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循環動態制御部

最近の出来事

What’s New

  • 室長の朔啓太が奈良で開催された日本心臓血管麻酔学会2023(https://www.jscva.org/AnnualMeeting/2023/)にて招待講演(座長:山浦健先生)を行いました。

    循環の仕組みを知る
    朔 啓太

  • エモリー大学で活躍する心臓研究者、小野原大輔先生が弊部を訪問してくれました。小野原先生のスケールが大きい経験をお話いただき、若手は大いに刺激を受けました。


    2023.09.15

  • 川田徹室長が生体医工学シンポジウム2023にてベストレビュワーアワードを受賞しました。


    2023.09.08

  • 朔啓太、西川拓也、森田英剛が執筆した総説記事がメジカルビュー社より発刊されました。
    https://www.fujisan.co.jp/product/2029/new/

    Heart View 9月号
    特集「循環生理を理解し診療に活かそう!」
    企画・構成 大西 勝也 先生

    左心カテーテル検査でわかる循環生理
    西川 拓也

    臨床におけるPV loopの要点
    森田 英剛、朔 啓太

  • オランダ・アムステルダムにて開催された、2023年8月24日A-cure 8th annual symposium および8月25日〜28日 European Society of Cardiology (ESC) 2023に、森田英剛、松下裕貴、横田翔平および客員部長の砂川賢二が参加し、発表を行いました。

    A-cure 8th annual symposium
    Automated IMpella Optimized Unloading System (AIMOUS) of Impella 5.5 Precisely Controls Left Ventricular Pressure in Goat
    Hidetaka Morita (oral presentation)

    From Past Insights to Future Breakthroughs: Digital Twins to Empower PVR, Circulatory Equilibrium, and MCS
    Kenji Sunagawa (special lecture)

    Establishment of the acute Fontan circulation with Impella in a goat model of ventricular fibrillation: a consideration from the point of view of circulatory equilibrium
    Shohei Yokota (poster presentation)

    The Impact of Intra-Aortic Balloon Pumping on Impella Supported Hemodynamics
    Hiroki Matsushita (poster presentation)

    European Society of Cardiology (ESC) 2023
    The Effect of Intra-Aortic Balloon Pumping on Hemodynamics and Left Ventricular Load in Impella-supported Condition: A Simulation Study
    Hiroki Matsushita (moderated e-poster)



  • 横井愛美(2023年3月まで在籍)が筆頭著者、川田徹室長が責任著者を務めたベルイシグアトと交感神経性循環調節に関する基礎研究がPLOS ONE誌に採択されました。

    Impact of vericiguat on baroreflex-mediated sympathetic circulatory regulation: An open-loop analysis. Yokoi A, Kawada T, Yokota S, Kakuuchi M, Matsushita H, Nishiura A, Li M, Uemura K, Alexander J, Tanaka R, Saku K. PLoS One. 2023; 18(8): e0286767.

  • 「日本全地域で心不全診療連携を最適化するAI実装DtoDシステムの開発と実用化」として、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「医工連携・人工知能実装研究事業」にて推進しているプロジェクトに関連して、実用化を目指したベンチャー企業、株式会社Cubecが設立されました。室長の朔も技術顧問として参画しています。
    会社のHPはこちら→https://cubec.jp/

    2023.08.09

  • 2023年8月4日〜6日、福岡で開催されたCVIT 2023に参加しました。室長の朔はプログラム委員として多くのセッションの企画・座長・演者・コメンテーターなどに関わりました。リサーチフェローの横田がシンポジウム講演を行いました。

    超急性期における左室減負荷療法 -AMIに対する新デバイスによる新コンセプト-
    横田 翔平


    2023.08.02

  • 2023年7月13日〜15日、シンガポールで開催された27TH ASIAN PACIFIC SOCIETY OF CARDIOLOGY CONGRESS(APSC)に参加しました。

