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成人先天性心疾患外来

成人先天性心疾患外来のご案内

国立循環器病研究センター病院では、成人期に達した先天性心疾患患者さん(Adult Congenital Heart Discase:ACHD)の増加に伴い、2011年2月より「成人先天性心疾患外来」を開設いたしました。
近年における手術、カテーテルおよび薬物治療の向上により、先天性心疾患の約9割の方々が成人期を迎え、先天性心疾患患者数全体の約半数が成人となっているのが現状です。
この方々は当初循環器小児科、小児心臓外科で診療を受けられていますが、次第に「小児」の枠から外れてきます。
また、最近では比較的複雑な先天性心疾患の患者さんの割合が増加しています。これらの疾患は、一般内科の先生だけではなく循環器内科の先生にとってもなじみの薄い病気であることから診療を敬遠される傾向にあり、患者さんが安心して受信できる病院を見つけることが難しいのが実情です。
こうした現状の解決のため、我々国立循環器病研究センターではACHD患者さんのための専門外来を開設し、様々な最新情報に基づきそれどれの患者さんの特有な病態に合った医療の提供を行ってきております。
当センターでの先天性心疾患患者さんの外来受診延べ数約12,000人のうち約5,000人(40%)がACHD患者さんの受診であり、日本最大規模となっています。
従ってその診療内容も、豊かな経験と実績から世界的レベルの高度で最先端なものを小児循環器、循環器内科、小児心臓外科、周産期科を含む多様な分野の専門医が提供できる状況となっています。

充実した検査内容と正確な診断

  1. 心臓超音波検査
  2. 経食道超音波検査
  3. MRI,CT検査
  4. 運動負荷試験
  5. 核医学検査
  6. 心臓カテーテル検査(入院が必要)
  7. 電気生理学的検査(入院が必要)
  8. その他

充実した診療内容

  1. 心不全の管理、治療
  2. 肺高血圧の管理、治療
  3. 不整脈、ペースメーカ管理、治療
  4. 心臓血管外科手術
  5. カテーテル治療
  6. 妊娠、出産
  7. その他

ACHD外来は以下の専門の先生が担当しております。お気軽にご相談ください。

  • 第2,4月曜日(午前、午後):根岸 医師
  • 毎週火曜日(午後):大内秀雄 医長
  • 毎週木曜日(午前、午後):大郷 特任部長、福井 医師 ※肺循環科初診外来

当初は他院よりご紹介を受けた患者さんの診察を行うことから開始いたしますが、医師の人員がそろい次第、小児循環器科と心臓血管内科を中心として、成人期の先天性心疾患患者さんが直面する様々な問題に対応できる診療体制を築くことを目指しております。

受診を希望される患者さんは、かかりつけ医に「紹介状」を作成してもらい、かかりつけ医を通して受診日の予約をしてください。

(予約方法)
診療予約依頼書」を専門医療連携室宛にFAXしてください(平日 9:00~20:00)。
FAX番号: 06-6833-5126

最終更新日 2016年12月13日

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