ホーム > 医療人の育成 > 専攻医・専門修練医研修プログラムについて > 各部門のカリキュラム > 脳血管部門 > 脳血管部門(脳血管内科・脳神経内科) レジデントコース 研修内容

脳血管部門(脳血管内科・脳神経内科) レジデントコース 研修内容

印刷用PDF


研修内容

経験し得る主な検査法および症例

  1. 疾患リスト(レジデント1名あたりの年間症例数)
    脳梗塞(65)、脳内出血(20)、急性脳神経疾患(30) 、慢性期脳卒中病態(脳卒中後認知症,てんかん,パーキンソン症候群など)(20)
  2. 主な検査手技(レジデント1名あたりの年間術者・助手件数、*読影件数)
    脳血管造影検査(35※)、頚部超音波検査(200)、経頭蓋ドプラ・カラードプラ検査(100)、経口腔頸動脈超音波検査(3)、経食道心臓超音波検査(50)、下肢静脈超音波検査(20)、嚥下造影検査(3)、 CT(*200)、 3D-CT(*10)、 MRI・ MRA(*200)、 SPECT(*30)、 PET(3)、神経伝導速度等電気生理検査(*2)、脳波(*30)、認知機能スクリーニング検査(25~50)
    ※カテチームでの研修希望者

研修方法

  1. 指導体制
    レジデントは、ローテーションごとに指導医とペアで入院患者を受け持つ。専門修練医 および上級レジデントが指導の補助に当たる。
  2. 患者受け持ちは、SCU 病棟の救急患者および一般病棟の入院患者で、平均受け持ち患 者数は 5-10 人(緊急入院を含めて週 2-3 名の新入院担当 )。
  3. レジデント3年次には、緊急外来において日勤帯の初期対応を担当する。
  4. 検査業務
    頚部超音波検査、経食道心臓超音波検査、脳血管造影、その他希望に応じて嚥下造影、 RI 検査、下肢静脈超音波検査等
  5. 治療
    脳卒中急性期治療を中心に、上級医の指導下でrt-PA静注療法を含めた各種治療法を修得する。脳神経血管内治療は学会指導医のもとで修練する。
  6. 夜勤業務
    緊急対応の修練を目的として、スタッフ医師の指導の下に月 3~ 4 回の脳内科夜勤に当たる。希望者は緊急脳血管撮影・血管内治療の当番に加わる。
  7. 他科研修
    希望により2年目に他科(心臓血管内科、高血圧・腎臓内科、動脈硬化・代謝内科)の ローテーションを選択できる。希望により数ヶ月間の脳神経外科へのローテーションも可 能である。
  8. 院外での研修
    国内の日本神経学会教育施設や日本脳神経血管内治療学会研修施設と連携し、レジデントの交換研修制度を進めている。この制度を利用して一定期間の院外研修を行い、院内では診療機会に乏しい神経難病などの診療経験を積み、またカテーテル手技に習熟することが出来る(例.国立病院機構宇多野病院-脳卒中以外の神経内科疾患、神戸市立医療センター中央市民病院、広南病院、兵庫医科大学病院、大阪脳神経外科病院-脳血管撮影・脳血管内治療、朝霞台中央総合病院-てんかん診療)。

回診・カンファレンス等の週間スケジュール

  • SCU 新入院症例提示【毎朝】
  • 総回診【毎週木曜日午後】
  • 症例検討会【毎週火曜日午後】
  • 脳内科RIカンファレンス【毎週月曜日(脳神経内科必須)】
  • 脳血管造影・脳血管内治療症例カンファレンス【毎週火曜日午後(脳血管内科カテチーム必須)】
  • 脳神経外科との合同カンファレンス【毎週月曜夕刻、隔週木曜日早朝】
  • リハビリテーション(多職種)カンファレンス【毎週火(脳血管内科)・木曜日(脳神経内科)午後】
  • てんかんカンファレンス【毎週金曜日(脳神経内科必須)】
  • 内科集談会(内科全体の臨床講義,剖検検討会)【毎週木曜日夕刻】
  • リサーチカンファレンス【月1-2回随時】
  • 英文専門雑誌抄読会【毎週火曜日早朝】
  • レジデント・専門修練医勉強会【毎週金曜日早朝】

最終更新日 2017年06月07日

ページ上部へ