看護部ブログ
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1年目のナースマンです(^^)/
ナースマン日記みなさん、こんにちは。僕は今年4月に入職した1年目の看護師です。
僕の働いている6E病棟では、脳梗塞や脳出血による急性期から亜急性期の患者さんの看護を行っています。脳卒中の後遺症による高次機能障害や麻痺の残存する患者さんが、回復期に向かうために患者さんやご家族の意向に沿い、在宅・施設での看護がスムーズに行えるように日々多職種との連携を行なっています。
退院へ向けた支援を考えていくことは難しいですが、今はそれがやりがいになっており、患者さんが回復期に向かうためには何が必要なのかを先輩方にフォローしてもらいながら少しずつ考えられるようになってきました。
僕は国立循環器病研究センターに就職するにあたり、地元福岡から大阪に引っ越ししてきました。初めは知り合いがおらず、悩みや不安などを話せる人がいませんでした。
しかし、今では同期もいて、入職当初よりもさらに充実した日々を送ることができています。男性看護師は少ないので、研修などで仲良くなった他病棟の男性看護師の友達もできました。コロナ禍でなかなか外へ遊びに行くことはできませんが、同期とは帰り道にお互い励ましあったりしています!
また、病棟に僕以外の男性の先輩看護師が2名いるので、とても相談しやすい環境です。まだまだ未熟ですが日々成長できるように頑張りたいと思います。
国立循環器病研究センター 6E病棟 1年目看護師 -
ナースマンブログ ~定期的な技術の確認を~
ナースマン日記こんにちは!カテーテル室4年目ナースマンです。度重なる緊急事態宣言の中、ジメジメとした暑さが続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
カテーテル室では、BLS(心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置)技術の確認を行いました!
自動車教習所でも「応急救護」という名前で実技に組み込まれており、皆さんも一度は受けたことがあるのではないでしょうか。カテーテル室は、心臓が止まった患者さんが運ばれてくる緊急検査の対応をするため、BLS技術は必須の技術です。
皆さんの経験したことがある講習では、平らな地面で心臓マッサージを行っていたと思います。しかし、カテーテル室では医師が治療の手技を行う最中でも心臓マッサージを行うことがあるため、普通に心臓マッサージを行うよりも難しくなっています。
また、体力の消耗が激しい技術であるため、看護師1人で行うのではなく多職種と協力しながら行っていきます。そのため、カテーテル室の環境に合わせた方法の確認を、定期的に行うことが重要です。
私は4年目ということもあり、立場も受け手から指導者側に変わりました。初めて指導を受ける人やカテーテル室への異動者に、説明や指導することの難しさを痛感しています。
皆さんが健康で、BLS技術の発揮される場が少ないことを祈るばかりですが、いつでも対応することができるよう、これからもトレーニングに励みます!国立循環器病研究センター カテーテル室 4年目看護師
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ナースマンブログ ~教育に携わって(^^)/~
ナースマン日記こんにちは、9E病棟6年目のナースマンです。天気が不安定な日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
9E病棟では主に肺高血圧症、虚血性心疾患の患者さんが入院されています。
9E病棟では、今年も男性新人看護師が入職してきて病棟では合計6名の男性看護師が働いています。まだまだ女性が多い職場ですが、毎年新しくナースマンが入職してきてくれるのでとてもうれしく思っています。
これまで私はプリセプターと新人教育、実習指導者と病棟内の教育に主に携わっており今年も実習指導者を担当しています。
病棟で教育を行っていると、目に見えて後輩の成長が分かります。出来ることが増えていき、看護に対する考えも徐々に成熟してくるのを見ることができとてもやりがいある立場に就いていると実感しています。
大阪もまだまだコロナの影響により、みんなでご飯に行けないですが落ち着いた時には後輩たちと食事に行ってワイワイして楽しみたいです。
国立循環器病研究センター 9E病棟 6年目看護師 -
パパさんナース日記~子どもとキャンプにはまってます~
ナースマン日記皆さん、こんにちは。私は、9W病棟という不整脈疾患の患者さんを主に受け入れている病棟で働いている14年目パパナースです。