    The percutaneous left ventricular assist device for stable hemodynamic support during ventricular fibrillation
    Shohei Yokota

    A novel Speckle-Tracking Echocardiography parameter considering left ventricular afterload in a model of septic cardiomyopath
    Kei Sato


    2023.07.13

  • 弘前大学循環器腎臓内科学講座の富田泰史教授が大会長をされた第44回日本循環制御医学会総会・学術集会に参加しました。 横井愛美先生が山本賞(若手最優秀賞)を、松下裕貴先生が齋藤賞(最優秀論文賞)を、佐藤啓先生、此内緑さん、佐々木一益先生が会長賞(セッション賞)を受賞するという快挙を成し遂げました。「臨床につながる研究を真面目にする」ことをこれからも続けてまいります。学会関係者の皆様、ありがとうございました。

    循環シミュレーションは VA-ECMO・Impella 併用療法の離脱困難要素を可視化する
    松下 裕貴

    Impellaによる左室減負荷は正常冠動脈の血管抵抗を増加させ冠血流を制限する
    横田 翔平

    心エコー圧・ストレイン積はVA-ECMO下ショック心の外的仕事を高精度に反映する
    佐藤 啓(会長賞)

    ECPELLA total biventricular unloading で急性期保存的加療した左室自由壁破裂の一例
    鵜木 崇

    迷走神経刺激カテーテルは急性心不全でも安定的に徐伯化し、心筋酸素消費量を抑制する
    此内 緑(会長賞)

    循環動態を基礎とした心不全インターベンションの開発と実用化
    朔 啓太

    犬段階的左心機能低下モデルにおける短時間血圧変動解析を用いた心不全重症度予測
    吉田 祐希

    可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激薬が循環平衡に及ぼす影響
    横井 愛美(山本賞)

    麻酔中の低血圧を防止する、コンピュータ制御ノルアドレナリン自動投与システムの開発
    佐々木 一益(会長賞)

    末梢動脈圧波形の機械学習解析による心拍出量モニター法の開発
    上村 和紀



     
    2023.7.7

  • 当部にも在籍していた済生会熊本病院 鵜木崇医師のECPELLAに関する論文がJournal of Coronary Artery Diseaseに掲載されました。ECPELLAによる強力な左室unloading効果を臨床視点で検討した論文になります。
    Takashi Unoki, Keita Saku, Motoko Kametani, Tetsuo Yufu, Megumi Yamamuro, Eiji Taguchi, Tadashi Sawamura, Koichi Nakao, Tomohiro Sakamoto. Three Cases of LMT-STEMI with Cardiogenic Shock Under ECPELLA Support with Different Levels of Left Ventricular Unloading. Journal of Coronary Artery Disease 2023, in press. https://doi.org/10.7793/jcad.29.23-00001
    2023.6.1

  • リサーチフェローに佐藤啓医師が加入しました。

    リサーチフェローに佐藤啓医師皆さん、こんにちは。令和5年6月より循環制御部に所属しております佐藤啓と申します。 2008年に自治医科大学卒業後、地元熊本県の地域医療に従事しながら、循環器内科医としての研修を熊本赤十字病院及び三井記念病院でさせて頂きました。その後、集中治療領域における心エコー評価に興味をもち、オーストラリアにあるクイーンズランド大学院に4年間留学して参りました。歴史と実績のあるここ循環制御部で、これまでの研究を是非発展させたい!という思いでこちらに所属させて頂いております。日々の臨床現場に根差したクリニカルクエッションを抽出し、実験にて検証し、また臨床現場にその成果を還元できるようなトランスレーショナル研究を心がけていきたいと思います。モットーは、ワクワクする心を忘れずに!です。どうぞよろしくお願い致します。
    2023.6.1

  • 西川拓也上級研究員(研究推進支援部)がヘルスケア・医療情報通信技術研究専門委員会にて、ヘルスケア・情報通信技術研究賞を受賞しました。
    循環動態を紐解くマクロモデル数値シミュレーション
    西川 拓也


