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看護部ブログ

  • ナースマン日記

    みなさんこんにちは。

    新年度になり約1ヶ月経過しましたが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

    春は出会いと別れの季節といいますが、これまでの生活がガラリと変わった方々も多いのではないでしょうか?

    私は今年度から集中治療室から7E病棟へ部署異動となりました。

    7E病棟には、移植後の患者さんや補助人工心臓を装着されている患者さんが多く入院されており、これまで関わってきた急性期の患者さんとはまた違った看護を提供しています。

    例えば、集中治療室でももちろんある程度の患者さんへの生活指導を行う機会はあったのですが、移植病棟の患者さんは比較的年齢層が若い上に、本人だけでなくその人の介護をする方を含めて正しい知識・技術を確実に身につけて頂かなければそもそも退院することができません。そういった意味では、指導する側にも責任が大きいですし様々な工夫が必要です。

    何年経っても指導するというのは難しいものですね。患者さん、スタッフへの指導もそうですがそもそも自分の子供ですら満足に指導できていませんからね(これは指導ではないですが)。

    さて、話が少しそれましたが医療は日進月歩で変化し続けております。近年重症心不全・心臓移植に対する周辺環境は大きく変わってきています。今回の部署異動では、また新たな知識を得る機会を頂くことができたと同時に、何年経っても自分の知識をアップデートし続けなければならないということの大変さを身にしみて感じています。自分自身もそうなのですが、子供も含めてたくさんの方々が成長するためのサポートをしていけるように頑張って行きたいなと思う今日この頃です。

    写真は休みの日に家族で出かけた万博記念公園でのお花見の写真です。

    依然としてコロナ禍ではありますが数年前とはまた少し違った日常へと変わってきているのかもしれませんね。

     

     

    国立循環器病研究センター 7E病棟 13年目看護師

     

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  • ナースマン日記

    こんにちは、6W病棟のナースマンです。

    6Wは脳外科の病棟で、日常生活援助を必要とする患者さんが多数おられます。力仕事が多いのですが、皆さんのお役に立てるように日々頑張っています。

    さて、コロナ禍でのおうち時間、皆様はどのように過ごされているでしょうか?最近は色々なインドア系の趣味が流行りのようですが、その流れの中でミニ四駆にも第四次ブームの兆しがあるようです。

    ミニ四駆は、今までに3回のブームがありましたが、第一次ブームは私が小学生の頃でした。当時一番人気だったのがアバンテJrという車種、これがかっこよかった。いや、単にかっこいいだけではないのです。それまでの車種はシャーシは基本的に共通で、ボディの形だけが違うというものだったのですが、アバンテJrは新型シャーシと大直径のタイヤを採用しており、ダントツで速かったのです。当然、私も欲しかったのですが、これがどこにも売っていない。人気すぎてどこのおもちゃ屋・ホビーショップでも売り切れなんですね。結局手に入らないままブームは過ぎ去っていきました。

    ミニ四駆再ブームのニュースを耳にして、当時のことを思い出して懐かしくなり、アバンテJrが手に入らないかネット検索してみると、某大手通販サイトで3000円で売っているのを発見しました。調べてみると2018年に税込み定価1320円で再販していたようですが、そこからでも既にプレミアがついているようです。ちなみに第一次ブームの時は600円くらいだったはずです。『大人になった今出せない額ではないが、プレミア価格を払うのは馬鹿らしい、うーむ…』などと思いながらさらに調べてみると、なんと、ボディだけなら300円で売っているではありませんか‼早速対応するシャーシの別の車種のミニ四駆本体と共に購入、ボディを載せ替えて組み立て自分だけのアバンテJrを三十数年越しに手に入れることができました。

