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看護部ブログ

  • ママさん看護師日記

    こんにちは。育休復帰し外来勤務3年目の看護師です。

    復帰したころは、仕事と子育ての両立に悪戦苦闘しており、なかなか休日に出かけることが難しい時期もありました。しかし育児時間を取得することで、気持ち的にも体力的にも余裕をもつことができるようになり、子供との時間もとれるようになりました。

    今年は夏の始まりに保育園の友達家族とキャンプに行ってきました。ちょうど梅雨が明けたタイミングであったので、お天気にも恵まれて子供たちは大はしゃぎ。山の中なので、風が心地よく気持ちよかったです。昼は自然の中で遊び、夜はバーベキューをしました。キャンプ場からは夜景がとてもきれいに見えました。

    娘は年少さんになり、去年までは怖くて1人でできなかった花火も、今年は一人で持つことができており、子供の成長を感じました。

    これからもなるべく、休日は子供と遊んでいろんな経験をさせたいと思っています。

    思うようにいかないことも多いですが、頑張っていきたいです。

    国立循環器病研究センター 外来 12年目看護師

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  • ママさん看護師日記

    昨年5月に3度目の育休から復帰して10W病棟に配属となりました。

     

    10W病棟では糖尿病、腎臓病、透析(血液透析、腹膜透析)、心臓カテーテルなど複数の科の患者さんが入院しており、特に腹膜透析についてはほとんど知識もなく関わったことがなかったため、始めは不安がたくさんありました。

    しかし患者さんと関わっていく中で、もっとここが知りたい、なぜそうなるのか、指導方法もどれが患者さんにとってよい方法なのかなど考えることが多くなり、さらに知識が増えることで、とてもやりがいがでてきました。カンファレンスも毎日実施しており、個別性のある看護実践を行っています。

     

    また育児時間を勤務前後で1時間ずつとっており、勤務開始が他の人達と違うため全体的な情報収集が難しいこと、早く仕事を終了させないといけないという焦りもありますが、受け持ち患者さんの人数の配慮や勤務時間終了が近くなると残っている業務の調整をしてくれるため、育児時間をとっていても働きやすい病棟です。

    仕事が終わると、家に帰るまでは毎日夜ご飯について考えています。帰ってからは子供の相手をしてご飯を食べさせてお風呂に入れて…とやることはたくさんありますが、寝顔を見るとまた明日も頑張ろう!という気持ちになります。夫とともに協力しながらなんとか毎日が無事に終わっています。

     

    写真は週末に家族で神戸どうぶつ王国に出かけたときのものです。3人とも「次あっち!あれ見るー」とはしゃぎ回っていました。積極的に動物に触りに行く姿があり、楽しんでいました。子供たちの姿をみて「こんなこともできるようになったんだ!」とたくさんの成長を感じることができました。私と夫は子供達に付いていくのが大変でしたが、久々のお出かけで私自身もリフレッシュできました。これからも仕事と育児がうまくいくように頑張りたいと思います。  

     

                          国立循環器病研究センター 10W病棟 16年目看護師

     

     

     

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  • ママさん看護師日記

    こんにちは!5C病棟の7年目看護師です。

     

    5C病棟は小児循環器内科、小児心臓外科の集中治療室です。

    先天性心疾患の術前・術後の管理や重症心不全・重症不整脈の患者さんが入院しています。

    コロナ渦で面会制限は続いていますが、集中治療管理中でも家族との関わりを大切にしています。

    限られた面会時間ではありますが、家族の希望を伺いながら、沐浴や哺乳介助などの日常生活ケアを行うことで、

    愛着形成を促す関わりを意識し日々看護実践しています。

     

    コロナもまだ収束できずにいるため、なるべく人混みを避けて過ごしています。

    私の休日は、息子と公園に行き、この夏はセミやカマキリなどたくさんの虫を取って楽しみました。

    素手でガシガシと虫を捕まえる息子を頼もしく感じました。

    これからもリフレッシュしながら、仕事に励んでいきたいと思います。

     

    国立循環器病研究センター 5C病棟 7年目看護師

     

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  • ママさん看護師日記

    皆さん、こんにちは。私は4月に育休から復帰し、外来配属となりました。

    はじめの頃は、3人の子供を育てながら新しい部署で働くことができるのだろうか…と、とても不安でした。

    実際、今までとは大きく異なる仕事内容や、コロナ禍での急な休校・休園などで心が折れそうになったこともあります。

    しかし、周りには同じように子育てしながら働いている先輩が多くいます。

    状況を理解して声をかけてくださったり、残してしまった仕事を快く引き継いでくださったり、経験や習得度に合わせて丁寧に指導してくださったり…

    とても心強く、励まされました。

     