    2023.6.1

  • 朔室長、川田室長、上村室長、森田、松下、此内、吉田が第62回日本生体医工学会大会 2023(名古屋)に参加し、下記の発表をしました。

    オーガナイズドセッション OS1-1-2
    In-silico医療機器開発評価の国内外最新動向
    朔 啓太
    Cardiovascular simulator for optimizing clinical practice and device development

    一般演題 O1-2-1 
    上村 和紀 
    高精度な血圧自動計測を可能にする3層構造カフ式血圧計の開発

    一般演題 O1-7-1 
    此内 緑 
    超短時間連続血圧測定における血圧変動指数:BLIは、犬段階的左心機能低下モデルにおいて左室駆出率に伴って低下する

    一般演題 O3-2-2-5
    川田 徹 
    外因性圧変化に対する動的な尿量調節のモデル化

    一般演題 O2-2-1   
    松下 裕貴
    複雑系経皮的補助循環シミュレーションによる急性期臨床支援システムの開発

           
 2023.05.19

  • 川田室長とともに松下、吉田がAmerican Physiology Summit (Long beach)に参加し、Late-breaking abstract sessionにて発表をしました。

    Hiroki Matsushita
    The impact of aortic valve regurgitation on the combination therapy of VA-ECMO and Imeplla support in severe cardiogenic shock: a simulation study

    Yuki Yoshida
    The worsening of cardiac function by the repeated micro-embolization attenuates the very short-term blood pressure lability index in dogs


    2023.4.27

  • 川田室長が責任著者を務めるエンパグリフロジンの自律神経循環調節に関する論文がThe Journal of Physiological Sciencesに採択され、公開となりました。

    Acute effects of empagliflozin on open-loop baroreflex function and urine glucose excretion in Goto-Kakizaki diabetic rats. The Journal of Physiological Sciences 2023, 73(1):7.
    Toru Kawada , Hiromi Yamamoto , Aimi Yokoi , Akitsugu Nishiura , Midori Kakuuchi , Shohei Yokota , Hiroki Matsushita , Joe Alexander Jr , Keita Saku doi: 10.1186/s12576-023-00861-9.
    2023.4.12
  • 循環器内科医の福満雅史が上級研究員として部に加入しました。
    2023.04.01
  • 循環器内科医の森田英剛がリサーチフェローとして部に加入しました。
    2023.04.01
  • 朔室長が共著者として参加した日本医科大学のImpellaに関する症例報告がInternational Heart Journalにおいて公開となりました。
    Substantial Reduction of Acute Ischemic Mitral Regurgitation Using Impella in AMI Complicated with Cardiogenic Shock 2023, 64:294-298 Jun Nakata, Keita Saku, Takuya Nishikawa, Tokuhiro Kimura, Hideto Sangen, Kazuhiro Asano, Kosuke Kadooka, Yusuke Hosokawa, Shuhei Tara, Wataru Shimizu, Takeshi Yamamoto, Kuniya Asai.
    https://doi.org/10.1536/ihj.22-572 。
    2023. 3. 31
  • 臨床工学技士の吉田祐希が非常勤研究員として部に加入しました。
    2023.01.04
  • 室長の朔啓太がAHA Scientific Session 2022にてJCS-AHA共同シンポジウムの演者として迷走神経刺激カテーテルに
    関する発表を行いました。
    2022.11.05
  • リサーチフェローの横田翔平と非常勤研究員の横井愛美が第26回日本心不全学会学術集会にて学会賞を受賞しました。2022.10.23
  • 室長の朔啓太が開発を進める迷走神経刺激カテーテル開発が日本ベンチャー学会会長賞を受賞しました。
    2022.10.15
  • リサーチフェローの横田翔平が第43回日本循環制御医学会総会にて山本賞を受賞しました。
    2022.5.28

最終更新日:2023年10月03日

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