国立循環器病研究センター

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医療人の育成

レジデント・アウォード、ティーチング・アウォード

レジデント・アウォード

国立循環器病研究センターでは、レジデント・専門修練医を対象とし「レジデント・アウォード」を実施しています。これは臨床研修において知識・手技・経験・医師として必要な基本姿勢と態度など、達成しなければならない目標を確認するためのものです。

【評価目的】
臨床研修において知識・手技・経験・医師として必要な基本姿勢と態度など、達成しなければならない目標を確認する。
【評価方法】
評価は、(A) レジデント1年次および2年次、(B) レジデント3年次、(C) 専門修練医1年次および2年次の各研修期間において、研修医の自己評価、指導医からの評価、看護師からの評価を行う。
【選定経過】
指導医評価点数と、指導医評価の満点に換算した看護師長評価点数を加算した総点を算出。教育・研修部長、教育室長、各部科プログラムディレクターからなる教育研修部会で厳正に審査した結果、令和4年度レジデント・アウォード受賞者として14名を選出した。
(レジデント1年目、2年目は順位をつけず、全員レジデント奨励賞とした。また、前年度に続き専門修練医1年目を対象とした専門修練医奨励賞を設けた。)

ティーチング・アウォード

国立循環器病研究センターでは、スタッフを対象とし「ティーチング・アウォード」を実施しています。レジデント・専門修練医への教育・研修の質を向上させるため、また指導・教育を行うスタッフのモチベーションを高めるために、レジデント・専門修練医と指導医の相互評価は不可欠です。

【評価目的】
・レジデント・専門修練医と指導医の相互評価により教育・研修の質を向上させる。
・指導医のモチベーションを高める。
【評価方法】
・一人の指導医を複数名のレジデント・専門修練医が評価する。
・評価するレジデント・専門修練医は無記名とする。
・部長、プログラムディレクターを評価対象者とするか、またレジデント・専門修練医が誰を評価するかはプログラムディレクターに一任する。
・厳正なる審査の結果、令和4年度ティーチング・アウォード受賞者として12名を選出した。

令和4年度レジデント・アウォード受賞者(14名)

ベスト専門修練医

最優秀賞:雨宮 妃(病理)
優秀賞 :鴨川 徳彦(脳血管内科・脳神経内科)
準優秀賞:平山 雅弥(心臓血管外科)
準優秀賞:朝比奈 千沙(心臓血管内科)

専門修練医奨励賞

尾崎 沙耶(脳神経外科)

ベストレジデント

最優秀賞:吉田 礼(小児循環器内科)
優秀賞 :園浦 拓龍(心臓血管内科)
準優秀賞:野田 和樹(心臓血管外科)
準優秀賞:鈴木 翔(心臓血管内科)

レジデント奨励賞

手向 麻衣(産婦人科)
井口 貴文(小児循環器内科)
池江 隆志(心臓血管内科)
大塚 亮太朗(脳神経外科)
篠﨑 奈可(麻酔科)

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令和4年度 ティーチング・アウォード受賞者(12名)

鎌倉 令(心臓血管内科)
辻 明宏(心臓血管内科)
邑井 洸太(心臓血管内科)
羽田 佑(移植医療部)
井上 陽介(血管外科)
富永 佑児(小児心臓外科)
髙下 純平(脳血管内科)
阿部 宗一郎(脳神経内科)
今村 博敏(脳神経外科)
岩朝 徹(小児循環器内科)
岩永 直子(産婦人科)
細谷 俊介(麻酔科)

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最終更新日:2023年06月23日

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