    私は育児時間を取得していますが、限られた時間の中でも研修に参加したり、新たな領域のオリエンテーションを受けたりなど毎日たくさんの学びを得ることができています。

    それもやはり、職場の皆さんがひとりひとりのワーク・ライフ・バランスを尊重し、サポートしてくださっているからだと思い、感謝しかありません。

     

    また、働き続けるためには自分なりに色々工夫することも必要だと感じています。

    私の場合は、自己学習やリフレッシュのための一人時間がなかなか取れなかったので、思い切って夜は子供と一緒に早く寝て、その分早起きする生活に変えました。

    そして平日の家事は最低限、ヒトとしての尊厳が保てるレベルであれば上出来と思うことにしました。

     

    仕事と育児の両立は思い通りにいかないことばかりですが、周りの皆さんのサポートのもと、試行錯誤しながらこれからも挑戦と成長を続けていきたいです。

    写真は、夏休みに家族でドライブした時のものです。

    きれいな空と海にとても癒されました!

     

    国立循環器病研究センター 外来 15年目看護師

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  • ママさん看護師日記

    みなさん、こんにちは

    手術室の2年目看護師です。

     

    国立循環器病研究センターの手術室では、主に 心臓血管手術、脳血管手術、周産期手術を行っています。緊急手術も多く、24時間手術に対応できる体制を作っています。

     

    看護師として働いてから1年が経ちました。はじめは何もかもが初めてのことばかりで、できるようになるのかと不安になることばかりでした。特に、緊急手術で一刻を争う状況の中、先輩たちのように的確に動くことができず戸惑いを感じたことも多くありました。

    しかし、毎日入った手術のふり返りをフォローの先輩がして下さり、できなかったことをどうしたらできるか共に考えてくださる先輩方が多く、先輩看護師や先生方に日々ご指導していただき、少しずつですが1人で入れる手術が増えてきました。最近では、弁置換や冠動脈バイパスの器械出しを自立して入れるようになり、多弁置換などステップアップした手術にも入れるようになってきました。よりスムーズに手術介助ができるように同期と共に頑張りたいと思います。

     

    手術室では、外回りや器械出しといった直接手術に関わる仕事の他に、手術を受ける患者さんの病室に伺い、麻酔がかかるまでの流れの説明や、アレルギーの有無などを確認する術前訪問を行っています。術前訪問で患者さんの手術に対する思いや、不安な気持ちを聞くと、手術は患者さんにとって人生の一大イベントであり、様々な思いをもって臨まれるということを改めて感じます。

    まだまだ先輩看護師にフォローしてもらうことも多いですが、手術室看護師として、患者さんの安全を守り手術がスムーズに行えるよう努めたいと思います。

     

    国立循環器病研究センター 手術室 2年目看護師

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  • ママさん看護師日記

    こんにちは!8W病棟2年目看護師です。

    私たちが働いている8W病棟は心臓血管外科病棟です。主に狭心症、心筋梗塞に対して冠動脈バイパス手術、弁膜症に対して開心術での弁置換術、小切開手術(MICS)、ロボット手術、

    カテーテル術など低侵襲の手術を目的に入院される患者さんが多いです。

     

    病棟を1年経験し出来ることが増えてきてやりがいを感じながら働いています。

    ドレーン、ペースメーカー、気管切開など重症度が高い患者さんを受け持つようになり日々緊張感と責任をもって患者さんと関わっています。

     

    外科の患者さんは術後の経過が早く手術2日目には200M歩行負荷を行います。歩行負荷後に心電図異常が無ければリハビリを促していきます。最初担当した時は心臓の手術をして2日目で歩くなんて…と思っていましたが、術後早期離床を促さなければ筋力低下してしまいます。早期退院、社会復帰に向けて私たち看護師の関わりで患者さんがみるみる元気になり退院していく姿を見てとても嬉しく感じます。

     

    忙しい毎日で業務に追われて大変だと思うこともありますが、

    先輩のサポートと同期で励まし合いながら働いています。

    患者さんとの関わりを大事にし信頼されるような看護師を目指して2年目も頑張ります!

