メニュー

看護部ブログ

  • ママさん看護師日記

    こんにちは!6E病棟4年目看護師です!
    6E病棟では脳卒中の急性期~亜急性期の患者さん、脳動脈の精査入院、パーキンソン病などの脳内科の患者さんが入院されています。

    私は6E病棟で新卒のときから4年間働いてきました。1年目のときは北大阪北部地震により旧センターで病棟が被災し、病棟閉鎖となり違う病棟で働いたこともありました。そんなときでも病棟の先輩方は、まだ何もできない私にいつも優しく、時に厳しく指導をしてくださいました。

    また、臨床教員や教育担当の師長・副師長が毎日様子を見に来てくださり、たくさん気にかけていただきました。 

    また、月1回の集合教育だけでなく、医師や看護師が行う勉強会もあり、どんな状況でも学ぶことができる環境が整っていると感じています。

    そして脳内科ではセラピストと協力して行うリハビリによって回復していく患者さんも多く、患者さんとの関わりから、学ばせていただくこともたくさんあります。

    特に印象に残っているのは、私がプライマリー看護師として担当させていただいた患者さんのことです。入院中は脳卒中の後遺症で歩くことができなかった患者さんでしたが、1年後検査入院に杖歩行で来院されました。「あのときはありがとうな。感謝してる。」と言われたとき、嬉しくて涙がでそうでした。

    楽しいことばかりではなく辛いこともありましたが、この4年間本当に充実していました。4月からは新しいスタッフが増えるので、これまで学んできたことをしっかりと伝えていきたいと思います。



    国立循環器病研究センター 6E病棟 4年目看護師

    ブログ記事を読む

  • ママさん看護師日記

    こんにちは!5W病棟の1年目看護師です!

    5W病棟には、先天性心疾患を抱える0歳の赤ちゃんから成人の患者さんまで幅広い発達段階の方が、検査や手術を受けるために入院されています。

    時間が過ぎるのは早いもので、入職から8ヶ月が経ち、寒い季節がやって来ました。

    5W病棟では入院している患者さんに季節の流れを感じてもらうため、レクリエーションを実施しています!今月はみんなでクリスマスツリーの飾りつけを行いました!飾りつけをした病棟はいつも以上に明るい雰囲気になっています(^-^)クリスマスを前に患者さんもいつも以上に笑顔で過ごしています!

    仕事の面では点滴作成や採血、カテーテル前後の患者さん受け持ちが自立し、1人でできる技術も増えてきました。一方で看護が上手くできずに落ち込むこともありますが、先輩方や同期と支えあって、日々精進しています。休日は友人と買い物をしたり、家でゆっくりとテレビを観たりしてリフレッシュしています♪

    もうすぐ2年目になりますが、患者さんの笑顔を力にこれからも同期と支え合いながら頑張っていきたいと思います(^^)


    国立循環器病研究センター 5W病棟 1年目看護師

    ブログ記事を読む

  • ママさん看護師日記

    みなさん、こんにちは!9E病棟の3年目看護師です。

    コロナの流行も少し落ち着いてきて大きく羽を伸ばしたい時期になりますが、みなさんはどうお過ごしですか。インフルエンザの流行時期ともなりますので油断せずに感染予防に努めていきましょう。

    私の勤務する9E病棟では肺高血圧、虚血性心疾患の患者さんが入院しています。

    3年目となってから1年生の成長を見守るプリセプターの役割を担ってきました。1年生も看護師として働いて半年が過ぎ、病棟や業務に慣れてきたのではないかなと思います。

    新人看護師が受け持った後に患者さんとお話ししていて、「あの子にはお話をよく聞いてもらえて嬉しかった。また明日も担当がいいな。」と言われることがありました。患者さんと信頼関係が築けるような関わりが出来ているのだなと感じ、とても嬉しく思いました。

    他にも色々な場面で成長を感じています。プリセプターとしてこれからも精一杯サポートしていきながら、プリセプティの成長を楽しみたいと思います。

    3年目看護師はこの秋からリーダーとしての役割を果たすことも求められています。メンバーとして動くことには慣れてきましたが、病棟全体を把握するのはとても難しいと感じています。

    しかし、新たな視点を持つことで病棟の一員としてみえることが増えてきたなとやりがいのある日々を実感しています。

    1・2年目とは違い、新たな役割を求められるようになってきた3年目も半年が過ぎました。これからもより責任のある立場になっていくので頑張っていきたいと思います。先輩方をお手本にして少しでもその姿に近づけるように奮闘中です。



