かるしおプロジェクト

国立循環器病研究センター

かるしお認定をはじめました

――― いつもの食事をかるしお化
国循は、循環器疾患の究明と克服に向け、一人ひとりが健康でいられる社会をつくる。
その願いを込めて、減塩だけでなく、循環器疾患・予防への対応を考えた美味しい食事「かるしお」生活をひろげていただくために、新たな取り組みとしてかるしお認定をはじめました。

国立循環器病研究センターの「かるしおレシピ」とは?

国循の美味しい! かるしおレシピ

国循(国立循環器病研究センター)は、心筋梗塞や脳卒中などの様々な循環器病の診療を行う中で、原因の究明とよりよい治療法の開発を行う国内唯一のナショナルセンターです。
国循が目指しているのは、この国から循環器病を無くし、一人ひとりが健康でいられる社会をつくることです。そのための大きな方法として「かるしおレシピ」が開発されました。

「塩分を減らしても美味しい」ではなく、「少ない塩分だからこそ、美味しい」というかるしおレシピの新しい発想。日本一美味しい病院食として国循の「かるしおレシピ」は今、注目を集めています。
美味しいから毎日の家族の食事として楽しめるのはもちろん、子どものうちから素材の味を理解し、味覚を育てるためにも、ぴったりと評判です。

かるしお認定制度とは

食生活改善の啓発のため、国立循環器病研究センターでは、かるしお認定制度を開始いたします。
本制度では、「かるしお認定基準」に基づいて、申請のあった製品の審査を実施し、基準を満たした製品に対して「かるしおマーク」の表示を認め、わかりやすく食生活を改善するための一助となることを目指しています。

かるしお認定を通じて、減塩に対する正しい認識を広めるとともに、食品業界などと連携し、国民が健康で一生涯をすごせるよう、10年、20年後に向けて食生活の改善を目指し、循環器病予防に取り組みます。

※かるしおマークは食品選択の目安とするものです。認定された製品は、特定の効能効果を示すものではありません。

かるしお認定マークについて

かるしお認定マーク

計量スプーンをモチーフに「かるしお」というワード自体をマーク化いたしました。かるしおプロジェクト(減塩プロジェクト)を国民に広く啓発するために、認定マークとしての役割を持ちながら、コミュニケーション等でも広く活用できるわかりやすいデザインとなっています。

(かるしおマークは登録商標です)

非常食についての提案

国循では、平成23年の東日本大震災で医療支援対策本部を立ち上げ、現地調査を行い3回にわたり東日本大震災被災地における循環器病対策の提言を行いました。被災後の生活は、塩分過剰摂取や不活発状態等から高血圧や肥満が悪化し、脳卒中や心筋梗塞などの心血管疾患の増加が危惧されました。こうした取り組みを通し循環器病予防の観点から、非常時は平常時以上に「食生活と血圧の自己管理」が非常に重要だと考えられます。
認定制度は「いつもの食事をかるしお化」がキャッチコピーですが、一方で非常食こそ、おいしく減塩に配慮した食品でなければならないと考え、「かるしおマーク」が非常食選択の目安となることを提案いたします。

最終更新日 2016年04月01日

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