2015 定食部門(一次選考通過作品)
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※ 掲載しているレシピの栄養量については、そのレシピの考案者によって算出されたものです。
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えっ!カレーで減塩?おいしいの~?と思われがちですが、当院のカレーは美味しくてヘルシー!しかも塩分2g未満。市販のカレールウは使用せずカレー粉とおからを使用し、岩泉町自慢の黒豚に130g以上の県産野菜とリンゴジュースで旨味と甘みを加えた逸品です。サラダは人参とヨーグルトのさわやかな手作りドレッシングで素材の美味しさを引き立てます。いわての恵みたっぷりのカレーとサラダ、どーんとおあげんせ!(おめしあがりください)
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やまがた適塩弁当提案レシピ「山形の秋の味 牛ぎゅっと弁当」
山形県山形県立米沢栄養大学は、「やまがた健康フェア」においてフードモデルを使用した「栄養バランス診断」を実施しました。その際に多くの人が山形の郷土料理である「芋煮」のサンプルを選んでいました。秋の適塩弁当を担当するにあたっては、県民のソウルフードをお弁当にしたいと思い、このレシピを作成しました。汁物をおかずとして弁当に入れるのは難しいが、みぞれ餡を絡めて食べることによって弁当に入れられ、かつ食塩相当量が多いはずの汁物を美味しく減塩することができました。
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伊勢志摩地方の郷土料理「てこね寿司」をちょっと贅沢に松阪牛を使いアレンジしてみました。三重県の旬の食材と特産品を使用し、無理なく、たくさんの野菜を摂取できる献立を提案させていただきました。素材の味を生かすことで塩分を抑え、また献立の中で味のメリハリをつけ、塩分2g未満でも満足感を得られるようにしました。
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滋賀県は広い面積と日本最大の湖を有する環境に恵まれた土地柄、農畜漁業が盛んで食材の宝庫です。その歴史は古く、安土を統治していた織田信長の時代から続きます。信長も愛したであろう食材と近年開発生産された食材を融合し素材の持ち味を生かし減塩に配慮した「近江の国グルメ御膳」を考案しました。滋賀県は全国的には知名度の低い県ですが、県の良さをこの料理を通じて多くの方にご紹介したいと思います。
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いずみの彩り弁当
大阪府和泉市産「温州みかん」を加工した、みかんドレッシング・みかんペーストをはじめ、泉州地域のこだわりの食材を使用。
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野菜たっぷりベジフル定食
大阪府使用した野菜の量は約250g。一日の約2/3の野菜が摂取できることと、鶏肉はたんぱくなむね肉ではなく、ジューシーなもも肉を使うことで満足感を持たせました。人参とバター、トマトとアボカドを組み合わせたことで、人参のビタミンA、トマトのリコピンを効率よく摂取できるようにしました。
最終更新日 2016年06月17日