メニュー

看護部ブログ

  • こんにちは。私は昨年4月に入職した既卒8年目看護師です。今は5W病棟(小児科)で勤務し、1年が経ちました。

     

    5W病棟は小児循環器科で生後数か月の乳児から成人の患者さんと幅広い年齢層の看護を実践することができます。

    小児科への配属が決まった時は、今まで小児科経験が全くなかったので正直不安でした。

    既卒という事もあり、今までの経験を活かして即戦力にならないと…と思う反面、疾患も複雑で勉強も技術も思うように身に付かず行き詰った事もありました。

     

    しかし、乳幼児期の患者さんのあやし方やミルクの飲ませ方、児への関わりや看護以外の事も先輩方から優しく丁寧に指導してもらい日々成長することができています。先輩に見守られながら行った初めての小児の採血は一年たった今でも忘れられません。小さな手に針を刺す瞬間は未だに緊張します(:_;)

    最近ではEXCOR(小児用補助人工心臓)を装着している患者さんの看護に携わる事が出来ており、できる事も増えて日々楽しく働いています!

     

    4月からは5人の新採用者を迎えました。私自身まだまだ初めての経験が多いですが、初心を忘れず新人看護師と一緒に日々成長していきたいと思います。

     

    国立循環器病研究センター  5W病棟 8年目看護師

     

     

     

    ブログ記事を読む

  • みなさん、こんにちは。

    私は外来に所属して、心臓リハビリテーション指導士として心血管リハビリテーション室で勤務しています。

     

    心臓リハビリテーションは心筋梗塞症や開心術後、心不全患者さんの運動療法を行うだけでなく再発予防のための生活指導を行い、疾病管理プログラムとしての役割を担っています。

    心臓リハビリテーションに参加する患者さんの中には心不全患者さんも多く、様々な患者さんに関わる中で自分自身の知識不足を痛感しました。

    そのため学びを深め、今後の看護に活かしたいと思い、心不全療養指導士の資格試験に挑戦しました。

    小学生の子ども2人の子育てをしながらであり、家族が寝ている早朝に勉強する時間を作るように工夫しました。短時間でも集中することができ、勉強以外にもお茶を飲みながら一人でゆっくり過ごす時間でもあり、私にとって朝はとても大切な時間です。

     

    心臓リハビリテーション指導士(※1)と心不全療養指導士(※2)の役割は重なる部分が多いと感じています。

    そして、外来心臓リハビリテーションは入院中から退院後まで、患者さんにシームレスに関わり、継続看護が可能な環境です。

    今後は多職種との連携、地域との連携、病棟との連携を意識し、患者さんの思いを大切にしながらセルフケアと療養行動を継続していけるよう支援していきたいと思っています。

     

    当センターへの通勤路に咲く桜も見頃となり、新たな気持ちで新年度をスタートしたいと思います。

    国立循環器病研究センター 外来 18年目看護師

     

     ちなみに、2つの資格について詳しく知りたい方はこちらを参照してください。

      ※1)心臓リハビリテーション指導士 https://www.jacr.jp/jacrreha/system/about2/

      ※2)心不全療養指導士 https://www.j-circ.or.jp/chfej/about/

     

     

    ブログ記事を読む

  • 助産師になって約2年が経過しました。

    2年目になると、自立して行う技術が増え、フォローの先輩が指導してくださっていた1年目の時よりも、日々の患者さんへのケアに対して更に責任を感じます。

    赤ちゃんを授かっても、みんながみんな妊娠期を順調に過ごして分娩期に入れるわけではなく、いろんなご家族に出会い、いろんな分娩に立ち会わせていただき、多くのことを学んだ1年でした。

    2年目の始めに、分娩介助を自立しました。いろんなお産に携わらせてもらう中で、"誕生日"というものが、とてもかけがえのない素晴らしいもので、歳を重ねることができるのは生きている証であり、更に、親が大切に育ててくれた証でもあるのだということを改めて実感しました。何度経験しても、お母さんや赤ちゃんの頑張りにはやっぱり感動します。赤ちゃんが生まれた瞬間のお母さんの表情は本当に素敵です。そして、笑顔で退院されていくご家族の姿を見ると、とてもやり甲斐を感じます。

