国立循環器病研究センター研究所

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組織・各部の紹介

研究部門は、以下のような15部と独立した4室から構成されています。

分子生物学部

循環器病に関する遺伝子工学的、分子遺伝学的及び細胞生物学的研究、とくにゲノム遺伝子情報と遺伝子組換え技術を駆使した循環器疾患の分子病態機構の解明ならびに治療法開発につながる基礎研究・応用研究を行っています。

生化学部

心臓・血管系の調節に関与する新しい生理活性ペプチドの探索とこれらによる新しい循環調節機構の解明、新規治療薬の開発を目指した研究を行なっています。

分子生理部

心臓の生理機能と病態の成因に重要な役割を果たす蛋白質分子の構造・機能および病態的役割を解析することによって、新規治療標的分子を発見し、新たな医薬品の開発をめざした研究を行っています。

分子薬理部

循環器系の調節や制御に重要な生理活性ペプチドや脂質について、探索、機能解析から診断、治療法の開発を目指した研究を、薬理学や生化学、オミックス解析の技術などを駆使して行っています。

細胞生物学部

心臓や血管等を形成している組織の構造と細胞内情報伝達を明らかにすることにより、循環調節の分子メカニズムの詳細を突きとめることで治療に発展可能な研究を行っています。

分子病態部

遺伝子解析・遺伝子改変マウス解析・タンパク質立体構造解析・病院との共同研究を通して、血栓症を対象に、発症機構の解明および予防法・治療法・診断法の開発を目指した研究を行っています。

病態ゲノム医学部

ゲノム解析とモデル動物を用いた生理実験を併用して、循環器疾患の病態を解明し、予防・治療法の開発を目的としています。

血管生理学部

血管の病的機能変化の鍵となる分子を同定し、それがどのような機構で病的状況を生み出すのかについて研究しています。さらに、このような分子を応用した新しい診断法や治療法を開発し、臨床応用を目指しています。

心臓生理機能部

循環・呼吸・代謝の相互関連とその神経性並びに液性調節機構を分子から個体レベルまで統合的に究明することで、循環器病の機序解明や治療法開発などの臨床に繋がる橋渡し研究を進めています。

病態代謝部

循環器疾患を引き起こす代謝異常症の病態生理を明らかにするため、脂質異常症などの代謝異常症モデル動物の解析、さらにこれらの疾患に対する遺伝子や核酸医薬を用いた新しい治療法の開発も行っています。

人工臓器部

人工心臓や人工肺、PCPSを始めとする、循環器病治療に用いる重要な人工臓器・先進医療機器の研究開発・製品化・臨床応用を、医工連携・産学連携下で推進するとともに、人工循環の病態生理解明にも取り組んでいます。

循環動態制御部

循環調節、心機能、心不全、バイオニック循環器学、植え込み治療機器の開発、生体医工学を駆使した医療機器開発に関する基礎的、臨床的研究を行っています。

生体医工学部

有機化学的および遺伝子工学的手法により、さまざまなバイオマテリアル・人工臓器・再生医療材料・分子イメージング技術・DDS製剤の設計開発を行っています。

画像診断医学部

PET,SPECT,MRIを用いた臨床および前臨床画像撮像法、画像処理法、トレーサー解析技術の開発を中心に研究を行っています。

再生医療部

幹細胞・前駆細胞による心筋・血管・神経再生治療を目指した研究、また再生技術・生体適合材料併用によるハイブリッド臓器の開発、臓器移植時の免疫寛容機構、疾患発症責任遺伝子に関する研究を行っています。

研究企画調整室

循環器病研究戦略に係る企画・立案及び研究推進を行っています。また、心不全における病態生理の解明及びその病態生理に基づいた治療に関する基礎及び臨床研究を行っています。    

動物実験管理室

動物実験を行う研究者が安全かつ安定して実施できるよう、実験動物医学を駆使し、研究活動をサポートしています。

研究情報基盤管理室

研究所ネットワークシステムの管理を行っている。その他、スーパーコンピュータを用いた不整脈のシミュレーション研究や医用画像処理、電子カルテのインタフェースの研究などを行っています。

研究安全管理室

有害薬品とアイソトープの管理を行っています。また組織再生に伴う血管・リンパ管形成の分子メカニズムとその過程への放射線影響解析の研究を行っています。

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