    国立循環器病研究
    センター 9E病棟 3年目看護師

    ブログ記事を読む

  • ママさん看護師日記

    みなさん、こんにちは。私は5C病棟で助産師として勤務しています。

    当院に入職し、早1年半が過ぎようとしています。5Ⅽ病棟では先天性心疾患の診断により入院加療している患者さんのケアを行っています。また、今までの助産師としての経験を活かして直接授乳介助も行っています。

    心疾患を有する患者さんの授乳は心負荷を伴うなど様々なリスクがあるため、授乳介助も正常新生児ばかりを担当していた1年半前とは違った難しさを感じながら関わっています。

    当院に入職してから母児分離状態の辛さを想像以上に感じています。母親はわが子と出生直後から分離状態となり精神的ダメージが大きいと思います。

    そんな中でわが子と触れ合い、愛着形成の場になるよう授乳を通しての母児の肌の触れ合いの時間を大切にするようにしています。

    今後も患者さんや家族に助産師としてできることは何かを考え、その患者さんや家族が少しでも笑顔になれるようなケアを行っていきたいと思います。



    国立循環器病研究センター 5Ⅽ病棟 5年目助産師

    ブログ記事を読む

  • ママさん看護師日記

    こんにちは!外来に勤務している14年目看護師です。
    私は、ICU病棟と心臓外科病棟、不整脈病棟を経験し、2人目の育休を経て、外来勤務への配属となりました。 好奇心旺盛な5歳と2歳になる子供達の育児と仕事の両立は大変ですが、外来にはママさんナースも多く、育児についての悩みなども相談できるので、心強いです。

    私は、外来配属をきっかけに植込み型心臓デバイスの外来を主に担当しています。
    植込み型心臓デバイスとは、ペースメーカやICDCRTなど、ペーシング治療が必要な患者さんに対して植込む医療機器のことです。 国内では年間約6万人の方が、心臓デバイス植込みを必要とされています。

    デバイス外来では、病棟での経験を活かしながら、心臓デバイスに関する専門的な知識が必要です。 私は、家族の協力やスタッフの方々の支援もあり、日本不整脈心電学会で創設された「植込み型心臓デバイス認定士」の資格を取得することができました。
    資格を取得したことで、デバイス外来での診療介助に加え、デバイス植込みが必要な患者さんへのサポートに自信がつきました。

    まだまだ勉強が必要ですが、先輩ナースの指導の下、デバイスへの知識をさらに深め、 患者さんの力になれるように頑張りたいです!

    国立循環器病研究センター 外来 14年目看護師

    ブログ記事を読む

  • ママさん看護師日記

    こんにちは!5W病棟(小児科)2年目看護師です。

    少しずつ暖かくなってきましたね♪小児科病棟では3月に患者さんとひな祭りを行いました。子どもたちや保育士さんと一緒に飾りつけをして、病院ではありますが少しでも季節を感じることができるようにイベントを考えています。

    さて4月を迎え、病棟には新しく既卒の看護師1名と新人看護師7名が来てくれました!8名の看護師は研修を受けて、今は病棟で先輩方の指導のもと頑張っています。

    まず初めは食事介助やオムツ交換、沐浴などの日常生活ケアの見学となりますが、子どもたちと笑顔で接している姿が印象的です。そんな新人看護師をみていると、私も1年前を思い出します。乳幼時期の患児さんのバイタルサイン測定や採血、検査などはじめてのことばかりで戸惑うことがたくさんありました。そんな時はいつも、先輩方が1つ1つ丁寧に教えて下さり、この1年間でカテーテル検査前後の看護、手術室への出棟や他の検査出しなど自立してできることが増え、成長することができたと感じています。

    2年目になり、術後の患者さんの看護やAラインやドレーン類などの管理など、さらに成長することができるように先輩方のもとでしっかり学習していきたいと思います。
    また子どもたちやご家族に寄り添い、信頼してもらえる看護師になれるよう1年目に負けず、2年目も頑張りたいと思います‼

    エイエイ!オー!!

    国立循環器病研究センター 5W病棟 2年目看護師

    ブログ記事を読む

  • ママさん看護師日記

    こんにちは。7W病棟の3年目看護師です。
    梅雨の時季を迎えすっきりしない天気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    W病棟には心不全の患者さんが多く入院されています。今日は7W病棟で力を入れている心不全集団指導についてお話をしたいと思います。
    2019年から開始した心不全集団指導は、患者さんに心不全の再発を予防するための知識をつけてもらうために毎週月曜日と水曜日に開催しています。

    私は5月になって初めて集団指導を担当しました。患者さんと1対1で話をする個人指導とは違い、スライドを使用して複数の患者さんを前にして話すのはとても緊張しますが、どうすればもっとわかりやすく伝えられるだろうか、興味を持ってもらえるかなど日々模索しています。患者さんが真剣に聞いてくださる姿や積極的に質問される姿を見るともっときちんとお伝えしなければと思います。