    "命を救う"のは医師の仕事で、"命を守る"のは助産師の仕事だと私は思います。入職してから今日まで、責任の重さを痛感し、涙することもありました。そんな場面にいち早く気がつき、声をかけてくれる心強い同期がいるからこそ、毎日仕事に打ち込めます。私もそんな同期の存在を大切にしつつ、これからも助産師として働いていきたいです。 



    国立循環器病院病研究センター 5N病棟 2年目助産師

    ブログ記事を読む

  • みなさん、こんにちは。8E病棟の4年目看護師です。

    8E病棟は外科病棟なので、ICUからの転入受けや術後のリハビリなどでバタバタすることもありますが、スタッフみんなが患者さんに手厚い看護を出来る病棟です。患者さんが回復される過程を見ることができ、とてもやりがいを感じています。

    コロナ禍での生活が早2年となりました。日々の疲れた身体を癒す方法として、私は温泉に入ることが好きです。以前は夜勤明けの休日などを利用して温泉旅行によく行っていましたが、最近はなかなか行けていないのでとても残念です。

    今回はコロナが収束したら、また行きたいオススメの温泉地を紹介したいと思います。

    また行きたい温泉地というのは、道後温泉です。

    みなさんもテレビなどで見たことが多いと思われる道後温泉本館神の湯ですが、実は約5年に及ぶ保存修理を現在行っており、一部施設が利用できないことをみなさんご存知でしたか?

    私もコロナ前に行ったのですが、なんとその1週間前から修理が始められており、そのことをちゃんと調べていなかった私と友人は、本館前で大爆笑をした思い出があります。

    しかし修理中ではありましたが温泉に入ることはでき、現地の方に「ここに入ると美人になるよ〜!」と話しかけてもらったことも、とても素敵な思い出です。道後温泉がある四国は美味しいものも沢山あるので、コロナが収束したらまた行ってみたいと考えています。



    国立循環器病研究センター 8E病棟 4年目看護師

    ブログ記事を読む

  • 総合病院での循環器外科手術の経験を経て、新たに心移植の周手術期の勉強をしたいと思い、センターに就職しました。

    循環器に特化した施設のため、マニュアルやルールに戸惑い不安もありましたが、既卒担当指導者が私たち個人の能力に合わせたステップアップをしてくれるため、安心できる環境です。各手術の外回り・器械出しを担当する前には必ずオリエンテーションがあり、手術終了後はその日の振り返りの時間を設けてくれるため、疑問や不安は早い段階で解決することができます。

    怖いスタッフばかりかと思っていましたが、びっくりするくらい優しいスタッフばかりで、日々助けてもらっています。入職動機であった心移植の外回り看護も経験し始めています。

    コロナ禍でストレス解消が難しい中ですが、休日にはおいしいものを食べ飲みしたり、動画配信サービスを活用してリフレッシュしています。経験したことのない重症症例が多く大変ですが、同期入職のメンバーと共に日々頑張っています。



    国立循環器病研究センター 手術室 11年目看護師

    ブログ記事を読む

  • こんにちは!脳内科集中治療室S C U病棟の7年目看護師です。

    当院は、NCVCキャリアラダーを採用しており、私は今年度ラダーレベルⅣの認定を目指しています。ラダーレベルⅣの認定にあたり、臨床での疑問を研究活動につなげることが求められます。

    そこで、私は今年度、『急性期脳卒中患者のせん妄発症と因子の検討』について看護研究を実施し、2月に当院で開催されたN C V C看護研究学会で発表をしました。

    S C U病棟は主に急性期の脳梗塞や脳出血の患者さんが入院されています。脳卒中の患者さんはせん妄を発症することで、死亡リスクを上昇させ、機能予後の悪化、入院期間の延長と関連していると言われています。また、認知症はせん妄と関連しており、脳卒中患者の20〜30%が認知症を引き起こすとされています。そこで、脳卒中・せん妄・認知症について焦点を当て、脳血管内科医師と認知症認定看護師と共に、意見交換し合いながら研究を実施しました。それぞれの専門的な意見も聞くことができ、看護研究を通してとても勉強になりました。

    この研究を活かして、病棟全体で協力し患者さんに対してより良い看護が実施できるようにこれからも頑張ります!