    皆さんは子供のころ好きだったおもちゃはありますか?なかなか外出ができず閉塞感のある状況が続いていますが、ときには昔の思い出に浸るのもいいかもしれませんね。

    国立循環器病研究センター 6W病棟 6年目看護師

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  • ナースマン日記

    みなさん、こんにちは。看護師12年目、NCUでは3年目の看護師です。
    入職から3年目までは心臓血管病棟に配属され、その後4年目から脳神経外科病棟を経て現在NCUで勤務しております。4年目から初めて脳神経・血管疾患の患者さんに携わることになり、はじめは疾患を理解することが難しく戸惑いながら勤務をしていました。しかし、徐々に疾患理解が深まり患者さんに携わることで、脳神経・血管疾患の奥深さや、看護師としてのやりがいを感じるようになってきました。

    NCUは集中治療室であり、まだまだ学習中です。

    ベッドサイドでは、患者さんの病状により低下してしまったADLを少しでも回復に向かえるように医師、看護師をはじめ、理学療法士・作業療法士・言語療法士と情報共有し、患者さんの回復過程を支援しています。また、脳神経・血管疾患の患者さんは、身体障害や意識障害や高次脳機能障害を残したままセンターを退院することが多いため、退院や転院が円滑に進むように早期に退院支援看護師やMSWとも連携しながら看護をしています。

    このように、退院後のQOLの維持や回復にも目を向けながら多職種・他部門と密に関わり看護に携わることも、脳神経・血管疾患患者の看護の特徴でもあり、奥深く楽しいところだと感じて、日々奮闘しております。

    余談ですが…NCUナースマンは、来年度から私一人となり寂しいです(ー_ー)!!男性看護師募集中です。元サッカー少年少女がいましたら、運動不足解消に付き合って下さい。



    国立循環器病研究センター NCU病棟 12年目看護師

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  • ナースマン日記

    みなさん、こんにちは。僕は今年4月に入職した1年目の看護師です。

    僕の働いている6E病棟では、脳梗塞や脳出血による急性期から亜急性期の患者さんの看護を行っています。脳卒中の後遺症による高次機能障害や麻痺の残存する患者さんが、回復期に向かうために患者さんやご家族の意向に沿い、在宅・施設での看護がスムーズに行えるように日々多職種との連携を行なっています。

    退院へ向けた支援を考えていくことは難しいですが、今はそれがやりがいになっており、患者さんが回復期に向かうためには何が必要なのかを先輩方にフォローしてもらいながら少しずつ考えられるようになってきました。

    僕は国立循環器病研究センターに就職するにあたり、地元福岡から大阪に引っ越ししてきました。初めは知り合いがおらず、悩みや不安などを話せる人がいませんでした。

    しかし、今では同期もいて、入職当初よりもさらに充実した日々を送ることができています。男性看護師は少ないので、研修などで仲良くなった他病棟の男性看護師の友達もできました。コロナ禍でなかなか外へ遊びに行くことはできませんが、同期とは帰り道にお互い励ましあったりしています!

    また、病棟に僕以外の男性の先輩看護師が2名いるので、とても相談しやすい環境です。まだまだ未熟ですが日々成長できるように頑張りたいと思います。



    国立循環器病研究センター 6E病棟 1年目看護師

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  • ナースマン日記

    こんにちは!カテーテル室4年目ナースマンです。度重なる緊急事態宣言の中、ジメジメとした暑さが続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    カテーテル室では、BLS(心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置)技術の確認を行いました!

    自動車教習所でも「応急救護」という名前で実技に組み込まれており、皆さんも一度は受けたことがあるのではないでしょうか。カテーテル室は、心臓が止まった患者さんが運ばれてくる緊急検査の対応をするため、BLS技術は必須の技術です。

    皆さんの経験したことがある講習では、平らな地面で心臓マッサージを行っていたと思います。しかし、カテーテル室では医師が治療の手技を行う最中でも心臓マッサージを行うことがあるため、普通に心臓マッサージを行うよりも難しくなっています。

    また、体力の消耗が激しい技術であるため、看護師1人で行うのではなく多職種と協力しながら行っていきます。そのため、カテーテル室の環境に合わせた方法の確認を、定期的に行うことが重要です。

    私は4年目ということもあり、立場も受け手から指導者側に変わりました。初めて指導を受ける人やカテーテル室への異動者に、説明や指導することの難しさを痛感しています。

    皆さんが健康で、BLS技術の発揮される場が少ないことを祈るばかりですが、いつでも対応することができるよう、これからもトレーニングに励みます!

