ホーム > 医療人の育成 > 教育に関するQ & A

教育に関するQ & A

診療科・部門別のQ & Aはこちら

各科共通

Q1:国立循環器病研究センターでの研修の特徴は何ですか?

A:当院での研修では、脳・心臓病の最先端治療からその基盤となる生活習慣病や代謝異常の管理まで、循環器疾患をオールラウンドに、かつ専門的に学ぶことができます。多様性に富んだ数多くの症例を担当できることが大きな特徴です。また当院は大学病院も含めた他院からの紹介が多いため、当院でしか経験出来ない様な診断困難例や高度先進医療適応例が多く、複雑な病態やまれな疾患に対しても的確な対応力がつくと思います。

Q2:どのような教育プログラムがありますか?

A:実臨床から得られる経験・知識以外に、当院ではカンファレンスや専門医師からレジデントに対するレクチャー、勉強会が頻繁に行われています。仲間が経験した症例を共有でき、また各分野における基本的な知識とともに最新の知見を習得することができます。教科書に名を連ね、学会で講演や座長を務める医師のレクチャーが日常的に行われているのも当院の魅力の一つではないでしょうか。

Q3:レジデント終了後の進路は?

A:レジデント終了後、さらに専門性を高めたいレジデントには当院の専門修練医コースが2年間用意されています。また当院併設の研究所、大学医局、他の市中病院へ行くなど、行先は様々です。ここで築いた関係を利用して海外留学することも可能です。当院には色々異なるキャリアを持ったスタッフや全国各地の第一線で活躍するOB(詳しくはレジデント・デー参照)が各科に大勢いますので、進路の参考にしたり相談ができるのも心強いです。

Q4:研究や学会活動について教えてください。

A:当施設には研究所が併設されており、基礎研究から臨床研究または全国規模の研究まで幅広く学び、時には参加することが可能です。また、年1~2回程度の学会発表を経験していただき、プレゼンテーションの仕方やデータのまとめ方などを学びます。日本循環器学会総会をはじめとする国内学会や、アメリカやヨーロッパで開催される国際学会でも毎年レジデントが発表に行っています。症例が豊富で、経験のある指導医が数多く在籍しているため、学会発表や論文作成の指導を受ける機会が多くあります。また臨床研究や統計に関する専門家がおり、随時講義があり、また相談にのってくれます。そして、最終的には自分でまとめたデータを元に英語論文を書くのが目標です。スタッフ一同、そのためのサポートも厚くおこなっています。

Q5:他科へのローテーションは可能ですか?

A:はい、可能です。特に各科の扱う疾患と関連が深い科などへ数ヶ月ローテーションすることができます。当施設ではどの科も全国を代表するような一流のプロフェッショナル集団であり、循環器疾患の予防から最先端治療まで多面的に広く大きな視野で診療する知識及び技術が得られる有意義な研修が可能です。

Q6:レジデントの給料はどのくらいですか?

A:月額は概ね360,000円(税込)で、それに時間外手当が付きます。また希望があれば官舎を借りることができ、実際約半数のレジデントが借りています。土日に他病院のアルバイトも可能です。

Q7:国循と聞くと、求められる知識、技術のレベルが高いというイメージがあり、自分はついていけるか不安です。

A:たしかに、当施設は常に最先端、最高水準の治療を目指しています。しかし、レジデント、専門修練医に最初からそれらを求めるわけではありません。私たちは各人の技量に応じた指導を心がけており、ときにはマンツーマンで解りやすくレクチャーしています。また、手術や検査なども徐々に難度の高いものへとステップアップしながら担当していただきます。

Q8:私は現在、地方の病院で研修していますが、その後国循で研修することは可能ですか?

A:現在、当科で勤務しているレジデント、専門修練医はほとんど全国から集まってきた人たちです。出身大学やこれまでの経歴に関係なく、ここで研修したいという志があれば誰にでも広く門戸を開放しています。大切なのは自分の意志と向上心です。私たちと共に働き、共に学びながら一緒に一流を目指しましょう!

最終更新日 2011年09月29日

ページ上部へ