    現在はコロナウイルスの影響で受講人数を制限していますが、これからより多くの患者さんに興味を持って受講してもらえるように私も更に知識をつけていけるよう日々精進していきたいです( ◠‿◠ )

    国立循環器病研究センター 7W病棟 3年目看護師

    ブログ記事を読む

  • ママさん看護師日記

    皆さん、こんにちは!7W病棟新人看護師です。
    W病棟は、心筋症・弁膜症・不整脈などを原疾患とする心不全患者さんが入院されている病棟です。

    W病棟では、チームに分かれ勉強会を行っています。BLSACLSのデモンストレーションを行い、必要な介助について学び、実施しています。
    急変時は、迅速に評価を行い、患者さんの治療開始を早めることがとても大切になります。そのため、急変時でも慌てず適切な対応ができるように勉強会やデモンストレーションを通して頑張っています。

    しかし、デモンストレーションでも思うように動けないことが多いです。そのときは、同期とともに振り返りを行ったり、分からないことや疑問に思ったことは先輩方にアドバイスを頂いたりしながら、いざという時に動けるよう頑張っています!

    4月からは後輩も入り、とうとう先輩になります。2年目になると、今まで以上に1つ1つの行動に責任が伴います。そのため、日々行っている看護について振り返りを行い、次につなげられるように頑張っています。
    仕事で悩み落ち込むこともありますが、同期同士で励まし合い、切磋琢磨しながら成長できるように頑張っていきたいです。

    国立循環器病研究センター 7W病棟 1年目看護師

    ブログ記事を読む

  • ママさん看護師日記

    こんにちは。7E病棟4年目看護師です。
    あっという間に2021年を迎え1ヶ月が経ちました。

    E病棟は重症心不全・移植病棟となります。
    7E病棟の1番の特徴は、補助人工心臓を装着した患者さんの看護が実践できるところです。補助人工心臓なんて聞き慣れないという方がほとんどなのではないでしょうか?
    私も、7E病棟に配属されるまで、見たことも聞いたこともありませんでした。
    補助人工心臓とは、自身の心臓の代わりに血液循環をサポートしてくれる生命維持装置の事で、その種類は非常に多く、ほぼ毎年新機種が登場します!そのため、毎年何回か講習を受ける機会があります。1度受けた講習でも、復習する目的や、後輩看護師へのサポートを行う目的でも参加しています。

    また、皆さん心臓リハビリテーションについてはご存知でしょうか?7E病棟の患者さんは心臓リハビリテーションを行っています。皆さんの中には、リハビリと言えば、歩く練習をしたり、自転車を漕いでいたりと運動をしているイメージが何となくあるのではないかと思います。
    私は先日心臓リハビリテーションについての勉強会を受ける機会がありました。
    心臓リハビリテーションとは、リハビリ室での運動療法は勿論ですが、食事に関する事、禁煙指導など幅広い意味を指し、これらの事を総合して呼ぶそうです。まだまだ知らない事が多く、新しい事を学べる環境がとても有り難いです。

    今は、自粛生活が続き、外部の学会や講習会に参加出来る機会はありませんが、リモートで学会や講習会を開催している所もあるようなので今年度は何か参加してみようかなと思います!

    写真は新人看護師さんとの少人数での勉強会の様子です。


    国立循環器病研究センター 7E病棟 4年目看護師

    ブログ記事を読む

  • ママさん看護師日記

    こんにちは、6年目の外来看護師です!

    外来では患者さんの良好な在宅療養が継続できるように、
    看護師との面談や生活指導なども行っており、私は糖尿病患者さんの看護を担当しています。

    より良い外来看護のためには入院中の情報も必要不可欠です。
    私たちは週に1度、糖尿病・代謝内科の病棟に行って情報共有を行い、切れ目のない継続看護ができるようにしています。また、それを外来カンファレンスで共有し、みんなで意見を出し合いながら看護展開を考えたり、疾病の勉強をして患者さんの理解を深めています。

    この写真はカンファレンスをしているときの場面です。1人1人の患者さんに対し、充実した看護が提供できるようチームで取り組んでいます。


    また私は糖尿病患者さんへの生活指導のエキスパートとなるため、来年に糖尿病療養指導士という資格を受験しようと思っています。
    本当であれば今年受験する予定でしたが感染症予防の観点から試験がなくなってしまいました。皆さんも色々影響を受けていて大変ですよね。

    今後も勉強を続けて、患者さんのためにより良い看護ができるよう頑張ります!!

    国立循環器病研究センター  外来 6年目看護師

    ブログ記事を読む

最終更新日:2022年02月10日

設定メニュー