看護部ブログ
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無水カレー
ナースマン日記こんにちは、6W病棟のナースマンです。
6Wは脳外科の病棟で、日常生活援助を必要とする患者さんが多数おられます。力仕事が多いのですが、男性は自分と、あと今年新任の師長さんの二人だけなので、皆さんのお役に立てるように日々頑張っています。
さて、夜勤前に無性にカレーが食べたくなることってあるよね!!というわけで、今回は水を使わず、野菜の水分だけで作るカレーに挑戦してみました。
材料 ナス 中サイズ3本 トマト 中サイズ3個たまねぎ 中サイズ3個 牛こま切れ 300g
バター 1かけ 塩 小さじ1/2
カレールー 1箱 カットトマト缶詰 1缶
カレー粉 大さじ1 赤ワイン 大さじ1
レッドペッパー お好み量
作り方
1、 たまねぎはみじん切りに、ナスとトマトは1センチ角に切ります。圧力なべでバターを熱し、玉ねぎを中火で炒めます。炒めすぎると水分がなくなるので、色が少し変わるぐらいで一旦止めます。ナスとトマトを入れ、塩を加えて炒め続けます。塩を入れることで野菜から水分が出てきます。
2、 水分が出てきたらカットトマト、牛こま切れを加え沸騰するまで中火で加熱します。
3、 沸騰したら圧力なべのふたを閉め、5分間加圧した後火を止め、ふたが開くまで待ちます。
4、 ふたが開けられるようになったらカレールーを溶かし、とろみがつくまで中火で加熱します。加熱中にお好みでカレー粉、レッドペッパーなどを加え味を調えます。赤ワインを少し入れるとコクが出ますよ。
5、 完成。野菜の甘みや酸味が出ているので、いつもよりスパイシーに仕上げるとパンチが効いておいしいと思いました。
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春を健やかに迎えるために
ナースマン日記こんにちは。手術室4年目のナースマンです!
まだまだ新型コロナウイルスが猛威を振るう中、手指消毒やマスクの着用に違和感が無くなりつつあるのではないでしょうか。
しかし、慣れてきたからこそ手指消毒の方法やマスクの取扱いが疎かになっていませんか?
私たち手術室看護師は新型コロナウイルスが蔓延する前より、勤務時間のほとんどの時間マスクを着用しています。また、手術前に器械出し看護師は清潔手洗いを行います。
先日、親戚の家にお邪魔した際すぐに手洗いをしたのですが、私が普段通りの手洗いをしただけで叔母が感激し、子どもたちに手洗い方法を指導してほしいと頼まれました。
その日は子どもたちと適切な手洗い方法を練習しました。私も手術室で働く前は、普段からこんなにきちんと手洗いできていなかったなと子どもたちの手洗いを見て思い返していました。
コロナ禍で以前より感染症対策に関心が集まるこの機会に、適切な手洗い方法等を習慣化してみるのは如何でしょうか。
空気の乾燥と気温の低下により、一般的にウイルスが活発になるとされている季節が近づいてまいりました。
新型コロナウイルスの影響がどれ程のものになるのか恐ろしい限りではありますが、適切な感染防止策を講じ、春を健やかに迎えましょう!
国立循環器病研究センター 手術室 4年目看護師 -
☆脳卒中知ってる会☆って、知ってるかい?
ナースマン日記こんにちは!6E病棟2年目ナースマンです。
6E病棟では、主に脳梗塞や脳出血の亜急性から回復期の患者さんを対象に看護を行っています。また、脳卒中後の患者さんだけでなく、脳血管精査目的で短期入院される患者さんもおられます。入院患者さんの多くは、再発予防のため退院後に日常生活の管理が必要となります。そのため、毎月2回「脳卒中知ってる会」という患者さんを対象にした集団教室を開催しています。
「脳卒中知ってる会」は、脳卒中の病態や治療、内服の必要性や食事・日常生活の注意点について、医師・看護師・薬剤師・理学療法士など多職種で連携して指導を行なっています。
私も2年目になり、今年度から「脳卒中知ってる会」の司会や、看護師が担当している項目の講義を行なうようになりました。この会を通じて、入院患者さんに生活習慣改善の重要性を理解していただき、一緒にに生活を見直し退院後どのように生活すれば良いのかを考えています!
現在6E病棟にはナースマンが4名います。
定期的にメンズ会を開催しています。6Eだけでなく、6N、6WやSCUのナースマンとも合同でメンズ会を開催しています。経験年数も様々で副師長さんも参加されます。
看護に対する考え方や熱い思いなど、職場を離れて色々な話をゆっくり聞くことができるのでとても刺激になります。
今年は、新型コロナウイルスの影響でメンズ会を開催できていませんが、落ち着き次第また開催したいです!国立循環器病研究センター 6E病棟 2年目看護師
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ナースマン日記~仕事と休日の過ごし方~
ナースマン日記7E病棟の3年目看護師です。
暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
7E病棟は重症心不全・移植病棟となります。3年目になって、移植後の患者さんや体外式の補助人工心臓を装着した重症患者さんを受け持つようになり、日々看護の責任の重さを実感しています。
7E病棟では月に1回のペースで医師や看護師、薬剤師が勉強会を開催しています。
私たち3年目看護師も新人看護師さんに向けて勉強会をすることになり、先日から勉強会の準備をスタートしました。テーマは「心不全看護」についてです。新人看護師さんに向けて、どのようにまとめたら分かりやすいか、教える事や伝え方の難しさを感じつつ、先輩にフォローしてもらいながら準備を進めています。
休日は、バイクに乗ってツーリングをしたり、美味しいものを探しに行くなどして気分転換をしています。リフレッシュ休暇には九州を旅したり、四国1周旅行が出来たらいいなと考えています。最近は、自粛生活が続いているため、バイクでの遠出もなかなか難しいですが、またツーリング出来る日が来たら思い切りリフレッシュしたいです!
これからも、仕事は頑張りつつ、プライベートも楽しみたいです。
国立循環器病研究センター 7E病棟 3年目看護師 -
ナースマン日記 ~5C病棟~
ナースマン日記みなさん、こんにちは!5C病棟5年目のナースマンです!
5C病棟は胎児診断を受けて出生した患者さん、先天性心疾患の術後の患者さんの治療・看護を行っています。また、移植目的で重症心不全の治療のためEXCOR(小児用補助人工心臓)を装着した患者さんの治療・看護も行っています。中には先天性心疾患の成人の患者さんもいらっしゃいます。
日々、看護をする中で子どもたちの成長や頑張りを感じることができ、やりがいを感じています。また、ご家族との関わりも大切にし、子どもたちとご家族の愛着形成を促すことができるようを関わっています。
現在、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言も解除されましたが、まだまだ予断を許さない状況です。アフターコロナの新しい日常生活を過ごしていかないといけないため、ストレスを感じることも多いかと思います。
私は趣味でロードバイクに乗っています。最近は自粛生活が続いていたため、なかなか乗れていないですが、また100km以上のロングライドに行ってストレス発散をしたいです。
これからも、仕事もプライベートも全力で取り組んでいこうと思います。国立循環器病研究センター 5C病棟 5年目看護師
最終更新日:2021年01月28日