慢性腎臓病が進行してくると腎代替療法(血液透析、腹膜透析、腎移植)が必要となる場合があります。
腎代替療法選択外来では、血液透析、腹膜透析、腎移植といった治療手段について、それぞれの治療の特徴や生活への影響についてお伝えし、患者さんとご家族により良い選択をご判断頂けるようサポートさせて頂きます。

ご紹介いただくかかりつけ医の先生方へ

紹介方法:まずは腎臓・高血圧内科の初診枠あるいは専門外来枠へご紹介下さい。
患者さんをご紹介いただく際には、「診療予約依頼書(Excelファイル)」に必要事項をご記入の上、専門医療連携室(06-6170-1348)へFAXでご送信下さい。24時間送信可能です。詳細はこちらのページからご確認いただけます。

腎臓・高血圧内科の初診枠・専門外来枠

診察日時 氏名(職名)
月曜日 第二・第四週のみ(初診外来)
月曜日 毎週(専門外来)
岸田 真嗣(腎臓・高血圧内科医長)
松尾 実紀(腎臓・高血圧内科医師)
火曜日 毎週(専門外来) 岸田 真嗣(腎臓・高血圧内科医長)
水曜日 毎週(初診外来) 吉原 史樹(腎臓・高血圧内科部長)
木曜日 毎週(専門外来) 吉原 史樹(腎臓・高血圧内科部長)
金曜日 毎週(専門外来) 有里 哲哉(腎臓・高血圧内科医師)

腎代替療法選択外来は、まず当センターの腎臓・高血圧内科の初診枠あるいは専門外来枠を受診いただき、ご本人さんご家族さんのご要望をお伺いした上で進んで頂いております。
腎代替療法選択外来の担当は下記のとおりです。

診察日時 氏名(職名)
木曜日 第一・三・五週 個人 有里 哲哉・松尾 実紀(腎臓・高血圧内科医師)
および腎臓病療養指導士
火曜日 第二・四週   集団 有里 哲哉・松尾 実紀(腎臓・高血圧内科医師)
および腎臓病療養指導

診療科部長より一言

2021年12月末現在、わが国において349,700人の患者さんが慢性透析療法を受けています。このうち腹膜透析は10,501人と3.0%ですが、2021年に新たに透析療法を受けるようになった患者さんでは5.9%が腹膜透析を選択されました。一方、腎移植は2019年に2,057人と初めて2千件を超えました。
慢性腎臓病が高度となった場合、最も重要なことは、今後の治療選択、つまり透析や移植の内容を正確に認識して頂き、患者さんやご家族のライフスタイルに合った治療を選択して頂く事です。

 

最終更新日:2023年05月26日

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