     

    国立循環器病研究センター 8W病棟 2年目看護師

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  • ママさん看護師日記

    こんにちは。暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

     

    私たち2人はこの3月まで別の総合病院で勤務し、より循環器を深く学びたいと思い4月よりセンターに入職しました。

     配属先の7Wは心不全治療に特化した病棟で、弁膜症や心筋症の患者さんが多くいらっしゃいます。また、急性期、慢性期さらに終末期の多期に渡る患者さんがおり、決してゆっくりとした病棟ではありません。しかし、患者さんの病期はもちろん、患者さん・家族の思いに寄り添い幅広い看護を行えるよう努めています。また、患者さんの望む療養生活を提供すべく、他部署との連携も図り、退院支援やACP(アドバンス・ケア・プランニング)の実践にも力を入れています。

     

     循環器に特化した施設であるため、覚える事も沢山ありますが、年齢に関係なく病棟の皆さんが優しく声掛けしてくださるので、安心して働くことができています。

     

     これからも患者さんに寄り添った看護が提供できるよう頑張っていきたいと思っています!

     

    国立循環器病研究センター 7W病棟 既卒看護師

     

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  • ママさん看護師日記

    みなさん、こんにちは!

    2年間他院で心臓血管外科の病棟経験を経て、循環器をもっと極めたいと思い、国立循環器病研究センターに就職して1年が経ちました。

    ICU病棟は重症な患者さんの看護をするため、疾患の勉強だけでなく患者さんの全身状態を注意深く観察する必要があります。また、気管挿管中の患者さんや、補助循環装置を装着した患者さんなど、一般病棟では見ることなかった患者さんの看護をしています。これらの勉強もとても難しく、はじめは戸惑いながら働いていました。しかし、少しずつ患者さんの病態を理解できるようになり、ICU病棟でしかできない看護にやりがいを感じるようになりました。毎日の看護師の関わりで、患者さんの状態を良くしていけると実感することが出来ました。

    超急性期で患者さんの状態が目まぐるしく変化するため、勤務中は気を張りっぱなしで大変なことばかりですが、同期と励ましあったり、患者さんの笑顔から元気をもらったりして、日々頑張っています!

    今年度からプリセプターを務めるため、新人看護師が元気いっぱい働けるようにサポートして、一緒に成長していけるように頑張りたいです。

    国立循環器病研究センター ICU病棟 4年目看護師

     

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  • ママさん看護師日記

    総合病院での循環器外科手術の経験を経て、新たに心移植の周手術期の勉強をしたいと思い、センターに就職しました。

    循環器に特化した施設のため、マニュアルやルールに戸惑い不安もありましたが、既卒担当指導者が私たち個人の能力に合わせたステップアップをしてくれるため、安心できる環境です。各手術の外回り・器械出しを担当する前には必ずオリエンテーションがあり、手術終了後はその日の振り返りの時間を設けてくれるため、疑問や不安は早い段階で解決することができます。

    怖いスタッフばかりかと思っていましたが、びっくりするくらい優しいスタッフばかりで、日々助けてもらっています。入職動機であった心移植の外回り看護も経験し始めています。

    コロナ禍でストレス解消が難しい中ですが、休日にはおいしいものを食べ飲みしたり、動画配信サービスを活用してリフレッシュしています。経験したことのない重症症例が多く大変ですが、同期入職のメンバーと共に日々頑張っています。



    国立循環器病研究センター 手術室 11年目看護師

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  • ママさん看護師日記

    こんにちは!脳内科集中治療室S C U病棟の7年目看護師です。

    当院は、NCVCキャリアラダーを採用しており、私は今年度ラダーレベルⅣの認定を目指しています。ラダーレベルⅣの認定にあたり、臨床での疑問を研究活動につなげることが求められます。

    そこで、私は今年度、『急性期脳卒中患者のせん妄発症と因子の検討』について看護研究を実施し、2月に当院で開催されたN C V C看護研究学会で発表をしました。

    S C U病棟は主に急性期の脳梗塞や脳出血の患者さんが入院されています。脳卒中の患者さんはせん妄を発症することで、死亡リスクを上昇させ、機能予後の悪化、入院期間の延長と関連していると言われています。また、認知症はせん妄と関連しており、脳卒中患者の20〜30%が認知症を引き起こすとされています。そこで、脳卒中・せん妄・認知症について焦点を当て、脳血管内科医師と認知症認定看護師と共に、意見交換し合いながら研究を実施しました。それぞれの専門的な意見も聞くことができ、看護研究を通してとても勉強になりました。

    この研究を活かして、病棟全体で協力し患者さんに対してより良い看護が実施できるようにこれからも頑張ります!



    国立循環器病研究センター S C U病棟 7年目看護師

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最終更新日:2023年08月30日

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