    国立循環器病研究センター カテーテル室 4年目看護師

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  • ナースマン日記

    こんにちは、9E病棟6年目のナースマンです。天気が不安定な日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

    E病棟では主に肺高血圧症、虚血性心疾患の患者さんが入院されています。

    E病棟では、今年も男性新人看護師が入職してきて病棟では合計6名の男性看護師が働いています。まだまだ女性が多い職場ですが、毎年新しくナースマンが入職してきてくれるのでとてもうれしく思っています。

    これまで私はプリセプターと新人教育、実習指導者と病棟内の教育に主に携わっており今年も実習指導者を担当しています。

    病棟で教育を行っていると、目に見えて後輩の成長が分かります。出来ることが増えていき、看護に対する考えも徐々に成熟してくるのを見ることができとてもやりがいある立場に就いていると実感しています。

    大阪もまだまだコロナの影響により、みんなでご飯に行けないですが落ち着いた時には後輩たちと食事に行ってワイワイして楽しみたいです。

    国立循環器病研究センター 9E病棟 6年目看護師

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  • ナースマン日記

    皆さん、こんにちは。私は、9W病棟という不整脈疾患の患者さんを主に受け入れている病棟で働いている14年目パパナースです。
    9W病棟ではペースメーカ植え込み術やカテーテルアブレーションなどの治療が多く行われており、私たちはこれらの治療を受ける患者さんの術前術後のケアを担当しています。

    今回はパパナース日記ということなので、子どもたちと普段何をしているかを紹介します。
    新型コロナウイルスが確認されてか人と接することなく子どもと楽しめる遊びを検討した結果、キャンプデビューを果たしました。初めて訪れたキャンプ専門店で購入したギアは総額数十万円。本気です。

    さて、春も近づいてきた3月、和歌山のキャンプサイトに行ってきました。ここの目玉はオーシャンビューの家族で入れる貸し切り露天風呂です。太平洋を一望できる露天風呂に桜の花びらが浮いている様子はとても癒されましたが、子どもたちが一緒なので静かには入れません。それはそれで自分たちらしいなと思うわけですが。

    夜には、子どものリクエストでレトルトのカレーを食べ、道中で手に入れたUNOを大人げなく本気でプレイ。「ウノ!」と叫ばなかった子どもには大人二人で容赦なく突っ込みます。
    そして飽きてきたころには事前に育てておいた焚火が見頃に。子どもは火が大好き。煉獄さんの技の名前を「一の型」から思い出しながら焚火を囲んで、私は日本酒、子どもはファンタで乾杯。キャンプに行きだしてからその土地の銘柄を飲むのが一つの楽しみになっています。途中、次男が「薪いれたい!」というので、一本すみっこに入れさせてあげると燃え移る様子をじっと眺めていました。そのうち子どもは飽きてきて就寝、最終的に焚火を眺めているのは自分だけです。結局この時間が一番心地いいんですよね。

    とまぁパパナースの休日を紹介しました。さぁ次はどこに行こうか。

    国立循環器病研究センター 9W病棟14年目看護師

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  • ナースマン日記

    7E病棟の3年目ナースマンです。
    新年度がスタートし約1か月経過しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

    7E病棟は重症心不全・移植病棟です。
    3年目になって、移植後の患者さんや体外式の補助人工心臓を装着した重症患者さんを受け持つようになり、日々看護の責任の重さを実感しています。

    さて最近は、コロナ禍でどこにも行けず誰とも自由に会えなくて寂しい時期が続いています。。。

    ですが、この状況も約1年経ち、このステイホームを契機に料理に没頭しています!私が最近夢中になっているのは、低温調理器です。
    低温調理器は、簡単に調理ができ失敗が少なく、かつ火を使わないから安全に調理ができるメリットがあります。今までは時間をかけて料理をすることはほとんどありませんでしたが、このステイホームだからこそゆっくり時間をかけて料理をすることを楽しんでいます。