    国立循環器病研究センター S C U病棟 7年目看護師

    ブログ記事を読む

  • こんにちは、9E病棟の1年目看護師です。

    9E病棟では主に肺高血圧症、虚血心疾患の患者さんが入院されています。

    4月に入職し、あっという間に11ヶ月が経ちました。初めて経験することが多く不安なことばかりですが、プリセプターさんや病棟の先輩方の指導のおかげで自立して出来るケアが増えてきました。入職当初と比べて、わずかながらに進歩や成長を感じています。

    最近では、肺高血圧症の治療薬であるエポプロステノールの管理を練習をしています。患者さんを受け持つため、技術の自立に向けて同期と日々練習しています!

    出身が関東であり、4月に就職のため大阪に引っ越してきました!コロナ禍で地元にはなかなか帰れない日々が続いていますが、落ち着いたらみんなに会いに行きたいです(^^)

    4月からは後輩が入り先輩になります。楽しみであり緊張もありますが、2年目になっても同期と一緒に切磋琢磨しながら頑張っていきたいと思います。



    国立循環器病研究センター 9E病棟 1年目看護師

    ブログ記事を読む

  • 皆さん、こんにちは。6N病棟1年目看護師です。
    6N病棟は、脳や心臓だけでなく様々な循環器疾患を持つ患者さんが入院している、いわば混合病棟です。

    入職してもうすぐ1年となりました。はじめは戸惑いも多く、覚えることもたくさんありましたが、できることもたくさん増えてきました。できることが増えるにつれて、受け持つ患者さんの重症度が上がるので正直不安なこともあります。しかし、フォローの先輩だけでなくたくさんの先輩方が気にかけてくださるので頑張ることができました。

    このコロナ禍で病院実習に行けなくて就職した時はとても不安でした。しかし、患者さんと多く関わっていくことで患者さんから学ぶことも多くあり、少しずつ成長できました。また、同期と食事に行けませんでしたが、勤務時間が重なったときの少ない時間が楽しみでお互いに助け合い乗り越えることができたと思います。

    4月になると私たちも先輩になります。新しい後輩たちも病院実習があまりできていないので患者さんの病室の環境の注意点や関わり方などアドバイスを行い私自身も成長していきたいです。



    国立循環器病研究センター 6N病棟 1年目看護師

    ブログ記事を読む

  • みなさん、こんにちは。看護師12年目、NCUでは3年目の看護師です。
    入職から3年目までは心臓血管病棟に配属され、その後4年目から脳神経外科病棟を経て現在NCUで勤務しております。4年目から初めて脳神経・血管疾患の患者さんに携わることになり、はじめは疾患を理解することが難しく戸惑いながら勤務をしていました。しかし、徐々に疾患理解が深まり患者さんに携わることで、脳神経・血管疾患の奥深さや、看護師としてのやりがいを感じるようになってきました。

    NCUは集中治療室であり、まだまだ学習中です。

    ベッドサイドでは、患者さんの病状により低下してしまったADLを少しでも回復に向かえるように医師、看護師をはじめ、理学療法士・作業療法士・言語療法士と情報共有し、患者さんの回復過程を支援しています。また、脳神経・血管疾患の患者さんは、身体障害や意識障害や高次脳機能障害を残したままセンターを退院することが多いため、退院や転院が円滑に進むように早期に退院支援看護師やMSWとも連携しながら看護をしています。

    このように、退院後のQOLの維持や回復にも目を向けながら多職種・他部門と密に関わり看護に携わることも、脳神経・血管疾患患者の看護の特徴でもあり、奥深く楽しいところだと感じて、日々奮闘しております。

    余談ですが…NCUナースマンは、来年度から私一人となり寂しいです(ー_ー)!!男性看護師募集中です。元サッカー少年少女がいましたら、運動不足解消に付き合って下さい。



    国立循環器病研究センター NCU病棟 12年目看護師

    ブログ記事を読む

  • こんにちは、8W病棟の1年目看護師です。8W病棟には主に、心臓血管外科の患者さんが入院されています。

    外科病棟で日々患者さんの状態が変化していくため大変ですが、患者さんが元気になっていく姿を見てやりがいを感じています。

    就職してわからないことばかりで不安なことばかりでしたが、先輩方に質問をすることで優しく教えていただき、この1年間でできることがたくさん増えました。
    できることが多くなるにつれ、日々忙しくなってきましたが、先輩方の優しいサポートが支えになっています。

    わからなかったことや教えてもらったことを同期で共有し、励ましあって皆で成長できるように、これからも頑張っていきます。



    国立循環器病研究センター 8W病棟 1年目看護師

    ブログ記事を読む

最終更新日:2022年04月24日

設定メニュー