9W病棟ではペースメーカ植え込み術やカテーテルアブレーションなどの治療が多く行われており、私たちはこれらの治療を受ける患者さんの術前術後のケアを担当しています。
今回はパパナース日記ということなので、子どもたちと普段何をしているかを紹介します。
新型コロナウイルスが確認されてから人と接することなく子どもと楽しめる遊びを検討した結果、キャンプデビューを果たしました。初めて訪れたキャンプ専門店で購入したギアは総額数十万円。本気です。
さて、春も近づいてきた3月、和歌山のキャンプサイトに行ってきました。ここの目玉はオーシャンビューの家族で入れる貸し切り露天風呂です。太平洋を一望できる露天風呂に桜の花びらが浮いている様子はとても癒されましたが、子どもたちが一緒なので静かには入れません。それはそれで自分たちらしいなと思うわけですが。
夜には、子どものリクエストでレトルトのカレーを食べ、道中で手に入れたUNOを大人げなく本気でプレイ。「ウノ!」と叫ばなかった子どもには大人二人で容赦なく突っ込みます。
そして飽きてきたころには事前に育てておいた焚火が見頃に。子どもは火が大好き。煉獄さんの技の名前を「一の型」から思い出しながら焚火を囲んで、私は日本酒、子どもはファンタで乾杯。キャンプに行きだしてからその土地の銘柄を飲むのが一つの楽しみになっています。途中、次男が「薪いれたい!」というので、一本すみっこに入れさせてあげると燃え移る様子をじっと眺めていました。そのうち子どもは飽きてきて就寝、最終的に焚火を眺めているのは自分だけです。結局この時間が一番心地いいんですよね。
とまぁパパナースの休日を紹介しました。さぁ次はどこに行こうか。
国立循環器病研究センター 9W病棟14年目看護師 -
ナースマンブログ ~コロナ禍で見つけた新たな趣味~
ナースマン日記7E病棟の3年目ナースマンです。
新年度がスタートし約1か月経過しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
7E病棟は重症心不全・移植病棟です。
3年目になって、移植後の患者さんや体外式の補助人工心臓を装着した重症患者さんを受け持つようになり、日々看護の責任の重さを実感しています。
さて最近は、コロナ禍でどこにも行けず誰とも自由に会えなくて寂しい時期が続いています。。。
ですが、この状況も約1年経ち、このステイホームを契機に料理に没頭しています!私が最近夢中になっているのは、低温調理器です。
低温調理器は、簡単に調理ができ失敗が少なく、かつ火を使わないから安全に調理ができるメリットがあります。今までは時間をかけて料理をすることはほとんどありませんでしたが、このステイホームだからこそゆっくり時間をかけて料理をすることを楽しんでいます。
ローストビーフです!おいしい料理でストレスを発散しています(*´▽`*)
国立循環器病研究センター 7E病棟 3年目看護師 -
ナースマンブログ ~人生楽しんだもん勝ち!!コロナ禍でも楽しむコツ!?~
ナースマン日記皆さん、こんにちは。
ブログをご覧の学生の皆さん、看護師の皆さんも、コロナ禍でとても大変な日々を過ごされていると思いますが、ストレスは溜まっていませんか?
私はお酒が大好きなので、飲みに行けない日々はとても苦痛で仕方なかったです(涙)。
しかし、最近とても充実した日々を送っているのです。なぜならコロナ禍でも楽しめることを見つけたからです。
ということで、私が見つけたコロナ禍でも楽しむコツ(誰も興味ないと思いますが 苦笑)をお教えします。
【コロナ禍でも楽しむコツ】
其の一:コロナ禍でできないことよりも、コロナ禍だからできることを見つける
其の二:楽しいかどうかよりも、少しでも興味を持ったらとりあえずやってみる(後悔先に立たず!?)
其の三:チャレンジしたことを他者に話す(ポイント:楽しかったかのように多少盛る 笑)
以上です。
日々のストレスを引きずらず、常に心も体も健康な状態で患者さんに関わることもプロフェッショナルの大切な役割だと思いますので、皆さんの人生が少しでも楽しく、有意義になることを祈っています。
ちなみに私は年初めに、人生初の「蕎麦打ち(写真)」を子どもと楽しみました。あまりうまくいかなかったのでリベンジする予定です。今後チャレンジしようと思っていることは、杵と臼を購入して「餅つき」することです。そして今ハマっていることは、グルメのお取り寄せです。最近、我が家でヒットしたグルメは、「宮崎の馬刺し」と「仙台の牛タン」です。
そんなことを考えていると、ワクワクが止まりません(笑)では、今回はこの辺で・・
国立循環器病研究センター 8W病棟 15年目看護師 -
ナースマン1年目 成長記録 ?5E病棟での軌跡?