    ローストビーフです!おいしい料理でストレスを発散しています(*´▽`*)

    国立循環器病研究センター 7E病棟 3年目看護師

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  • ナースマン日記

    皆さん、こんにちは。
    ブログをご覧の学生の皆さん、看護師の皆さんも、コロナ禍でとても大変な日々を過ごされていると思いますが、ストレスは溜まっていませんか?

    私はお酒が大好きなので、飲みに行けない日々はとても苦痛で仕方なかったです(涙)。
    しかし、最近とても充実した日々を送っているのです。なぜならコロナ禍でも楽しめることを見つけたからです。

    ということで、私が見つけたコロナ禍でも楽しむコツ(誰も興味ないと思いますが 苦笑)をお教えします。

    【コロナ禍でも楽しむコツ】
    其の一:コロナ禍でできないことよりも、コロナ禍だからできることを見つける

    其の二:楽しいかどうかよりも、少しでも興味を持ったらとりあえずやってみる(後悔先に立たず!?)

    其の三:チャレンジしたことを他者に話す(ポイント:楽しかったかのように多少盛る 笑)

    以上です。

    日々のストレスを引きずらず、常に心も体も健康な状態で患者さんに関わることもプロフェッショナルの大切な役割だと思いますので、皆さんの人生が少しでも楽しく、有意義になることを祈っています。

    ちなみに私は年初めに、人生初の「蕎麦打ち(写真)」を子どもと楽しみました。あまりうまくいかなかったのでリベンジする予定です。
    今後チャレンジしようと思っていることは、杵と臼を購入して「餅つき」することです。そして今ハマっていることは、グルメのお取り寄せです。最近、我が家でヒットしたグルメは、「宮崎の馬刺し」と「仙台の牛タン」です。
    そんなことを考えていると、ワクワクが止まりません(笑)では、今回はこの辺で・・

    国立循環器病研究センター 8W病棟 15年目看護師

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  • ナースマン日記

    こんにちは。5E病棟の1年目看護師です。

    新年になりましたね。去年はコロナウィルスの影響で大変な1年でした。今年もまだまだ油断はできませんが、気を引き締めながら適度にリフレッシュをして働けたらいいなと思っています。

    5E病棟は、成人先天性心疾患や心臓移植待機、心臓移植後の患者さんが入院されている病棟で、10代の患者さんから様々な年代の患者さんがいらっしゃいます。
    長期にわたって入院される患者さんも多く、この間は患者さんの誕生日をみんなでお祝いし、写真を撮りました!病院での生活を少しでも楽しく過ごしていただけるよう、病棟で工夫をしています。

    入職した当初は出来ないことが多く、不安や緊張がありました。しかしプリセプターの先輩をはじめ、他の先輩方も業務の合間や休憩中に声を掛けてくださるので、今では緊張や不安も軽減し日々の看護に臨むことが出来ています。

    また
    5E病棟は男性看護師が私も含めて6人も在籍しているので色々と相談しやすくとても助けられています。

    最近では少しずつ受け持ちの患者さんの重症度も上がり、補助人工心臓を装着されている患者さんの受け持ちも始まりました。出来ることも増えてきましたが、まだまだ技術や知識において未熟なことも多く、先輩方からのアドバイスを受けつつ日々の看護に取り組んでいます。

    同期は3人で他の病棟に比べると少ないですが、日々の学びを共有し、同期同士で教えあいながら働いています。精神的にとても支えになっている存在です。

    後輩が入ってくる時期が近づいてきて焦りも感じていますが、これからも精一杯学びながら患者さんに寄り添ったケアを今まで以上にできるように頑張っていきたいと思います。

    国立循環器病センター 5E病棟 1年目看護師

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最終更新日:2022年06月03日

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