ナースマン日記こんにちは。5E病棟の1年目看護師です。
新年になりましたね。去年はコロナウィルスの影響で大変な1年でした。今年もまだまだ油断はできませんが、気を引き締めながら適度にリフレッシュをして働けたらいいなと思っています。
5E病棟は、成人先天性心疾患や心臓移植待機、心臓移植後の患者さんが入院されている病棟で、10代の患者さんから様々な年代の患者さんがいらっしゃいます。
長期にわたって入院される患者さんも多く、この間は患者さんの誕生日をみんなでお祝いし、写真を撮りました!病院での生活を少しでも楽しく過ごしていただけるよう、病棟で工夫をしています。
入職した当初は出来ないことが多く、不安や緊張がありました。しかしプリセプターの先輩をはじめ、他の先輩方も業務の合間や休憩中に声を掛けてくださるので、今では緊張や不安も軽減し日々の看護に臨むことが出来ています。
また5E病棟は男性看護師が私も含めて6人も在籍しているので色々と相談しやすくとても助けられています。
最近では少しずつ受け持ちの患者さんの重症度も上がり、補助人工心臓を装着されている患者さんの受け持ちも始まりました。出来ることも増えてきましたが、まだまだ技術や知識において未熟なことも多く、先輩方からのアドバイスを受けつつ日々の看護に取り組んでいます。
同期は3人で他の病棟に比べると少ないですが、日々の学びを共有し、同期同士で教えあいながら働いています。精神的にとても支えになっている存在です。
後輩が入ってくる時期が近づいてきて焦りも感じていますが、これからも精一杯学びながら患者さんに寄り添ったケアを今まで以上にできるように頑張っていきたいと思います。
国立循環器病センター 5E病棟 1年目看護師 -
無水カレー
ナースマン日記こんにちは、6W病棟のナースマンです。
6Wは脳外科の病棟で、日常生活援助を必要とする患者さんが多数おられます。力仕事が多いのですが、男性は自分と、あと今年新任の師長さんの二人だけなので、皆さんのお役に立てるように日々頑張っています。
さて、夜勤前に無性にカレーが食べたくなることってあるよね!!というわけで、今回は水を使わず、野菜の水分だけで作るカレーに挑戦してみました。
材料 ナス 中サイズ3本 トマト 中サイズ3個たまねぎ 中サイズ3個 牛こま切れ 300g
バター 1かけ 塩 小さじ1/2
カレールー 1箱 カットトマト缶詰 1缶
カレー粉 大さじ1 赤ワイン 大さじ1
レッドペッパー お好み量
作り方
1、 たまねぎはみじん切りに、ナスとトマトは1センチ角に切ります。圧力なべでバターを熱し、玉ねぎを中火で炒めます。炒めすぎると水分がなくなるので、色が少し変わるぐらいで一旦止めます。ナスとトマトを入れ、塩を加えて炒め続けます。塩を入れることで野菜から水分が出てきます。
2、 水分が出てきたらカットトマト、牛こま切れを加え沸騰するまで中火で加熱します。
3、 沸騰したら圧力なべのふたを閉め、5分間加圧した後火を止め、ふたが開くまで待ちます。
4、 ふたが開けられるようになったらカレールーを溶かし、とろみがつくまで中火で加熱します。加熱中にお好みでカレー粉、レッドペッパーなどを加え味を調えます。赤ワインを少し入れるとコクが出ますよ。
5、 完成。野菜の甘みや酸味が出ているので、いつもよりスパイシーに仕上げるとパンチが効いておいしいと思いました。
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春を健やかに迎えるために
ナースマン日記こんにちは。手術室4年目のナースマンです!
まだまだ新型コロナウイルスが猛威を振るう中、手指消毒やマスクの着用に違和感が無くなりつつあるのではないでしょうか。
しかし、慣れてきたからこそ手指消毒の方法やマスクの取扱いが疎かになっていませんか?
私たち手術室看護師は新型コロナウイルスが蔓延する前より、勤務時間のほとんどの時間マスクを着用しています。また、手術前に器械出し看護師は清潔手洗いを行います。
先日、親戚の家にお邪魔した際すぐに手洗いをしたのですが、私が普段通りの手洗いをしただけで叔母が感激し、子どもたちに手洗い方法を指導してほしいと頼まれました。
その日は子どもたちと適切な手洗い方法を練習しました。私も手術室で働く前は、普段からこんなにきちんと手洗いできていなかったなと子どもたちの手洗いを見て思い返していました。
コロナ禍で以前より感染症対策に関心が集まるこの機会に、適切な手洗い方法等を習慣化してみるのは如何でしょうか。
空気の乾燥と気温の低下により、一般的にウイルスが活発になるとされている季節が近づいてまいりました。
新型コロナウイルスの影響がどれ程のものになるのか恐ろしい限りではありますが、適切な感染防止策を講じ、春を健やかに迎えましょう!
国立循環器病研究センター 手術室 4年目看護師 -
☆脳卒中知ってる会☆って、知ってるかい?
ナースマン日記こんにちは!6E病棟2年目ナースマンです。
6E病棟では、主に脳梗塞や脳出血の亜急性から回復期の患者さんを対象に看護を行っています。また、脳卒中後の患者さんだけでなく、脳血管精査目的で短期入院される患者さんもおられます。入院患者さんの多くは、再発予防のため退院後に日常生活の管理が必要となります。そのため、毎月2回「脳卒中知ってる会」という患者さんを対象にした集団教室を開催しています。
「脳卒中知ってる会」は、脳卒中の病態や治療、内服の必要性や食事・日常生活の注意点について、医師・看護師・薬剤師・理学療法士など多職種で連携して指導を行なっています。
私も2年目になり、今年度から「脳卒中知ってる会」の司会や、看護師が担当している項目の講義を行なうようになりました。この会を通じて、入院患者さんに生活習慣改善の重要性を理解していただき、一緒にに生活を見直し退院後どのように生活すれば良いのかを考えています!
現在6E病棟にはナースマンが4名います。
定期的にメンズ会を開催しています。6Eだけでなく、6N、6WやSCUのナースマンとも合同でメンズ会を開催しています。経験年数も様々で副師長さんも参加されます。
看護に対する考え方や熱い思いなど、職場を離れて色々な話をゆっくり聞くことができるのでとても刺激になります。
今年は、新型コロナウイルスの影響でメンズ会を開催できていませんが、落ち着き次第また開催したいです!国立循環器病研究センター 6E病棟 2年目看護師
最終更新日:2021年10月25日